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  • 2026/03/10 掲載
電通が開発「1億人規模のAIペルソナ」の威力、時短どころじゃない圧倒的マーケティング革命
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電通が開発「1億人規模のAIペルソナ」の威力、時短どころじゃない圧倒的マーケティング革命

企業にとって、顧客の本音を知ることは永遠の課題だ。従来の調査手法では、コストと時間をかけても「本当に求めている声」にたどり着けないこともしばしばだった。この現実に挑戦しているのが、日本最大の広告会社である電通だ。同社が開発した「1億人規模のAIペルソナ」とは何か、その威力はいかほどなのか──dentsu Japan チーフ・AI・オフィサーを務める並河進氏が、マーケティングの常識を覆そうとしている取り組みの詳細を語った。

電通が生み出した「AIペルソナ」とは?

 電通では現在、従来のマーケティング調査の概念を根本から変えるAI技術の開発を進めている。dentsu Japan チーフ・AI・オフィサーであり、「主席AIマスター」という肩書も持つ並河進氏は、同社のAI活用の取り組みについて次のように説明する。

「電通では、2016年におそらく日本初のAIコピーライター『AICO』(アイコ)を開発し、その後もさまざまな予測モデルなどを作ってきました。そして2024年、人とAIがともに高め合っていく『AI For Growth』というAI戦略を掲げました。この戦略のもと、独自に開発したのが1億人規模のAIペルソナを生み出す『People Model』です」(並河氏)

 このPeople Modelの開発にあたっては、電通が半年に1度実施している15万人規模の大規模生活者調査データも活用された。年齢や性別といった基本属性に加え、メディア接触状況、興味・関心、意識・価値観、そしてさまざまな商品への購買行動データが蓄積されている。

 しかし、単純にこのデータからAIペルソナを作成しただけでは、人間に対して行ったアンケート調査結果との相関係数は0.47程度にとどまっていた。そこで開発チームは独自の追加学習手法を開発し、ファインチューニングを実施。その結果、相関係数を0.8まで向上させることに成功した。精度が上がったAIペルソナは一体どのように活用できるのか、以降では電通が挑戦するマーケティング革命の詳細を明かす。

この記事の続き >>

  • ・電通が挑む「マーケティング革命」の詳細

    ・AIペルソナが答える「普段聞けない本音」の価値

    ・AIコピーライターに「肉体」という制約を与えた結果……

    ・「∞AI Chat」のAIエージェントで実現、無限に失敗と挑戦ができる世界

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