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- 2026/10/16 02:31 掲載
米メタ、AI「Muse Spark Open」の重み公開 8160億パラメーター、Mac Studio2台で動く
総パラメーター数は8160億で、このうち推論時に動くアクティブパラメーター数は420億。文脈長は100万トークンで、画像などを扱えるネイティブのマルチモーダルモデルという。コーディングやエージェント作業、長時間のタスクを得意とする。メタは公式ブログで、米国製のオープンウェイトモデルとして「現時点で最も高性能」とうたっている。
モデルの重みは、Hugging Face、Amazon SageMaker AI、Google Cloud Model Garden、Microsoft Foundry Modelsで配布する。API経由ではBaseten、Fireworks AI、Groq、Modal、Nebius、OpenRouter、Together AIが提供する。推論エンジンはSGLang、vLLM、Apple MLXなどに対応する。
自前の環境で動かす道も打ち出した。Apple M5 Ultra搭載のMac Studio2台で実行できる。M5 Ultraは1台あたり最大512GBのユニファイドメモリを使え、2台でモデル全体を保持できるという。メタは「2台のMac Studioが、1テラバイトのユニファイドメモリを持つ1台のスーパーコンピューターのように動く」と説明している。
ライセンスは「Muse Model License」で、商用利用には限定的な条件が付く。多くの開発者は無償で使えるという。メタは安全面について、最も深刻なリスクを対象とする「Meta Superintelligence Scaling Framework」の基準を満たしたと説明した。評価の詳細レポートは近日中に公開する予定だ。
メタは10月12日(米国時間)に最上位モデル「Muse Wonder」を発表したばかりで、同モデルはAPIやコーディング向けサービスで提供している。
では、メタが「米国最強」とうたうMuse Spark Openは、中国発の有力モデルと並べたとき、どこで勝ち、どこで届かないのか。背景には、公開された20項目超の比較表と、日本企業の使い方にも関わるライセンス上の売上基準がある。
・中国発3モデルに勝った項目、及ばなかった項目
・「表示義務」と売上の線引きがある商用ライセンス
・Mac Studio2台で動く構成の現実的な条件
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