記事 CRM・SFA・コールセンター 【中堅中小IT化】納期短縮と顧客満足度の向上を、営業支援システムで実現 【中堅中小IT化】納期短縮と顧客満足度の向上を、営業支援システムで実現 2006/06/16 昭和電機は、組込型電動送風機の分野において国内シェア45%のトップメーカーである。同社はIT化への取り組みで、「プロジェクトX」ばりの困難にも直面。それを社員が一丸となって克服、さらにユニークなIT活用によって一層の成長を遂げてきた。その秘訣を同社代表取締役社長、柏木武久氏と、IT化プロジェクトリーダーを務めた栗山隆史氏に尋ねた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー いま、注目を集めるLLC(合同会社)、第一号「関西商魂」の代表中森氏に設立までの経緯を聞いた いま、注目を集めるLLC(合同会社)、第一号「関西商魂」の代表中森氏に設立までの経緯を聞いた 2006/05/31 自らの過酷なリストラ体験を元に、『ザ・リストラ』(KKベストセラーズ)、『辞めてはいけない』(岩波書店)といった著作を発表してきた中森勇人氏。2005年に独立してからはジャーナリストとして活動の幅を広げ、著書『関西商魂』(ソフトバンク クリエイティブ)をはじめ、関西のビジネスを盛り上げる活動も精力的に行っている。
記事 OS・サーバOS 【中堅中小IT化】「時間=コスト感覚」こそ中小企業に必要だ 【中堅中小IT化】「時間=コスト感覚」こそ中小企業に必要だ 2006/04/04 結婚式場などを営む神田株式会社のシステム開発事業部「クオリティー」では2005年7月、Windows SB Server 2003(以下Windows SB Server 2003)とGroupBoardを導入した。情報共有の実現により、業務効率を劇的に向上させたという。その具体的な効果をビジネス視点から検討する。
記事 Web戦略・EC 【中堅中小IT化】新たな顧客層および市場開拓に成功 【中堅中小IT化】新たな顧客層および市場開拓に成功 2006/04/04 インターネット黎明期から積極的なECビジネスを展開してきた久米繊維工業は、主力のTシャツの製造・販売において新たな顧客層の開拓と販路の拡大に成功。ブログによる情報発信やこれらを支えるITインフラの刷新により、さらなる事業拡大を目指している。
記事 業務効率化 【中堅中小IT化】整理・整頓・清掃と、1品ごとの損益計算で会社が変わる 【中堅中小IT化】整理・整頓・清掃と、1品ごとの損益計算で会社が変わる 2006/02/06 金属を熱さないで加工する、冷間鍛造金型。枚岡合金工具は、この冷間鍛造金型の設計・製作を行っているメーカーで、関西空港のプロジェクトにも参加するなど技術力には定評がある。IT化も早い段階から進めていた同社だったが、思うような効果が上げられないでいた。そうした状況を打破したのが、「3S」に基づいた経営革新であった。同社が生まれ変わった秘訣はどこにあるのだろうか?
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【中堅中小IT化】自社開発の検索システムで、無駄な時間を利益に変える 【中堅中小IT化】自社開発の検索システムで、無駄な時間を利益に変える 2005/12/22 携帯電話、デジタルカメラ、医療機器など、日本が誇る先端産業は、高い技術力を持つ中小企業に支えられている。アルミ精密部品加工の中田製作所もそうした企業の1つだ。同社は、刃物による直径8μmの穴加工に成功。高精度の工技術は、さまざまな業界から高い評価を得ている。
記事 情報共有 【中堅中小IT化】社内の情報化を極めて、達成感のある職場を作る 【中堅中小IT化】社内の情報化を極めて、達成感のある職場を作る 2005/12/21 京都にある山本精工は、アルミの加工に特化した会社である。大量生産品は請け負わず、単品もののみ。その加工技術は高く評価され、 某有名ミュージシャンもオーダーメイドのマイクスタンドを発注しているという。同社では社内の情報化を徹底的に進め、ITツールも大いに活用している。しかし、代表取締役副社長の山本昌作氏によれば、こうした設備や仕組みは儲けるためのものではないのだという。彼が目指す理想の働き方、そしてそれを実現する方法とは?
