記事 CRM・SFA・コールセンター CRMのハイプ・サイクルをガートナーが発表:日本で急上昇する3つのトレンド CRMのハイプ・サイクルをガートナーが発表:日本で急上昇する3つのトレンド 2016/12/19 ガートナー・ジャパンは19日、「日本におけるCRMのハイプ・サイクル:2016年」を発表した。顧客自らがさまざまなデジタル・チャネルを自在に操るようになった現在、多くの企業では、自社が持つ価値を、デジタル・チャネルを通じてどのように顧客へ提供するかが課題となっている。デジタルを活用したCRMおよびカスタマー・エクスペリエンス管理がビジネス上の重要性を増しており、顧客関連のテクノロジーがその成果を大きく左右する。ガートナーが予測する、CRM関連のテクノロジー/アプリケーション、日本国内における重要トレンドと今後の見通しを紹介しよう。
記事 経営戦略 アップルが近年買収してきた企業を見ると、2017年の「新製品」が浮かび上がる アップルが近年買収してきた企業を見ると、2017年の「新製品」が浮かび上がる 2016/12/19 前編では、アップルが「モデルチェンジ戦略」ですべての人にコモディティとしてアップル製品を浸透させてきたことや、グーグルとのビジネスモデルの違いを類推してきた。これを受けて後編では、アップルの歴史と買収してきた企業群を眺めることによって、推測できうる今後の市場の可能性を探ってみたい。
記事 ERP・基幹システム SAPやオラクルとのライセンス交渉、ガートナーがコスト削減する方法を伝授 SAPやオラクルとのライセンス交渉、ガートナーがコスト削減する方法を伝授 2016/12/19 業務アプリケーション(ERP/SCM/CRM/BI)分野の2大メガベンダー、SAPとオラクル。日本企業はこうしたグローバルなメガベンダーのアプリケーションを利用する場合、必ずライセンス交渉をしていかなければならない。もちろんコストを削減する方法を考える必要もあるだろうし、ライセンスが不足していたという事態を防ぐ必要もある。調達や維持コストの最適化、そしてコンプライアンス確保、さらにはSAPとオラクルそれぞれのライセンス形態で注意するべきポイントをガートナー リサーチ部門 リサーチ ディレクターの海老名 剛氏が解説する。
記事 製造業界 「Industry of the Future」とは何か? フランスが第4次産業革命で目指す社会 「Industry of the Future」とは何か? フランスが第4次産業革命で目指す社会 2016/12/19 インダストリー4.0の本場・ドイツを中心にグローバルで製造プロセス標準化の流れが加速している。ヨーロッパ諸国では、従来からの産業構造の再編に取り組んでいるところだが、フランスのように早い段階から国を挙げて新たな施策を打っている国もある。「ロボット革命国際フォーラム」に登壇した「Alliance Undustrie du Futur(Industry of the Future)」のTahar Mellti氏は、フランスが進めている「Industry of the Future」について詳しく解説した。
記事 スマートフォン・携帯電話 日本は世界で最も「壊れるまで」スマホを使う国だった 日本は世界で最も「壊れるまで」スマホを使う国だった 2016/12/16 デロイト トーマツ コンサルティングは14日、世界31か国5万3000人を対象に実施した世界モバイル利用動向調査をもとに、日本、イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、オーストラリア、韓国、ブラジルの比較分析結果を発表した。スマートフォンをはじめとするモバイルデバイスの購入意向、携帯電話会社の選択状況、スマートフォン・携帯電話の利用実態などを紹介する。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「直感」だけで意思決定する時代は終わった、パフォーマンスを最適化する営業組織計画 「直感」だけで意思決定する時代は終わった、パフォーマンスを最適化する営業組織計画 2016/12/16 営業マネージャーの直感だけに頼った営業組織計画は、様々な問題を引き起こす。営業担当者ごとのパフォーマンスのばらつき、モチベーション低下による優秀な人材の流出、顧客データ活用の失敗、属人化して不透明になりがちなパートナー管理…。これらの課題を抱える営業組織は多いのではないだろうか。思うようにパフォーマンスが向上しないという課題に直面した営業組織にはどのような原因があり、解決のためには何をすべきなのか。
