記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 「クラウド型WAF」とは何か? Webサーバのセキュリティ対策に有効な理由 2016/09/14 世界最大規模のプライベートCDNネットワークを擁し、ウェブサイトや動画をはじめとするコンテンツの高速配信サービスを提供するライムライト・ネットワークスは、ここ1、2年で矢継ぎ早にセキュリティソリューションを提供している。1つはDDoS攻撃対策の「DDoS Attack Interceptor」であり、もう1つが2016年9月にリリースされたばかりのクラウド型WAF「Limelight Web Application Firewall」だ。同社のVice PresidentであるMatt Soldo氏の来日を受けて、ライムライト・ネットワークス・ジャパンのカントリーマネージャーである田所 隆幸氏とともに、同社のセキュリティ戦略とLimelight Web Application Firewallの特徴について話を聞いた。
記事 Web戦略・EC 日本のWebユーザーの「わがまま」はデバイスを問わない! 最新市場調査で判明 2016/08/17 CDN(Contents Delivery Network)サービスを提供するライムライト・ネットワークスでは、日本国内において約1000名を対象としたユーザー調査を実施、オンライン行動におけるコンシューマーの意識と行動特性を明らかにした。その結果、見えてきたのは、コンシューマーは非常に多くの時間をネット上で過ごしており、面白いコンテンツと共にストレスのないアクセス環境を求めているということだ。こうした現状を受けて、サービス提供側の企業には、どのような取り組みが求められるのか。ライムライト・ネットワークス・ジャパン 日本法人代表の田所 隆幸氏に話を聞いた。
記事 Web戦略・EC 「4秒ルール」は時代遅れ 公式サイトが重いだけで顧客はあっという間に離れていく 2016/05/16 いまや、Webサイトを持っていない企業はほとんどないだろう。顧客が情報収集する際の手段としてインターネットが主流となっている昨今、Webサイトのパフォーマンスがビジネスに何らかの影響を及ぼすのは、どの企業も同じだ。では、サイトの遅延を防ぎ、パフォーマンスを高めるために、企業がとれる対策は何か。その代表がCDN(Content Delivery Network)だ。世界最大規模のプライベートネットワークを活かしたCDNサービスを提供するライムライト・ネットワークス・ジャパンに、CDNの仕組みやCDNサービス選択のポイントを聞いた。
記事 セキュリティ総論 SBT 辻伸弘 氏も登壇、A10ネットワークスのセキュリティビジネス戦略 2016/04/25 大規模なDDoS攻撃や標的型攻撃など、インターネットを介したサイバー攻撃による脅威は日々増加し続けている。攻撃者はシステムの脆弱性を狙ってさまざまな手法や技術を駆使した攻撃を仕掛けてくるため、セキュリティやネットワークの担当者との間には、終わりのない攻防が続いている。この課題に向けて、アプリケーションネットワーキングのソリューションを拡大しているのが、A10ネットワークスだ。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ A10ネットワークス 川口亨 社長:SDNとセキュリティに注力、A10 Harmonyで市場を拡大 2015/04/07 2015年1月1日付けでA10ネットワークスの日本法人代表に就任した川口 亨氏は、IBMやUNIVACなどの汎用コンピュータ全盛時代から、この業界に身を置く重鎮だ。大手製造業分野への販売事業を統括した後、製造系の製品設計や開発支援を手がける複数の企業を経て、4年前から再びコンピュータ&ネットワーク業界に戻ってきた。川口氏は、これまでの豊富な経験を活かし、好調なA10をどのようにドライブしていくのだろうか? 同氏に、新しい経営戦略と、新製品の動向、今後の展開などについて話を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ガリガリ君の赤城乳業に学ぶ強い現場づくり、ワークスタイル基盤構築の秘訣とは 2015/01/23 スマートフォンやタブレットの普及もあって、場所や時間にとらわれない機動性の高いワークスタイルを取り入れて、業務を劇的に改善しようとする企業が増えている。「今更聞けないモビリティコミュニケーションデザインとは?」セミナーの基調講演では、早稲田大学ビジネススクールの教授で、ローランド・ベルガー日本法人の会長を務める遠藤功氏が登壇し、ガリガリ君で有名な「強小カンパニー」の赤城乳業の強さの秘密を解き明かすとともに、こうした強い組織をつくるためにICTをどう活用すべきかについて語った。
記事 SDN・SD-WAN 【特集】激変するビジネスに攻めのITを。クラウド/SDN時代のネットワーク最適化術 2014/06/30 ビジネスのスピードが加速するのに伴い、ITインフラ基盤にも柔軟性や俊敏性が求められるようになってきた。こうした中、クラウド化への要求の高まりと共に、SDNには大きな期待が寄せられているが、今何にどう備えておくべきなのだろうか。
