エンジニアのスキル向上には「自主性」が不可欠
動画配信や電子書籍などのデジタルコンテンツやFX、英会話、オンラインゲームなど、総合的なデジタルエンターテイメント企業であるDMM.com。最近では「CASH」をはじめとするスタートアップのM&Aやベルギー1部リーグのサッカーチーム、シントトロイデンの経営権取得など、多角的に事業を展開している。同社は、プロダクトやサービスを利用するお客さまの満足度を高める「プロダクトファースト」を開発モットーに掲げ、1年ほどかけて組織機構の改革を進めた。2018年6月には事業会社であるDMM.comと、エンジニアが所属するDMM.comラボを統合した。そして、テクノロジー領域をさらに強化するため、2018年10月に元Gunosy CTOの松本勇気氏を新CTOとして招聘して、城倉氏はCIOに就任した。
ビジネスを展開していく上で、テクノロジーの担い手であるエンジニアの役割は重要だ。DMM.comにはゲームも含めると、600人以上のエンジニアが在籍している。求めるエンジニア像について城倉氏は、「単に技術に詳しいだけでなく、きちんと事業にコミットできる人材」と説明する。
一方で、エンジニアのスキル向上には「自主性」を掲げている。城倉氏自身、未経験でバンドマンだったところからIT業界に入り、CTOになった経験があるからこそ、「自主性」の重要性を誰よりも理解している。
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