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- 2026/10/02 22:28 掲載
ソフトバンクG、OpenAIに最後の100億ドル 300億ドルの追加出資完了、持分約13%に
同社の発表によると、出資先のOpenAI Group PBCに対する累計出資額は646億ドル(約10兆2,000億円)となり、持分比率は約13%に達したという。
今回の300億ドルの追加出資は、同社が2026年2月27日に発表したものだ。4月1日にファーストトランシェ、7月1日にセカンドトランシェとして、それぞれ100億ドルを払い込んでいた。7月の払い込みは、ビジネス+ITでも報じている。
この300億ドルは、OpenAIが3月に完了した大型の資金調達で、ソフトバンクGが約束していた出資にあたる。米TechCrunchによると、OpenAIは3月31日、ソフトバンクGが米アンドリーセン・ホロウィッツなどとともに共同で主導したラウンドで、1,220億ドル(約19兆2,800億円)の調達を完了した。調達後の企業評価額は8,520億ドル(約135兆円)で、アマゾン、エヌビディア、マイクロソフトも参加したという。
最終分の資金には、9月24日に発表した外貨建てシニア社債の発行で調達した資金を充てたとしている。同社はこの社債の資金使途として、10月1日に実行を予定していたサードトランシェの出資資金を挙げていた。
あわせて同社は、3月27日に結んだ総借入限度額400億ドル(約6兆3,200億円)のブリッジファシリティ(つなぎ融資枠)契約のうち、残る借入枠100億ドルを9月30日付で解約したことも明らかにした。9月9日に公表した期限前返済と合わせ、この契約は完済になったという。
つなぎ融資で始まったOpenAIへの巨額出資は、社債による長期の資金に置き換わる形で、予定どおり3回の払い込みを終えたことになる。
では、646億ドルを投じたソフトバンクGの持ち分は、いまどれほどの価値を持つのか。背景には、OpenAIの評価額をめぐる新たな観測と、同じラウンドに名を連ねた巨大テック2社の出資の中身がある。
・評価額1.4兆ドル観測で、持分13%はいくらになるのか
・アマゾン、エヌビディアと比べたソフトバンクGの出資の中身
・利率最大9.75%、社債で賄った「最後の1.6兆円」
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