記事 SDN・SD-WAN ソチ・オリンピックを支えた、Avaya Fabric Connectで構築した7つの仮想ネットワーク 2014/06/09 ビジネススピードがますます速まる中、企業ネットワークを思うようにキャッチアップさせられないことに歎いているネットワーク担当者は多い。そうした中、世界で唯一標準化されているネットワーク仮想化テクノロジーとして注目を集めているのがAvaya Fabric Connectだ。去る5月21日開催されたAvaya Fabric Connect導入セミナーでは、「ソチ・オリンピック、および国内外の一般企業における導入事例 ~事例にみるネットワーク仮想化でできること~」と題して、日本アバイア 佐熊勇介氏が、先端事例を切り口にAvaya Fabric Connect導入のビジネスメリットを訴求した。
記事 ネットワーク管理 未来ではなく今実現可能なネットワーク仮想化、それがSPBのAvaya Fabric Connect 2014/06/09 SPBによるネットワーク仮想化は、具体的にどのような仕組みで実現されているのだろうか。去る5月21日に開催された「Avaya Fabric Connect導入事例セミナー」に、日本アバイア Avaya networking ネットワーク・セールスエンジニア 尾山 暁氏が登壇、SPBベースのAvaya Fabric Connectの中で起こっているネットワークフローを技術的な視点から図解を用いてわかりやすく解説した。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 夏野 剛氏、米アルバネットワークスが語る、ワークスタイルの変革とモバイルネットワークの将来像 2014/04/24 近年、企業においてBYOD対応への要請が高まりつつある。いかに個人のスマートデバイスを効率的かつ効果的に使用できるかという点がフォーカスされている。それは無線環境でも同様だ。先ごろ開催された「最新モバイルネットワーク動向セミナー」では、無線LAN技術で知られるアルバネットワークスや、iモードの生みの親として知られ、企業の戦略やワークスタイルのあり方について提言をしている、慶應義塾大学大学院 特別招聘教授の夏野 剛氏などが登壇。企業が取り組むべきスマートデバイス・ネットワーク戦略や、今後のモビリティ・ネットワークのあり方について詳しい解説がなされた。
記事 ストレージ 新野淳一氏xブロケード小宮崇博氏:SDNとSDSの関係は?IoT時代のインフラの要件を探る 2014/04/02 「ビジネスの成功と失敗の振れ幅が特に大きくなっている」と語るのは、Publickey 編集長の新野淳一氏だ。たとえばLINEのように爆発的な成長を見せるビジネスもあれば、多大な投資にもかかわらず、失敗する例は後を絶たない。そして、こうしたビジネスの変化やスピードに、ITインフラが追いつかないというケースも増えてきた。ブロケード コミュニケーションズ システムズの小宮崇博氏は「従来のROI重視の投資手法では限界が出てきている」と指摘する。Internet of Things(IoT)・ビッグデータ・クラウド時代のITインフラはどうあるべきなのか、そしてその解決の糸口となるキーワード「ファブリック」とは何か。新野氏と小宮氏が語り合った。
記事 ITコスト削減 企業ネットワーク、コストと品質のバランスをとる難問にどう挑む? 2014/02/25 当たり前のように利用される企業のネットワーク。しかし、そのネットワーク帯域が不足すれば、ただちに「つながりにくい」「データ転送の時間がかかる」「遅延により転送データが失われた」といった問題を引き起してしまう。今やネットワークは企業活動のインフラとも言うべき存在。どうしても余裕を持った敷設をしがちだが、それでは余分なコストを支払い続けることになりかねない。そこで重要になるのが「キャパシティプランニング(回線収容力計画)」だ。しかし、企業を取り巻く環境は日々変わっており、品質(帯域幅やスピード)とコストのバランスをとって設計するのは非常に難しい。企業は、この難問にどのように取り組めばいいのだろうか。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ A10ネットワークス 小枝逸人社長インタビュー:ITの劇的変化、求められるのは柔軟性 2014/01/01 2012年に続き、2013年も快進撃を続けるA10ネットワークス。国内外で好調に実績を伸ばしており、2014年3月にはニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場も果たした。そのA10ネットワークスは最新ITトレンドをどう見ており、どのようなサービスを提供しようとしているのか。同社のアジアパシフィック戦略の要でもあるA10ネットワークス 代表取締役社長 兼 CEO 小枝 逸人氏に話をうかがった。
記事 Web戦略・EC ビッグトラフィック時代における4つの課題、Webサービスはユーザー体験が差別化要因に 2013/11/22 スマートフォンやタブレットといった常に持ち歩けるデバイスの普及、企業システムのクラウド化、ネット通販やSNSをはじめとする各種Webサービスの普及など、今や個人も企業も24時間ネットワークに接続するのが当たり前の時代となった。こうした中で企業のネットワーク担当者には、パフォーマンスの改善だけでなく、アプリケーションのパフォーマンス改善、さらにはその先にあるカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)の改善まで求められるケースが増えている。一方で、取り扱うデータの種類も量も増大し、システムはよりいっそう複雑化する「ビッグトラフィック時代」に突入している。爆発的に増加するデータトラフィックの中で、企業はどのようにネットワーク網を管理すればいいのだろうか。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 【特集】技術進化への処方箋、ネットワーク管理の最適解 2013/09/24 ネットワークを流れるトラフィックが増加の一途をたどっている。ある調査によれば、3~4年後には現行の4倍にのぼるとの試算もあり、回線速度も10Gから40G、あるいは100Gへと拡大している。本特集では、こうした「ビッグトラフィック時代」において、高い品質とセキュリティを実現する方法についてみていく。
