記事 電子メール・チャット 「あえてマイグレーションしない手もある」──失敗から学ぶNotesマイグレーション5つのポイント 「あえてマイグレーションしない手もある」──失敗から学ぶNotesマイグレーション5つのポイント 2015/10/05 Notes旧バージョンのサポートの終了、他のシステムとの連携の難しさ、開発担当者の不在などにより、アップデートの断念や別の情報基盤への移行を検討する、いわゆる「Notesマイグレーション」を検討する企業が増えている。「Notesマイグレーションセミナー2015 大阪」に登壇したサイバーソリューションズの秋田 健太郎氏と、エフの御代 政彦氏(IBMチャンピオン)は、現実的なNotes移行の「最適解」について解説した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 2015/10/01 YouTubeの動画を見て猫の画像を認識するようになったグーグルの開発した人工知能、プロの棋士に勝った将棋の人工知能、人工知能によるクルマの自動運転……等々。ここのところ、人工知能(AI)をめぐるトピックが話題だ。一昔前のSFの世界が、現実になりつつあるようにも思える。「『2001年宇宙の旅』のHAL 9000は実現できる」と主張する元グーグル日本法人名誉会長 村上 憲郎氏、現実のビジネスで人工知能を使ったソリューションを開発・提供しているUBICの最高技術責任者 行動情報科学研究所 所長の武田 秀樹氏に、人工知能の過去、現在、未来を存分に対談してもらった。
記事 個人情報保護・マイナンバー マイナンバー対応は、なぜクラウドで完結すべきなのか マイナンバー対応は、なぜクラウドで完結すべきなのか 2015/10/01 2015年10月から配布が開始されたマイナンバー(個人番号)。これを受けて2016年1月から各企業には、行政機関に提出する各種書類に従業員等のマイナンバーを記載するなどの新たな業務が発生し、さらに特定個人情報であるマイナンバーに対してセキュリティを担保するための安全管理措置を施すことが義務付けられる。企業に大きな負担を強いることになる今回のマイナンバー制度だが、その対応にはクラウドが非常に有効な解決策となりそうだ。
記事 デジタルマーケティング総論 マーケティング×ITのグランドデザインを描け マーケティング×ITのグランドデザインを描け 2015/09/28 スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスの普及と、ビッグデータやアドテクの進化により、いま企業マーケティングが大きく変質しようとしている。欧米発の「デジタルマーケティング」という言葉で表されるトレンドをいち早く取り入れるべく、先進的な企業の中には、専門部署を立ち上げて取り組んでいるところもある。しかしながら日本企業の中には、組織変更をしても取り組み自体が遅々として進まないケースや、ツールを導入してもうまく活用できない所もある。日本の企業をデジタルマーケティングで成功に導くポイントは何か。日本企業が抱える課題とその解決策をご紹介しよう。
記事 データベース ユーザーはOracle DatabaseとSAPの組み合わせを望んでいる SAPでのインメモリDB最適解 ユーザーはOracle DatabaseとSAPの組み合わせを望んでいる SAPでのインメモリDB最適解 2015/09/24 SAPにおけるOracle Database 12cおよびDatabase In-Memoryの利用が認定された。SAP環境のOracle Databaseを12cにバージョンアップする効果、Database In-Memoryの詳細や実装方法、注意点についてのセミナーが実施され、既存SAP on Oracle Databaseへのロードマップが示された。米オラクルのSAPアカウント担当 バイスプレジデント ゲルハルト・カップラー氏は、今後もオラクルはSAPユーザーに対して製品とサービスを提供し続ける立場である点を強調する。
記事 人材管理・育成・HRM 採用力のない企業に、未来はない──ソフトバンク流の人事戦略とは 採用力のない企業に、未来はない──ソフトバンク流の人事戦略とは 2015/09/15 企業の成長には優秀な人材が不可欠だ。しかし今、その獲得が非常に困難な時代になっている。それはなぜなのか? また、この厳しい時代に優秀な人材を獲得するには、何が必要なのか? 意欲のある人材に通年で幅広く門戸を開く「ユニバーサル採用」を実施するソフトバンクの常務執行役員 人事総務統括 青野 史寛 氏と、企業の採用担当者が求職者に直接アプローチする「ダイレクト・リクルーティング」を推奨し、そのプラットフォームを構築・運営するビズリーチ 取締役 キャリアカンパニー カンパニー長の多田洋祐 氏が、さまざまな角度から語り合った。