ホワイトペーパー ネットワーク管理 サーバ・ネットワーク監視のよくある4つの課題を解決して管理の負担を軽減する方法 サーバ・ネットワーク監視のよくある4つの課題を解決して管理の負担を軽減する方法 2016/12/16 サーバ・ネットワーク監視では、「1つのツールですべての機器を監視したい」「トレーニングなしでツールを使えるようにしたい」「物理環境と仮想環境の管理をまとめたい」「監視対象のメンテナンス負荷を軽減したい」といった声がよく上がる。これらの課題を「手軽に」「わかりやすく」解決して、企業のIT管理の負担は各段に軽くするツールがある。一体どんなものなのだろうか。
ホワイトペーパー ネットワーク管理 Web注文6割の企業が導入、深夜残業を防いだネットワーク監視製品とは Web注文6割の企業が導入、深夜残業を防いだネットワーク監視製品とは 2016/12/16 東京と大阪に本社を持ち、全国の機械工具商、金物商、ホームセンターなどにプロツール(工場副資材)を販売しているある企業。売り上げの約7割が電子商取引での注文によるもので、Webサイトでの注文は6割を占める。順調に規模を拡大してきた同社だが、その裏ではシステムの運用上の課題を抱えたスタッフたちが心身を削っていた。というのも同社には不安定なシステムがあり、急激なパフォーマンス低下を起こすことがあったものの、当時の監視ツールでは障害が発生してからアラートメールが来るだけで、事前に把握することは難しかったからだ。本資料では、障害に「事後対応する」体制から、「事前に回避する」体制へと自己変革を起こした企業の事例を紹介する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 情報システム担当者もサービス管理者も満足するサーバ・ネットワーク監視ソフトとは 情報システム担当者もサービス管理者も満足するサーバ・ネットワーク監視ソフトとは 2016/12/16 サービスを提供するシステムに問題がないのに、処理に時間がかかってエンドユーザーが不快に感じてクレーム──。そんな時、サービス管理者と情報システム担当者が双方の状況を認識できたら、もっと生産的にコラボレーションできるはずだ。ネットワーク監視におけるよくある課題をもとに、本資料では情報システム担当者もサービス管理者も満足するサーバ・ネットワーク監視の仕組みをいかに構築すればよいのかを解説する。
記事 ネットワーク管理 SDNなど次世代ネットワークに求められる7つの要件、それを支える管理ツールとは SDNなど次世代ネットワークに求められる7つの要件、それを支える管理ツールとは 2016/12/16 ビッグデータ解析や人工知能など、いま、ITの世界では革新的なテクノロジーが次々と生まれている。それはネットワークの領域でも同じだ。ネットワークの仮想化やSDNなどの技術革新により「ネットワークは安定的に動けば十分」という従来の常識も変更を迫られている。では、次世代ネットワークに求められる具体的な要件は何か。また、それを支えるネットワークの運用・管理はどうあるべきか。アイ・ティ・アール(以下、ITR) プリンシパル・アナリスト 甲元宏明氏らが解説する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ スマートコネクテッドプロダクトは今後どう進化するのか:ポーター教授のIoT競争戦略 スマートコネクテッドプロダクトは今後どう進化するのか:ポーター教授のIoT競争戦略 2016/12/16 ネットワークに常時接続し、データをやり取りできる「スマートコネクテッドプロダクト(スマート製品)」は、IT業界に第3次革命をもたらす。企業は既存の競争戦略を根底から見直し、自社製品の価値を再定義する必要がある――。こう主張するのは、ハーバードビジネススクールのマイケル・ポーター教授だ。ポーター教授は、IoT(Internet of Things)やスマートコネクテッドプロダクトがもたらすインパクトを説明。企業が今後、どのような点に留意してビジネス戦略を立案すべきかについて語った。
記事 経営戦略 なぜアップルは「自前」にこだわるのか? グーグルとまるで異なるビジネスモデル なぜアップルは「自前」にこだわるのか? グーグルとまるで異なるビジネスモデル 2016/12/16 すでにスティーブ・ジョブズがこの世を去って5年の月日が流れた(2011年10月5日没)。しかし、アップルの時価総額はいまだに60兆円を超え、世界最高額クラスを維持している。しかし、スマートフォン市場での売上やシェアは減衰し、2016年第4四半期決算(7月〜9月)は約469億ドル(前年同期比の約91%)利益は約90億ドル(約81%)と、2001年以来15年ぶりとなる初の減収減益となった。現在の2017年度の第1四半期(10月〜12月)はiPhone7の投入、新MacBook Pro、クリスマス商戦、Apple Payなどと持ち直しが期待されるが、以前のような急激な成長は見込めなくなってきている。新たな製品投入の声が聞かれないまま、アップルは一体どこへ向かおうとうしているのだろうか?