記事 セキュリティ総論 【特集】万が一情報漏えいが発生したとき、その対応策はあるか? 2012/07/25 セキュリティ対策が発達した昨今でも、顧客リストが外部に漏えいして、巨額の損害賠償を支払うなど、情報漏えいにまつわる事故は後を絶たない。こうした情報漏えいを未然に防ぐことばかり考えて、業務効率を著しく落としてしまうケースもある。リスクマネジメントの観点からすると、100%防ぐことはできないという前提で、不審なトラフィックや操作がないかをチェックするシステムを構築ことも重要だ。そうすることで、万一の場合でも被害を最小限に押しとどめることができ、法的責任を追及された場合には、貴重なエビデンスとなるだろう。
記事 ITコスト削減 BEMSなどで急拡大するM2M市場、導入時に使い分けたい3つの実現手段 2012/06/06 経営効率化やコスト削減などの理由から、人を介さず機器同士を直接つなぐM2M(マシン・ツー・マシン)を採用する企業が急増している。政府が主導するBEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)に対する補助金制度なども、M2M普及の後押しとなっているようだ。M2MというとすぐにモバイルM2Mをイメージしがちだが、いざ導入を検討する際には、利用環境やコスト面を鑑みて、最適なインフラを選択する必要がある。果たして、M2Mに最適なネットワーク環境とは何か。M2Mの3つの通信手段を分析したい。
記事 ネットワーク管理 【特集】スマホ普及で爆発!大容量通信への最適解 2012/03/28 スマートフォンの普及やソーシャルメディアのような頻繁にアクセスが発生するサービスの活性化、さらに動画をはじめとするリッチコンテンツの普及により、無線、有線を問わず、トラフィックが逼迫している。また、サービスの多様化により、その制御は一段と複雑化し、大きな負荷につながっている。本特集では多様化する通信サービスの最新動向と大容量トラフィックでも通信品質を確保する方法を紹介する。
記事 ITコスト削減 【特集】コストを最適化する通信回線の適材適所 2012/01/17 通信業界は動きが激しいため、定期的に通信費のプランの見直しを図る企業も少なくないだろう。こうした通信コストの見直しで重要なのは、できるだけ多くの選択肢を入れて、適材適所に活用することだ。本特集では固定費削減のキモともいえる通信費の最適化を実現する選択肢を紹介する。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 通信コスト削減の新常識、「光にしておけば万全」とは限らない 2011/12/17 通信回線は今や企業活動を支える重要なインフラだ。ただし、必ず月額費用が発生する固定費であるため、当然そのスペックとコストにはシビアであるべきだ。しかし、固定回線には意外と費用対効果に無頓着であるケースが少なくない。何となく「光にしておけば問題ない」と考えがちだからだ。厳しい経済情勢の中でコスト削減を徹底してきた企業がオーバースペックで利用しがちなもの、それが固定通信コストなのである。この見直しによって、最大68%もダウンする試算が明らかになった。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 【特集】きめ細かな帯域制御と効率的な運用管理を実現する 2011/02/02 業務システム、インターネット、映像・音声など、ネットワークに混在するトラフィックが負荷をかけあうことで生じる、通信品質の低下。帯域制御装置はトラフィックの帯域をコントロールし、通信品質を保つ役割を果たす。また、帯域を効率的に使うことで、契約回線帯域を有効に活用。その効率は、帯域制御の精度が高いほど向上する。本特集では、帯域設定誤差1%以下の高精度エンジンを搭載し、高コストパフォーマンスを実現するアンリツネットワークスのトラフィックシェーパ「PureFlow GS1シリーズ」について紹介する。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 【株式会社 みずほ銀行 様“PureFlow GS1”導入事例】メガバンクのネットワークが要求する高いQoSに応えるPureFlow GS1 2011/02/02 日本を代表するメガバンクの1つ、みずほ銀行。銀行業務基盤の生命線ともいえる基幹ネットワークには、信頼性・可用性とともに高いQoS(サービス品質)が求められる。同行は拠点サーバのセンター集約化で基幹ネッ トワークへの要求度が高まる中で、そのQoS確保のためにPureFlow GS1を採用した。約500の営業店・地域事務集中センターと2ヵ所の計算機センターに導入された1000台を超えるPureFlow GS1は、高い品質要求に応えつつコスト削減に寄与している。