記事 IT戦略・IT投資・DX IT投資の見える化【特別編】情報戦略ガバナンス IT投資の見える化【特別編】情報戦略ガバナンス 2007/07/11 各企業では、IT投資の意思決定に対して一層見える化が進んでいる。その背景として考えられるのが、内部統制の動きとグループマネジメントの強化である。内部統制に関しては、情報管理の攻めと守りの両面において発生するトレードオフの最適点を見出していくことが今後必要であり、その活動こそが見える化を推進する。グループマネジメントに関しては、連結経営に伴ってグループ関連会社の経営管理数値だけでなく、経営内容にまで介入する必要がでてきたため、その一環としてIT投資に関してもグループにとって最適な意思決定をするような仕掛けが必要になってきたということである。そこで本稿では、ボストン コンサルティング グループが考えるIT投資の見える化について説明する。
記事 営業戦略 中小・ベンチャー企業向け商取引支援サイト「ネクスゲート」 中小・ベンチャー企業向け商取引支援サイト「ネクスゲート」 2007/07/02 プロジェクトニッポンとネクシィーズは、中小・ベンチャー企業向け新・商取引支援サイトを開設した。
記事 営業戦略 【ナラティブマーケティング(17)】下位概念のインキュベイションマーケティング 【ナラティブマーケティング(17)】下位概念のインキュベイションマーケティング 2007/05/18 人々は、インターネットによる知の革新を通じて、形態ではなく商品の意味や物語を求めるように回帰しているのではないか……。大前研一氏のアタッカーズビジネススクール(ABS)において講師を勤めた経験を持つ気鋭のマーケティングプランナー村山涼一氏は、マーケティングにも意味と物語の時代が戻ってきたと仮定。これを臨床の分野で物語を意味する言葉から「ナラティブマーケティング」と命名して、それが果たして成立するのかを本連載で検証する。 ≫【連載】ナラティブマーケティング:第1回 インターネットがもたらした「意味と物語」への回帰
記事 営業戦略 2010年には5000億円以上の市場に発展。IDCのCRMソリューション市場予測 2010年には5000億円以上の市場に発展。IDCのCRMソリューション市場予測 2006/06/19 ・2005年の国内CRMソリューション市場規模は4.4%のプラス成長となり、 2006年以降は4.3%の年間平均成長率で推移し、2010年には5,178億円に達する見込み ・今後CRMソリューションの導入が最も期待されるのは、「通信・公益」の分野 ・ベンダーは、顧客プロセスにフォーカスしたCRMソリューションの提供が求められる
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【中堅中小IT化】攻撃型の多品種受注。生産モデルをITで実現 【中堅中小IT化】攻撃型の多品種受注。生産モデルをITで実現 2005/10/04 自動車、家電、医療器具、観測機器など、あらゆる分野で重要な役割を果たしているのがバネである。東海バネ工業は、70年以上も前から、高品質のバネを受注生産で作り続けてきた。中小企業のIT化が声高に叫ばれる遙か以前、25年前には注文から生産管理、出荷までを管理するシステムをすでに完成している。その同社が、ITによって再び生まれ変わろうとしているのだ。
記事 CRM・SFA・コールセンター なぜあの企業はセールスフォースではなく マイクロソフトの統合型 CRM Dynamics CRM を選んだのか?-製造業編 なぜあの企業はセールスフォースではなく マイクロソフトの統合型 CRM Dynamics CRM を選んだのか?-製造業編 2001/03/07 精密工作機械の製造/販売を手がける山石中央精密。折からの景気回復基調に乗り、取引先の業績も回復。同社のビジネスにもようやく明るさが見えてきた。そこで同社が打ち出したのが営業プロセスと顧客管理体制の刷新だ。これまでの属人的な営業のやり方を改め、IT を使って情報を共有し、生産性を一気に引き上げようというねらいだ。社運をかけたプロジェクトを一任されたのは営業畑一筋、叩き上げの営業部長 浅田 武と情報システム部の及川 直人。浅田は常に営業の最前線に立ち、顧客への売り込みとフォローは誰にも負けない「熱い男」と社内の評価も高い。サポートするのは冷静沈着、情報システム部のエース 及川 直人である。山石中央精密のCRM選定で決め手となったのは? 製造業ならではの顧客管理の課題とその解決策、また他業界にも応用できる顧客情報戦略のモデルケースを紹介する。