【IDC調査】AWSのデータベースは3年間で「ROI(投資利益率)264%」の衝撃
多くの企業がデータベースをクラウドへ移行することでの、効率の大幅な改善とコスト削減などを目指し、自社に最適なデータベースを模索している。米国の調査会社IDCによると、AWSのクラウド上で利用されるリレーショナルデータベースサービス「Amazon RDS」へ移行すると、年間平均約5億円のベネフィットを達成し、3年間の投資利益率(ROI)は264%になるという。本書は、IDCがAmazon RDSを利用している米国、カナダ、韓国を拠点としたさまざまな業種の企業を対象に調査を実施し、Amazon RDS導入後に業務効率やコストなどがどのように改善されたか、その結果を報告する。