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 再編必至!地方テレビ局が高収益だった「カラクリ」が崩壊か 再編必至!地方テレビ局が高収益だった「カラクリ」が崩壊か 2016/12/16 テレビ業界は、久々に明るい話題で持ち切りとなっている。日本テレビのドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は、全話10%代の視聴率をキープして最終回を終了。TBSの「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」は最高視聴率を更新中だ。だが、地上波テレビが抱えている構造的な問題が、これらの人気番組で抜本的に解決されるというわけではない。視聴者のテレビ離れはゆっくりではあるが着実に進んでおり、経営環境は厳しくなる一方である。今後、視聴率の低下がさらに進んだ場合、その影響が最初に顕在化するのは、おそらく地方のテレビ局だろう。キー局を頂点とする系列ネットワークには、キー局から収益を分配する独特の仕組みがあり、これが地方局の高収益を支えてきた。
記事 AI・生成AI イスラエル国防軍出身のベンチャーに聞く、AIによるセキュリティ対策はなぜ必要か イスラエル国防軍出身のベンチャーに聞く、AIによるセキュリティ対策はなぜ必要か 2016/12/16 セキュリティ業界は、機械学習をはじめとするAIの活用が進んでいる領域だ。AIを売りにした新興ベンチャーが市場に登場する一方で、既存のセキュリティベンダーも長年の蓄積技術をバックグラウンドに最新のAI技術を投入したソリューションを出してきている。こうした中で、セキュリティ技術にAIはどれほど有効なのか、イスラエル国防軍出身のベンチャー米サイバーリーズン社の日本法人、サイバーリーズン・ジャパンに話を聞いた。
記事 ストレージ データ仮想化とは何か?元大成建設CIOやパレットレンタルが語るデータ活用戦略 データ仮想化とは何か?元大成建設CIOやパレットレンタルが語るデータ活用戦略 2016/12/15 デジタルビジネスの進展に伴い、「データ」の重要性は増すばかりだ。しかし、社内のデータは増加の一途をたどり、管理負荷が増大しているのに加えて、十分に活用するための仕組みづくりがうまく進んでいないという声も数多く聞かれる。これからの企業の「データ戦略」はどうあるべきなのか。Webセミナー「データ仮想化とは何か? デジタルビジネス時代の戦略を考える」において、元大成建設CIOのオラン 木内里美氏、日本パレットレンタル 黒岩暁氏、ベル・データ 小島勝氏、同 松本健氏に話を聞いた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ヤマハ発動機 村松ロボットビジネス部長が「IoT競争の軸は規格ではない」と語る理由 ヤマハ発動機 村松ロボットビジネス部長が「IoT競争の軸は規格ではない」と語る理由 2016/12/15 IoTやインダストリー4.0により「ものづくりのスマート化」が提唱されるが、自動化はロボットだけで実現できるものではない。設置やセットアップにかかる人手、コスト、時間といった課題や、個別に最適化されたオペレーションの課題もある。「そこでカギを握るのがプラットフォームによる共通化だ」と指摘するのは、ヤマハ発動機 IM事業部 ロボットビジネス部長の村松 啓且氏だ。村松氏にものづくりを支える自動化やオープンプラットフォームのあり方について話を聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス AWS運用設計フェーズの基本を解説、システムを「安定稼働」させる4つのポイント AWS運用設計フェーズの基本を解説、システムを「安定稼働」させる4つのポイント 2016/12/15 これまでの連載では、AWSの基本からサーバーレス・アーキテクチャの考え方、オンプレミスからAWSへの移行のポイントについて解説してきました。第3回目の連載で取り上げるのは「AWSの運用設計」です。AWSではシステムの構築もさることながら、その運用も重要です。今回はAWSを継続的に安定稼働させるための4つのポイントとして(1)障害が発生した場合を想定し、影響を最小限にとどめるための運用設計(2)障害が発生した場合の問題の切り分け(3)障害から復旧させる方法(4)障害を未然に防ぐためのモニタリングについて解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 仕事のデキる人は「職場のルール」をどうやって上手く使うのか 仕事のデキる人は「職場のルール」をどうやって上手く使うのか 2016/12/15 ビジネスにおける活動拠点となるのは「職場」と呼ばれる空間である。