テレ朝 通販番組のデータ分析術、既存顧客の売上拡大とコスト削減をどう両立したのか

テレビ通販を軸に、新規、既存顧客へのマーケティングに取り組む

事業開発部
データベースマーケティンググループ
課長
西部 好範 氏
マーケティングリサーチ、データ分析などを行い、主に既存顧客向けの売上拡大に取り組むのが、データベースマーケティンググループだ。同社 事業開発部 データベースマーケティンググループ 課長の西部好範氏は次のように語る。
「既存顧客向けのカタログショッピングは年間1200アイテムほど扱っています。毎年変わるものもありますし、季節性を考慮した商品もあれば、定番商品がバージョンアップするものもあります」(西部氏)
こうした既存顧客向けの売上拡大に欠かせないのが、ターゲットとなる顧客の分析だ。テレビ通販を起点とした過去の購買履歴などから「買う確率の高い」顧客をリスト化し、確度の高い顧客にDMを送ることで再販につなげていく。
・施策のROI向上のために、顧客分析の精度向上が課題
・導入前のPoCでは売上ベースで約110%の実績!
・統計知識がなくても、最適な分析手法で処理を自動化してくれる
・顧客分析の深さ、幅広さを追求するのが今後のテーマ
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