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  • 2021/06/18

デロイト森正弥氏が説くエッジコンピューティング、工場・小売・医療の注目事例とは

生産現場などデジタル化の恩恵が得にくかった領域でもDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けた動きが活発だ。ここで注目されているのがエッジコンピューティングだ。日本ディープラーニング協会顧問であり、デロイト トーマツ コンサルティング 執行役員として企業のDXやAIのビジネス活用を支援する森正弥氏が、その可能性を語った。

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デロイト トーマツコンサルティング/デロイトデジタル 執行役員の森氏は、エッジコンピューティングをどう見ているのか
(Photo/Getty Images)

エッジコンピューティング登場の背景

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デロイト トーマツ コンサルティング
執行役員
森正弥氏
 なぜ今、エッジコンピューティングが必要とされているのか。デロイト トーマツ コンサルティング 森正弥氏は、その背景には近年の数々の技術的な進化があると語る。たとえばビッグデータ活用、ディープラーニングによるAI活用、デバイスやセンサーネットワークの普及によるIoTの浸透、5G時代の到来といった技術的な進化によって、従前ではデジタル化の恩恵を得にくかった工場などフィジカル領域でのビジネスにも恩恵がもたらされようとしている。

「モノ売りだったビジネスがサービス化していくというのがポイントです。常にネットワークでつながり、リアルタイムでの監視や未来予測ができ、さらにアクションが可能になれば、モノを売って終わりではなく、メンテナンス、カスタマーサービスなどにもビジネスを広げることができるようになります。また、常に顧客とつながり、フィードバックを受けて改善することで、顧客エンゲージメントの向上が図れます。このようにビジネスを新しいモデルに進化させていくことができるわけです」(森氏)

 ただ、クリアしていかなければならない課題もある。たとえば工場の現場や医療においては、高精細な画像データの複雑な解析を高速に行う必要がある。そこには、保護すべきセンシティブなデータもあり、クラウドにそのまま上げてしまうことに懸念もある。リアルタイム性が必要なアプリケーションならば、クラウドとの往復による遅延も看過できない。

「こうしたクラウドの課題をクリアし、かつオンプレミスよりもデータを活用しやすいアーキテクチャーとして、クラウドよりも現場に近い位置で処理を行うエッジコンピューティングが今注目されるようになっているのです」(森氏)

この記事の続き >>
・当たり前に使われてきたインターネット技術もエッジが変えていく
・エッジコンピューティングが活用される6分野のユースケース
・エッジコンピューティング実装に不可欠な5つの論点

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