記事 IT資産管理 安藤ハザマ事例:5000台のPCにセキュリティパッチを一斉配信、低帯域・海外端末にも 安藤ハザマ事例:5000台のPCにセキュリティパッチを一斉配信、低帯域・海外端末にも 2015/09/11 2013年4月に安藤建設とハザマが合併して誕生した安藤ハザマ。同社は合併に伴って、5000台を超えるPCに対し、Windows Updateのセキュリティパッチを確実に適用する方法を模索していた。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 「AI人間駆逐論」は乱暴すぎる──AI技術を業務フローに組み込み、最高の生産性を 「AI人間駆逐論」は乱暴すぎる──AI技術を業務フローに組み込み、最高の生産性を 2015/09/08 人工知能(AI)が注目を増している。その背景の1つには、高度なディープ・ラーニング(深層学習)が実用化されつつあることがある。かつて非力だったCPUパワーの圧倒的な向上や、メモリやディスクの大容量化、そして何よりビッグデータの流通が、AIの進化を後押しているのだ。メタデータの野村 直之氏は、NEC時代にMIT人工知能研究所でマービン・ミンスキー氏らと仕事を共にし、ジャストシステムにて知識検索システム「ConceptBase」の文章要約エンジン(サマライザー)を開発するなど、自然言語処理の研究を一貫して続けてきた大家の一人だ。同氏は「現在のビジネスシーンでは、人間とAIが得意な領域で協調することで、最高の生産性と最適化を実現する業務フローに組み換えていく必要がある」と指摘する。
記事 データ戦略 7/31(金)開催 「日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか」スペシャルレポート 7/31(金)開催 「日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか」スペシャルレポート 2015/09/07 ものづくり大国ドイツが、ITを利用した産業革命「インダストリー4.0」に国をあげて取り組んでいる。一方アメリカでは、GE社が主導して「インダストリアル・インターネット」を提唱、製造業の新しいスタイルを確立しようしており、日本の製造業はすでに5年の遅れを取っていると言われている。日本企業はこうした世界的な潮流に対しどう対処すべきなのか。2015年7月31日 日立ソリューションズ主催で名古屋で開催されたセミナー「日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか~グローバルで真の『つながる』『見える化』を実現する為に」では、100名近い製造業の担当者が参加し、インダストリー4.0を巡るドイツやアメリカの最新動向の紹介と、日本製造業がどう対処すべきかについての講演が行われた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 徹底討論:マイナンバーや税制変更に対応、中堅・中小企業が「長く使える」ERPの条件とは 徹底討論:マイナンバーや税制変更に対応、中堅・中小企業が「長く使える」ERPの条件とは 2015/08/31 景気の復調、相次ぐ法整備の変更、グローバル化の進展などによって、中堅・中小企業が基幹システムや会計システム(以下、ERP)への投資を活発化させている。一方で、ノークリサーチ シニアアナリスト 岩上由高氏によれば、2012年以降、中堅・中小企業のERPの入れ替えが頻繁に起きているという。なぜ中堅・中小企業ではERPの見直しが頻発するのか。そして長く活用できるシステムを構築するためにはどのような視点で選べばよいのか。調査を手がけた岩上氏と、長年さまざまな企業のERP導入を手がけてきた日立システムズの常岡功氏、石出邦人氏に、中堅・中小企業が長く使えるERPの選び方についてお聞きした。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 【特集】従来の対策では限界? 被害増える標的型攻撃、あなたの企業は大丈夫か 【特集】従来の対策では限界? 被害増える標的型攻撃、あなたの企業は大丈夫か 2015/08/24
記事 情報漏えい対策 まずはどこから防御する?多くのマルウェアをリアルタイムに対処するソリューションとは? まずはどこから防御する?多くのマルウェアをリアルタイムに対処するソリューションとは? 2015/08/24 企業等を標的に仕掛けられる「標的型攻撃」。2015年6月に起きた日本年金機構の情報漏えい事件など、最近になっても被害を受ける組織・企業は後を絶たない。攻撃のきっかけは95%がメールといわれる標的型攻撃は、メールの見た目から攻撃を見分けることはほぼ不可能で、あらゆる企業が攻撃を受ける危険性に直面している。一方、その対策には従来のスパム攻撃と混同した「誤解」があるのも事実だ。ここでは、効果的な標的型攻撃対策のポイントを解説する。
記事 個人情報保護・マイナンバー マイナンバー対応「直前対策」、今からでも手間なく間に合わせるにはどうすべきか マイナンバー対応「直前対策」、今からでも手間なく間に合わせるにはどうすべきか 2015/08/24 来たる10月、いよいよ個人番号(マイナンバー)の配布が開始される。それに伴って、企業は従業員や取引先の個人事業主のマイナンバーを収集し、適切に運用・管理する仕組みを整備しなければならない。多くの企業は準備を進めていると思うが、中にはまだこれからという企業もいるだろう。そうした企業は、ぜひ本記事に目を通してもらいたい。残された短い期間で対応するなら、おそらくコレが最善の方法の1つとなるはずだ。
記事 個人情報保護・マイナンバー 罰則もあり!マイナンバー制度の基本からシステム対応のポイントまで 罰則もあり!マイナンバー制度の基本からシステム対応のポイントまで 2015/08/24 マイナンバー制度の運用開始が2015年末に迫っている。ただし、国民への周知は十分とはいえない。最近は、女優の上戸彩さんを起用したテレビCMも流されるようになり、「マイナンバー」という言葉の認知度は上がってきたようだ。しかし、制度の詳細、および企業が実施すべき対策については、まだほとんど知られていないのが実情だ。そこで、改めてマイナンバー制度の詳細と企業に求められる対応を整理した。企業に与えられた時間は限られている。本記事をきっかけに、ぜひ対応を急いでいただきたい。
