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- 2026/10/14 05:28 掲載
グーグル、最上位AI「Gemini 4 Argon」を世界で提供開始 API入力は100万トークン2ドル
提供の窓口は複数ある。開発者と企業は、AI StudioとGemini platformのAPIから使える。Google AI Ultraの加入者はGoogle Antigravity、Google AI UltraとProの加入者はGeminiアプリと検索の「AIモード」で利用できる。サイバー防御の担当者には、Fairwind Programを通じて、サイバー関連のガードレールを外した版も申請に応じて順次提供するという。
グーグルによると、Argonは複数の手順にまたがる複雑な実務に強い。コーディング、金融、法務、サイバーセキュリティ、科学などの分野で他の最先端モデルを上回るとしている。金融、コーディング、法務、税務といった経済分野の性能を測る「Vals Index」では1位だったという。
APIの価格は導入価格として、入力が100万トークンあたり2ドル(約316円)、出力が10ドル(約1,580円)。キャッシュされた入力は95%引きになる。導入期間は2026年11月30日までで、その後は入力が4ドル(約632円)、出力が20ドル(約3,160円)になる。換算は1ドル=158円。この価格は一般向けに提供するモデルに適用される。Gemini APIでは、入力と出力を合わせて100万トークンまで扱える。
自社での活用例も挙げた。Chromeでは、約600万行のレガシーコードの分離を含む改修を、数か月分の作業を数週間で終えたという。研究者向けには、1万人にGoogle Antigravityの最上位の利用枠を6か月間無償で提供する(対象と数には選考がある)。
グーグル・クラウドは10月8日(米国時間)にも、企業向けの汎用AIエージェント「Gemini agent」を発表している。
Kavukcuoglu氏は、Gemini 4ファミリーの残りのモデルも今後提供していく方針を示した。
では、この導入価格は、競合の最上位モデルと比べてどこまで踏み込んだものなのか。背景には、今月初めに限定公開から始まった2段階の展開と、競合2社のモデルとの価格・性能の比較がある。
・Claude Opus 5.5、GPT-6 Astraと並べたArgonの価格と性能
・限定公開から一般提供へ、わずか十数日の経緯
・導入価格が終わる11月30日以降の焦点
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