記事 見える化・意思決定 【中堅中小IT化】あらゆる情報を可視化し、社員全員で共有 【中堅中小IT化】あらゆる情報を可視化し、社員全員で共有 2005/12/20 LPガスの販売というのは、小売の中でも特に綿密な顧客管理が求められる。 神奈川県瀬谷市のカナジュウ・コーポレーションは顧客管理システムを自社開発。 これにより、業界の常識を大幅に上回る数の顧客を、 少ない社員数でサポートできる体制を整えることができた。
記事 ERP・基幹システム 中小企業へのERP導入の実際と成功へのアドバイス 中小企業へのERP導入の実際と成功へのアドバイス 2005/10/31 昨今、ITは経営戦略を具現化するためには必須であることが、企業社会に認識されてきた。企業の基幹業務を支援するITの代表としてERPパッケージ(以下ERP)がある。ERPが日本に上陸してからすでに10年以上たった現在、ERPという言葉も業界の中で一般用語として認識されてきた。従来、大企業向けERPと中堅中小企業向けERPは棲み分けされていた。しかし、最近はSAP R/3、OracleEBSも業種、業界に合わせてテンプレートを提供するなど中堅企業で導入可能な費用とするための方策をうってきており、双方の垣根は徐々になくなりつつある。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 【中堅中小IT化】Web情報公開で、多品種変量の注文に応える 【中堅中小IT化】Web情報公開で、多品種変量の注文に応える 2005/10/24 東京多摩地区は、金型製作、メッキ、研磨といった小規模な工場が集中しているエリアだ。金属熱処理を専門とする、多摩冶金株式会社もここにある。同社は、Webを利用して自社工程を顧客に公開し、業務の効率化と顧客満足度の向上、営業力の強化を図っているという。導入したシステムの概要とその効果について、同社取締役工場長の間宮一氏と、企画室長の兼村勇一氏にうかがった。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【中堅中小IT化】内線電話のIP化で、コスト削減とオフィス革命を実現 【中堅中小IT化】内線電話のIP化で、コスト削減とオフィス革命を実現 2005/10/19 多くの企業では内線間や内線-外線の通話を制御するために、 PBX(構内電話交換機)を利用している。広く使われているPBXだが、 最近になってこれをIP電話で置き換えようという動きが目立ってきている。 人財開発サービスのグローバル ナレッジ ネットワークでは、PBXをIP電話への 全面的な移行を果たした。これによってコストが削減できただけでなく、 仕事のスタイル自体が変わり、業務を大幅に効率化できたという。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 【中堅中小IT化】消費者の信頼を勝ち取るトレーサビリティシステム構築のすすめ 【中堅中小IT化】消費者の信頼を勝ち取るトレーサビリティシステム構築のすすめ 2005/10/07 RFID技術の発展により、ますます注目をあびる「トレーサビリティ」。あらゆる物流や製造の分野に応用されつつある最新のトレーサビリティシステムについて、その基礎をITCインストラクタが解説する。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【中堅中小IT化】攻撃型の多品種受注。生産モデルをITで実現 【中堅中小IT化】攻撃型の多品種受注。生産モデルをITで実現 2005/10/04 自動車、家電、医療器具、観測機器など、あらゆる分野で重要な役割を果たしているのがバネである。東海バネ工業は、70年以上も前から、高品質のバネを受注生産で作り続けてきた。中小企業のIT化が声高に叫ばれる遙か以前、25年前には注文から生産管理、出荷までを管理するシステムをすでに完成している。その同社が、ITによって再び生まれ変わろうとしているのだ。
記事 グループウェア・コラボレーション 【中堅中小IT化】グループウェアでインディーズバンドをマネジメント 【中堅中小IT化】グループウェアでインディーズバンドをマネジメント 2005/08/25 「彼女の島」は、「ロック&ヒル レコード」というインディーズレーベルを持つ音楽プロダクション。 THE JENI JENI、GON、PeePといった新進気鋭のバンドが所属し、 彼らのプロデュースやマネジメントも同社が直接行っている。 彼女の島では、ネオジャパンのグループウェア「desknet's」を導入したことにより、 業務効率が従来とは比較にならないほど向上したという。 活用のポイントを同社専務取締役、岡田信克氏にうかがった。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 21世紀、中小企業が日本を変える! 21世紀、中小企業が日本を変える! 2005/08/24 現在、世界は大きく変化していこうとしている。 ある企業はその変化を活かし、別の企業はその変化に立ちすくむ。21世紀の変化を生き抜くためのキーワードとははたして何か。 今回は、シダックス会長、日本ニュービジネス協議会連合会会長である志太勤氏に、 21世紀型ビジネスモデルと、中小企業を活性化させる「21世紀の風運動」について語っていただいた。 21世紀の風は、日本をどこへ導くのだろうか?