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TBSグループは現在、テレビやラジオなどの放送事業以外でも収益を拡大していくため、大幅な業務変革に取り組んでいる。その業務改革の1つとして重視されているのが現場のDXだ。中心的な役割を担うメディアテクノロジー局 イノベーション推進部長の宮崎 慶太氏は「真のDXを実現するには、面倒なことから逃げずに問題解決を目指す『泥臭(どろくさ)トランスフォーメーション』が必要」と強調する。では、同社ではどのようにしてDX推進を図っているのか。今回はノーコード・ローコード開発の事例を中心に解説する。
TBSが挑む「泥臭トランスフォーメーション」
こうした背景から2023年、DX推進の専門部署となる「イノベーション推進部」を新設。部長に就任したのは、ビデオエンジニアやカメラマンとして現場で実績を積み重ねてきたIT未経験の宮崎氏である。
イノベーション推進部のミッションは、現場におけるDXの実現だ。これにより、ムダな作業から解放され、クリエイティブな仕事に多くの時間を割けるようにする。たとえば、積極的に取り組んでいる施策の1つがノーコード・ローコード開発だ。すでに複数のシステムが開発されているが、フルスクラッチだと750万円かかるシステムを、メンバー2名が1週間で完成させた事例も出てきている。
さらには度重なる経験を基に、ノーコード・ローコード開発の必勝パターンまで見いだしたという。ここからは、より具体的な地に足のついたDXの取り組みについて紹介していく。
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・イノベーション推進部員が目指す「みんなにモテる人」の納得の意味
・750万円→0円、「ノーコード開発」の特大成果
・ノーコード・ローコード開発で見つけた「必勝パターン」
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