これを「場」とはよくいったもので、たしかに職場には、目には見えないが確実に物体に影響をおよぼす「電磁波」のような、人の心に働きかける力の作用する「場」が存在する。その「場」とは一体何かというと、「そこだけに通用する、ローカルなルールやマナー」のことである。職場に配属されたばかりの新人はなぜこれらのルールに戸惑うのか。そして、仕事のデキる人はどうやってこれらのルール理解し、上手く使っているのだろうか。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 デジタルビジネスに効くITインフラ ~ カスタマーセントリックな ITインフラに必要なものとは?~ デジタルビジネスに効くITインフラ ~ カスタマーセントリックな ITインフラに必要なものとは?~ 2016/12/15 現代のアプリケーション基盤には、カスタマーの厳しい要求に即時に対応できるITインフラが求められている。そのようなアプリケーション基盤に必要なものとは何かを、インテグレータの視点から探っていく。(丸紅情報システムズ株式会社 講演資料) 2016年11月2日開催セミナー 「企業の成長を左右するデジタルビジネス 最高の顧客体験で実現するビジネスイノベーションとは?」 主催:丸紅情報システムズ株式会社 共催:ネットアップ株式会社、アップダイナミクス ジャパン合同会社
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 デジタル・エコノミーへの変革を支える アプリケーション性能管理(APM) デジタル・エコノミーへの変革を支える アプリケーション性能管理(APM) 2016/12/15 様々な外部システムとの連携が要求される、複雑なシステム全体像を自動検知して 全トランザクションの性能を監視するAppDynamics。お客様事例をご紹介し、 製品概要と監視と問題解決の流れについて 具体的にデモを交えてご紹介します。(アップダイナミクス ジャパン合同会社 講演資料) 2016年11月2日開催セミナー 「企業の成長を左右するデジタルビジネス 最高の顧客体験で実現するビジネスイノベーションとは?」 主催:丸紅情報システムズ株式会社 共催:ネットアップ株式会社、アップダイナミクス ジャパン合同会社
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 未来につながるデータ管理を実現する ネットアップのデータ ファブリック戦略 未来につながるデータ管理を実現する ネットアップのデータ ファブリック戦略 2016/12/15 デジタルエコノミーの世界に於いて企業が保有するデータは貴重な財産となります。本セッションでは、 ハイブリッドクラウド環境に於いてデータの管理、保護、移動を一貫して調整できるソリューションを ご説明致します。(ネットアップ株式会社 講演資料) 2016年11月2日開催セミナー 「企業の成長を左右するデジタルビジネス 最高の顧客体験で実現するビジネスイノベーションとは?」 主催:丸紅情報システムズ株式会社 共催:ネットアップ株式会社、アップダイナミクス ジャパン合同会社
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 【事例】株式会社レコチョクのシステム変遷とこれからの課題 【事例】株式会社レコチョクのシステム変遷とこれからの課題 2016/12/15 着うたから音楽配信にビジネスを変貌していったレコチョク。それを支えていたシステムをどのように変遷させていったか、また、現時点で抱えているシステム課題に対して、今後どのようなビジョンを描いているかを解説する。(株式会社レコチョク 講演資料) 2016年11月2日開催セミナー 「企業の成長を左右するデジタルビジネス 最高の顧客体験で実現するビジネスイノベーションとは?」 主催:丸紅情報システムズ株式会社 共催:ネットアップ株式会社、アップダイナミクス ジャパン合同会社
ホワイトペーパー 業務効率化 デジタル変革の先導役へ~「運用レス」で始めるIT部門のワークスタイル変革~ デジタル変革の先導役へ~「運用レス」で始めるIT部門のワークスタイル変革~ 2016/12/14 “破壊的創造”が相次ぐ昨今の「デジタル変革」時代に役割が変わりつつあるIT部門。IT部門はビジネスを縁の下で支える存在から、ビジネスを生み出し、駆動させるような、新たな役割を担うために変わらなければなりません。デジタル変革の波に乗り遅れないためには、ITに知見があるIT部門が自らを変革し、企業をリードする存在になる必要がある。本資料は、IT部門のワークスタイル変革に必要なリソースを生み出すためのコンセプト「運用レス」の概要と具体的なアプローチ方法について詳しく解説する。「運用レス」で維持管理部門ではなく、ビジネスに貢献できる部門に!
