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- 2026/10/07 04:27 掲載
米シエラとメタ、AIエージェントと企業の接続規格「Personal Agent Protocol」発表
ブログによると、現在の個人向けAIエージェントは、人間と同じようにWebサイトを開いてフォームをクリックしながら作業しているため、処理が遅く不安定だという。新しい規格は、エージェントが企業と直接、安全につながり、数秒でタスクを終えられるようにすることを目指している。
認証にはOAuthを使う。企業は、自社のWebサイト、API(MCPとOpenAPIに対応)、企業自身のAIエージェントの3つの経路で、利用者のエージェントを受け入れられる。利用者はエージェントの権限をゲスト、読み取り専用、書き込み可から選べるほか、チャネルをまたいでセッションを保てるという。
企業側は、エージェントが何をしているかを確認できる。ジェネシスのトニー・ベイツCEOは、エージェントが誰を代理し、何を許可されているのかを知る信頼できる方法が必要だと強調した。ショッピファイやストライプも、利用者の意図を成果につなげ、サービスの一貫性を保つ手段になると説明している。
規格は、誰でも実装できるオープンな標準と位置づけた。バージョン0.1の仕様は10月後半に公開する予定で、あわせて設計ワークショップや参考実装も進めるとしている。
メタは、個人向けAIエージェント「Muse」の対応機器を誰でも自作できるSDKを公開したばかりだ。
では、なぜメタとシエラは、すでに複数の陣営が競う分野に、あえて新たな規格を持ち込んだのか。背景には、陣営をまたいで名を連ねる企業の存在と、いまだ席の空いた有力プレーヤーがある。
・ウォルマートが3つの規格に関わっている理由
・グーグルやオープンAIの規格との違いと、補完の余地
・メタとシエラの狙いと、参加が確認されていない大手2社
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