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「日産自動車」版ChatGPTの知られざる中身、担当者が語る「RAG活用も始めた」最新動向
日産自動車では2021年度から、「Intelligent Automation」という名称のDX活動を開始している。その一環として、2023年11月に社内版ChatGPTの「Nissan AI-Chat」をリリース。2024年度には、RAG(Retrieval-augmented generation:検索拡張生成)を活用した社内文書検索などの取り組みを進めている。そこで今回、日産自動車のコーポレートV-up・組織開発部 課長代理職 植村 羊平氏に、Nissan AI-Chatの取り組み内容などについて、詳しく語ってもらった。2021年度にDX活動「Intelligent Automation」を発足
2020年度に同調査を行った際には「IT機器やデバイスが古い」「アプリケーションやソフトウェアが、プライベートで使用しているものと比較して前時代的」といった声が多く上がった。そこで、それまで部門最適で行ってきたDXを全社的に展開するため、2021年度より「Intelligent Automation」という名称のDX活動を発足させた。
植村氏は「日産自動車のグループ全体の従業員数は13万人を超えます。13万人というと大きな組織に見えますが、今回のテーマとしているDX推進のターゲットは日産自動車の間接従業員で、2万人程度とイメージしていただければと思います」と説明する。
2023年11月には同活動の一環として、社内版ChatGPTの“Nissan AI-Chat”をリリース。一体どのような取り組みなのか。ここからは、Intelligent Automationの活動内容や、Nissan AI-Chatの内容などについて詳しく解説する。
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            ・2024年度は「生成AI」と「市民開発」に注力 
 ・社内版ChatGPT「Nissan AI-Chat」とは?
 ・DX活動の拡大に「プロモーション」が重要なワケ
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