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サステナブル経営に貢献できるHPのAI PC
Windows 10のサポート終了が目前に迫っている。Windows 11対応PCへの入れ替えに際して、機種選びに悩んでいる経営者やIT担当者も少なくないはず。実はそのPCを選択するだけで、地球環境に貢献できるビジネスPCがあることをご存じだろうか。サステナブル経営が話題になった昨今、その取り組みを始めることにハードルを感じる企業は少なくない。経営的な観点はもとより、新卒採用の現場でも、その価値観を重視する学生がいると聞く。そんな中、導入するだけでサステナブル経営の一助と言えるビジネスPCがある。多くの企業で一人一台のPCが支給されていることを考えると、従業員一人ひとりがサステナブル活動に大変取り組みやすい一歩ではないだろうか。
現在日本HPは「HPと超えていく、はたらくの未来へ。」と銘打つキャンペーンを展開しており様々な企業が抱える課題に寄り添い、競争力をもたらすビジネスAI PCを紹介している。ここでは、HPのビジネスAI PCのサステナビリティへの取り組みを紹介する。
中堅・中小企業も人ごとではないSDGsへの貢献
世界に先駆けてサステナブルな経営を実践した企業の創業者は次のように言った。「環境に配慮した事業を行う一番の近道は、すでに環境に配慮している企業の製品を購入することだ」。つまり、ビジネスに用いるものをサステナブル調達の視点で選択する――これなら中堅・中小企業も不可能ではないだろう。
海に流入する前のプラごみをリサイクルして製品に活用
HPはオーシャンバウンド・プラスチックの再資源化に早くから取り組んできた。オーシャンバウンド・プラスチックとは、海岸や海沿いの地域で、海に流入する前に回収されたプラスチックごみを指す。HPはこれをリサイクルした素材をPCに用いた世界初*1のメーカーなのだ。2019年にスタートしたこの取り組みは、今や350種類以上の製品に展開されている。例を挙げればPCのスピーカーフレームにオーシャンバウンド・プラスチックが使われている。
他にもHPは漁網のリサイクル素材をキーボードに、リサイクル食用油をディスプレイ周囲のベゼルに、リサイクルアルミを筐体カバーの90%に使用するなど、PCやモニター製品にリサイクル素材を積極的に活用している。
古いビジネスPCを廃棄物にしない
サステナブルな循環型経済に貢献するHP
HPのSDGsに合致した取り組みは世界的に高く評価されている。PCやモニターなどの調達基準として世界各国で採用されている規格「EPEAT®」の最高等級であるEPEAT® ゴールドに認定された製品の数は、PCメーカーでトップクラスを誇る。
この他、環境に配慮したPC製品の証である「PCグリーンラベル」の適合や、グリーン購入法に基づく特定調達品目の判断基準への適合など、さまざまな基準や規格に適合した製品をラインアップしている。こうした取り組みによりHPは、カナダのコーポレート・ナイツ社が選定する「世界で最も持続可能な100社」にも選出されている。つまり、HPのビジネスAI PCを導入するだけで、SDGsにマッチしたビジネスを実践していると胸を張れるわけだ。
HPのビジネスAI PC「HP EliteBook X G1i 14 AI PC」が
これからのビジネスをけん引する
14.0インチディスプレイで重さ約1.19kg*2と持ち運びやすい。12万時間以上のHP品質基準テストをクリアし、19項目の米軍調達基準(MIL-STD-810H)に準拠した頑丈なボディーはマグネシウム合金製。アトモスフィアブルーにカラーリングされ、コーティング仕上げなので指紋などの汚れがつきにくいのもうれしい。
AI対応の「インテル® Core™ Ultra プロセッサー」搭載で、AIを活用した多彩な機能がある点も注目だ。AIがPCの使用状況を予測して消費電力を最適に調整する。オンライン会議はAIのサポートで高音質かつ高画質になり、快適なコミュニケーションが可能だ。PC本体の購入でデータ通信が5年間使い放題になる「HP eSIM Connect」の対象機種*3であるため、通信コスト削減にも大きく貢献する。
セキュリティソリューションの「HP Wolf Security for Business」を標準搭載しており、電源オフかつオフラインの状態でもリモートでPCを管理できる「HP Protect and Trace with Wolf Connect」*4にも対応している。
これからの時代、AIを上手に活用することはビジネスの効率化、生産性向上に欠かせない。HPのビジネスAI PCの導入は、他社に先駆けてビジネスチャンスを勝ち取る第一歩となるだろう。