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  • 2024/01/09 掲載
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企業のDX推進や政府の掲げるクラウド・バイ・デフォルト原則などを背景に、多くの組織でクラウド活用が進んでいる。しかし、それと同時にクラウド利用におけるセキュリティインシデントも増加傾向にある。クラウド時代を生き抜くためには、クラウド基盤を守るための技術的アプローチが求められ、さらにはクラウド人材の育成も必要だ。そこで今回、ニューリジェンセキュリティ クラウドセキュリティアーキテクトの大島 悠司氏に、知っておくべきセキュリティ技術や、クラウド人材のおすすめ育成法について聞いた。

“7割超”がクラウド利用、だがリスクも増大…

 総務省発表のデータによると、クラウドを利用する企業は年々増加しており、現在は70%以上の企業が利用している。ニューリジェンセキュリティ クラウドセキュリティアーキテクトの大島 悠司氏はクラウドを利用するメリットとして、「初期費用がゼロ」「柔軟性と俊敏性により必要な分だけ即時に利用可能」「マネージドサービスにより運用負荷軽減」の3点を挙げた。

 多くの企業でクラウド活用が進む一方で、クラウド利用におけるセキュリティインシデントは増加傾向にある。とは言えただセキュリティ対策を施せば良いというものではない。特に、ユーザー起因のリスクが以前から大きな脅威として残っている上、クラウドサービスは提供形態によって責任範囲が異なり、それに応じてユーザー自身がセキュリティ対策を施す必要がある。

 つまりはユーザー自らが主体的となってクラウドとセキュリティの知識を習得し、脅威への備えといった取り組みを進めていかなければならない。では、クラウド時代を生き抜くためには具体的に何をすれば良いのだろうか。

 ここからは、大島氏にクラウド時代を生き抜くために知っておくべきセキュリティ技術とともに、それらの取り組みを支えるクラウド人材の育成法について紹介してもらった。

この記事の続き >>

  • ・危険すぎる「ベンダー任せ」
    ・知っておくべき「セキュリティ技術6点」
    ・クラウド人材の「必須スキル」と「おススメ育成法」

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