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  • 2021/02/12

既存のオンプレ資産もキッチリ活かす、コンテナ/Kubernetes戦略とは?

もともと開発者を中心に拡大したコンテナ技術は、いまや次世代の企業システムに不可欠な中核技術となりつつある。特に企業レベルでのコンテナ運用管理を実現するKubernetes(クーべネティス/クバネティス)は、世界中のIT企業が開発に参画する重要なプラットフォームとなるソフトウェアだ。とはいえ、オンプレミスに残すべき資産も多い中で、こうしたKubernetesのメリットを最大限に享受するには、どのようなITインフラ基盤を構築すればよいのだろうか。

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これからのITインフラのカギを握る「Kubernetes」をどう活用すべき?
(Photo/Getty Images)

コンテナ技術が求められる理由とKubernetesの登場

 AIやIoTなどのテクノロジーの進化に伴って、ビジネスを取り巻く環境は急激に変化している。求められるのは、変化に対応できる「スピード」だ。

 たとえば、現在は多くのB2C企業が顧客向けのスマホアプリを開発・提供している。顧客の要望やニーズを迅速に反映し、短いサイクルで機能やUIを更新していかなければ、競争力を維持することは難しい。

 ところが、その牽引役であるべきIT部門の多くは、求められる役割を十分に果たせているとは言いがたい。

 従来のIT部門にとっての最重要ミッションは、基幹系システムを安定的に運用することだった。しかし現在は、それに加えてクラウドを利用した迅速なソリューションの提案・開発も求められている。この2つの要求に同時にこたえることは、人手不足が常態化しているIT部門にとっては、相当にハードルが高い。

 こうした背景から注目されている技術が「コンテナ」だ。従来のサーバ単位の仮想化ではなく、アプリケーション単位での仮想化を実現したコンテナを活用すれば、開発の迅速化、サーバ管理業務の削減、ハイブリッドクラウド環境の統合運用が可能になる。その結果、基幹系システムの安定運用とスピード、迅速性の両立も見えてくる。

 中でも期待されているのがKubernetesだ。これは、コンテナを企業レベルで運用管理するためのコンテナオーケストレーターと呼ばれるソフトウェアであり、世界的なIT企業を中心とする 約580社以上(2020年12月時点)が参加するCNCF(Cloud Native Computing Foundation)により、オープンソースとして開発が進められている。

 しかし、多くの企業にとって、Kubernetesを導入して活用することは、決して簡単ではない。それはなぜか。

この記事の続き >>
・「8割」の既存システムはオンプレミスにとどまる?
・既存の資産もきっちり活かすコンテナ戦略とソリューション
・「クラウド移行が正義」とは限らない、クラウドネイティブ化への道

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