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  • 2023/12/25 掲載

ソフトバンクのセキュリティ責任者が解説、「情報漏えい・内部不正」を撲滅する大変革

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企業のDXの取り組みが加速するとともに、ますます増え続けているのがサイバーセキュリティ被害事例だ。そうした中で、事業を止めることなく安定稼働させ続けるには、ユーザーはもとより、ワークロード、IoT/OTデバイス、B2Bの企業間トラフィックなどを確実に保護する必要があるだろう。これを実現する方法として、近年、あらゆるところでその重要性が語られるようになったのが「ゼロトラスト・アーキテクチャ」だ。それでは、具体的にどのようにゼロトラストを実現し、セキュリティを強化すれば良いのか。今回は、ソフトバンクの事例を交えながら解説する。
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ソフトバンクは何を変えたのか?セキュリティ対策の全貌とは
(Photo/Shutterstock.com)

なぜDXが進まない?その阻害要因とセキュリティ対策

 近年、企業のDXの取り組みが加速する中で、同時にセキュリティ対策の重要性も高まっている。生成AIなどの新しいITの潮流を取り入れることは、イノベーションを起こしビジネスを成長させる上で必要不可欠になるが、そうした攻めのデジタル技術の活用と同時に、裏側にあるサイバーセキュリティにも目を向けなければ、ビジネスは成り立たない。

 このように、企業のDXと、それを成り立たせるセキュリティの両方を実現するためには、組織の文化や働く人の意識の変化が非常に重要になる。しかし、現状では、この両方を実現できている企業は少ない。

 攻撃者の狙いが変わっていく中で、境界型ファイヤーウォールやVPNを使った従来の対策を続けること自体に疑問を持つ人は社内にいるだろうか。慣れの意識から「変える」という方向に力は働きにくい。特に、社内にレガシーシステムが残り、技術的な負債になっているにも関わらず、「その状況を変えると、何かトラブルが起きるのではないか」と不安に思い、結局、現状維持を選ぶ企業は多いはずだ。

 従来の対策手法が通用しなくなる時代で、硬直的な組織をどう変えれば良いのだろうか。ここからは、変化を遂げることができたソフトバンクの事例を紹介する。

この記事の続き >>

  • ・世界のセキュリティ投資は3兆円、そのうち半分がムダになる理由
    ・知らないとヤバい?やっかいな「ラテラルムーブメント」とは
    ・グループのセキュリティ総責任者が解説、ソフトバンクの改革

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