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スマホのようにどこでもつながるHPのAI PC
Windows 10のサポート終了が目前に迫っている。PC入れ替えコストに頭を悩ませている経営者やIT担当者も少なくないかもしれない。だが、裏を返せばWindows 11対応の新しいPCに入れ替え、ビジネスのランニングコスト低減を図る絶好のチャンスでもある。そこで検討したいのが、日本HPが提供する法人サービス「HP eSIM Connect」*1。AI PC本体を購入するだけで、通信コストは実質無料でモバイルデータ通信が5年間無制限で利用できるようになるのだ。「HP eSIM Connect」は、2023年11月から、日本HPが先駆けて始めたサービスで、すでに多くの企業で採用されている実績がある。
現在日本HPは「HPと超えていく、はたらくの未来へ。」と銘打つキャンペーンを展開しており、様々な企業が抱える課題に寄り添い、競争力をもたらすビジネスAI PCを紹介している。ここでは、どこでもつながる「HP eSIM Connect」対応のAI PCが、どのようにビジネスを変えるのかを紹介する。
AIが毎日の“ルーティンワーク”を肩代わりする
HPのビジネスAI PC
AI PCはPC本体にAI処理に適したエンジンが搭載され、PC単体(=ローカル)で効率よくAI機能を活用できる。これまで主流だったクラウド経由のAI処理は、ネット上の膨大なデータを参照できるという大きなメリットがある。つまりローカルAIが既存情報の整理を得意分野とするなら、クラウドAIは、常に変動する最新の情報を用いた推論や創造性の高い作業が得意分野だ。AI活用を加速させてビジネスの生産性を向上させるには、クラウドとローカルを上手に使い分けることが肝要なのだ。
インターネット接続が欠かせないクラウド経由のAI処理に
威力を発揮する「HP eSIM Connect」
そこで威力を発揮するのが「HP eSIM Connect」だ。一部のHPのビジネスAI PCに付帯する法人サービスで、PC本体を購入するだけで、全国で使えるau回線によるデータ通信を5年間無制限で利用できるというもの。通信量に制限はなく常時接続*2が実現する。現在主流の4Gはもちろん、5G対応PCを選べば超高速で大容量通信が可能な5G通信もつなぎ放題となる。
追加コストは不要。HPの試算によれば、HP eSIM Connectを利用して同一PCを5年間運用した場合の通信コストは、一般的なデータ通信無制限プランで運用した場合と比べておよそ4分の1(参考価格)程度に抑えられる。インフラコストの削減を意識している企業のIT部門であれば、経営層に上申するのに適したソリューションだろう。
HPのビジネスAI PC「HP EliteBook X G1i 14 AI PC」が
これからのビジネスをけん引する
14.0インチディスプレイで重さ約1.19kg*3と持ち運びやすい。12万時間以上のHP品質基準テストをクリアし、19項目の米軍調達基準(MIL-STD-810H)に準拠した頑丈なボディーはマグネシウム合金製。アトモスフィアブルーにカラーリングされ、コーティング仕上げなので指紋などの汚れがつきにくいのもうれしい。
AI対応の「インテル® Core™ Ultra プロセッサー」搭載で、AIを活用した多彩な機能がある点も注目だ。AIがPCの使用状況を予測して消費電力を最適に調整する。オンライン会議はAIのサポートで高音質かつ高画質になり、快適なコミュニケーションが可能だ。セキュリティソリューションの「HP Wolf Security for Business」を標準搭載しており、電源オフかつオフラインの状態でもリモートでPCを管理できる「HP Protect and Trace with Wolf Connect」*4にも対応している。さらに、PC各部にリサイクル素材を多用したサステナブルなPCでもある。
これからの時代、AIを上手に活用することはビジネスの効率化、生産性向上に欠かせない。HPのビジネスAI PCの導入は、他社に先駆けてビジネスチャンスを勝ち取る第一歩となるだろう。