記事 人材管理・育成・HRM Googleが採用、ミスマッチを防ぐ「構造化面接法」実践における3つの重要ポイント Googleが採用、ミスマッチを防ぐ「構造化面接法」実践における3つの重要ポイント 2015/08/21 採用活動において「面接官による評価のバラつき」という課題がある。面接の評価は個人の主観が入ることがあり、面接官によって評価・判断が分かれるケースが起こりやすい。この評価のズレによって、優秀な人材を逃すだけでなく、期待に反した人材を採用してしまう問題を引き起こしかねないのだ。今回は、この評価のズレを減らす面接手法としてGoogleが採用している「構造化面接法」を、同社事例を交えながら紹介しよう。
記事 見える化・意思決定 慶應大 清水教授×ドーモ社長対談:変化する時代、データを活かす経営戦略のあり方と実行のポイントとは? 慶應大 清水教授×ドーモ社長対談:変化する時代、データを活かす経営戦略のあり方と実行のポイントとは? 2015/08/21 インターネットの進展により、企業を取り巻く環境が激しく変化し、ビジネスのスピード感が高まっていることは周知のとおりだろう。そのような状況の中で、経営戦略のあり方も昔と比べてかなり変化している。今経営者に求められる経営戦略の重要な要素とは何だろうか? ここでは「戦略と実行-組織的コミュニケーションとは何か」などの著者で有名な慶應義塾大学の清水 勝彦教授と、データに基づいた的確な意思決定が可能なクラウド型ビジネス管理プラットフォーム「Domo」を提供するドーモの水嶋ディノ氏による対談をお届けしよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 中堅中小企業の半数以上が導入済、サーバ仮想化に乗り遅れたらいけない理由 中堅中小企業の半数以上が導入済、サーバ仮想化に乗り遅れたらいけない理由 2015/08/20 Windows Sever 2003サポート終了を機に、サーバ刷新という運用管理のマイルストーンをどう乗り越えるかに再び注目が集まっている。そうしたなか、中堅中小企業のなんと半数以上がサーバ仮想化に舵を切っているという調査が明らかになった。仮想化という技術がなぜ選択され、大勢を占めるようになったのか。そこにあったのは、投資対効果やワークスタイル改革といった導入メリットだった。仮想化は、いまや選ばない理由がない、というソリューションのひとつに定着しつつあるといえるだろう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 一橋大 米倉教授xサイボウズ 野水氏対談:生き残りをかけたワークスタイル変革とは 一橋大 米倉教授xサイボウズ 野水氏対談:生き残りをかけたワークスタイル変革とは 2015/08/19 今、世界では重厚長大な大企業でさえ、ITの力を借りて、スタートアップ流のワークスタイルを取り入れ、スピードや変化への対応力を身に付けてきている。こうした変化に追随し、そこからさらに一歩抜きん出て市場を牽引していかなければ、これからの競争を勝ち抜くことはできない。グローバルエクセレントな企業が、今なぜワークスタイルへの変革を高らかに謳い、トップ主導で取り組むのか。その中でITが果たす役割とは何なのか。一橋大学 イノベーション研究センターの米倉誠一郎氏とサイボウズ 社長室 フェローの野水克也氏が語り合った。
記事 バックアップ・レプリケーション AWSやAzureでクラウドバックアップ、注意すべき3つのポイントとは AWSやAzureでクラウドバックアップ、注意すべき3つのポイントとは 2015/08/17 事業継続性の確保や運用負荷の軽減などを求めて、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureなどのパブリッククラウド上にシステムとデータをバックアップすることを検討する企業が増えている。しかし、自社にあるデータをそのままクラウドに持っていこうとすると、データ量も大きくなりがちで、WANの帯域を圧迫することにもなりかねない。とはいえ、うまく使いこなせば、高いコストパフォーマンスも発揮できる。本企画では企業がクラウドバックアップを有効活用する3つのポイントを紹介しよう。
記事 バックアップ・レプリケーション AWSやAzureでクラウドバックアップ、注意すべき3つのポイントとは AWSやAzureでクラウドバックアップ、注意すべき3つのポイントとは 2015/08/17 事業継続性の確保や運用負荷の軽減などを求めて、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureなどのパブリッククラウド上にシステムとデータをバックアップすることを検討する企業が増えている。しかし、自社にあるデータをそのままクラウドに持っていこうとすると、データ量も大きくなりがちで、WANの帯域を圧迫することにもなりかねない。とはいえ、うまく使いこなせば、高いコストパフォーマンスも発揮できる。ここではクラウドバックアップを有効活用する3つのポイントを紹介しよう。