ホワイトペーパー 経営戦略 デジタル変革のシナリオ ~IT部門はいかにしてデジタル変革に立ち向かうか~ デジタル変革のシナリオ ~IT部門はいかにしてデジタル変革に立ち向かうか~ 2016/12/14 デジタル変革によって、ビジネスにおける破壊的創造が起きているなかで、IT部門は如何にしてデジタル変革に立ち向かえばいいのか。 これまで業務の効率化やセキュリティ強化といった、ビジネスを縁の下で支える存在だったIT部門。これからはビジネスを生み出し、ビジネスを駆動させるような、新たな役割を担うために、変わらなければなりません。 「デジタル変革」「デジタルビジネス」の解説を含めながら、 IT部門自らが変革し、ビジネスを創り出すためのコンセプトと実現方法となる4ステップについて、最新の実例も交えてご紹介します。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 日本企業の「内部通報窓口」が不十分な理由、どうすれば有効に機能するのか 日本企業の「内部通報窓口」が不十分な理由、どうすれば有効に機能するのか 2016/12/14 現在、ほとんどの日本企業が内部通報窓口を設けている。その目的は大きく3つで、不正の「発見と抑止」、従業員からの「相談」受付、万一の事件・事故に見舞われた時の「免責」だ。しかし、これらの目的に応じて窓口を分けている企業は極めて少ない。デロイト トーマツ リスクサービス シニアマネジャーの亀井将博氏は「3つは本来的に必要となる機能が異なるものだ。それを同じ内部通報の仕組みで行うのか」と疑問を呈する。今の企業に求められるのは、グローバルレベルで窓口を統合した上で、各種通報にもきめ細かく対応していくことのできる体制作りだ。
記事 流通・小売業界 ローソンやGUも採用の「セルフレジ」、今後はアマゾン「レジなし」の脅威に直面する ローソンやGUも採用の「セルフレジ」、今後はアマゾン「レジなし」の脅威に直面する 2016/12/14 日本でもスーパーマーケット、コンビニ、ファーストフード、アパレルなどで「セルフレジ」の活用が始まっている。コンビニ大手のローソンとパナソニックは会計や袋詰めを自動化する「レジロボ」を共同開発。アパレルのジーユーはICタグを活用するなど、一連の取り組みを最新のテクノロジーが支える。実はこの流れは世界的なもので、先日筆者はイタリアを視察したが、同じようにセルフレジを利用する店舗が見受けられた。さらに米アマゾンは、シアトルで「レジなし」のコンビニ「Amazon Go」をスタートさせている。
記事 Web戦略・EC 転職は「都会だけ」でいいのか? 『移住ナビ』は人材事業者ならではの視点が面白い 転職は「都会だけ」でいいのか? 『移住ナビ』は人材事業者ならではの視点が面白い 2016/12/14 SBヒューマンキャピタルは、全国1700の市町村を網羅した移住情報サイト「移住ナビ」をオープンした。ソフトバンクグループの、それも人材事業を主軸とするSBヒューマンキャピタルと地方移住とを結ぶ線はどこにあるのか。どのような経緯で地方移住ビジネスに参入し、今後はどのような展開を考えているのか、SBヒューマンキャピタルの経営企画部 企画担当部長 三倉 信人氏に話を伺った。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE いつの間にか増えたIoT「スマート家電」に必要なセキュリティ対策とは いつの間にか増えたIoT「スマート家電」に必要なセキュリティ対策とは 2016/12/14 家庭内にもスマートTV、WebカメラやセンサーデバイスといったIoT機器が浸透しはじめているが、これらは特定機能に特化しており、セキュリティ機能を十分に実装できないデバイスも多い。これらをサイバー攻撃から守るために、家庭内IoT機器の攻撃や危険な通信をしないように家庭内のネットワークを監視してくれる機器が発売された。家庭内のIoTデバイスを守る方法として、このアプローチは定着するのだろうか。