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- 2026/10/16 21:38 掲載
仏シュナイダー、7~9月期売上高が過去最高の115億ユーロ データセンター需要3桁増
事業部門別では、エネルギーマネジメントが19%増、産業オートメーションが8%増だった。売上高の絶対額は、エネルギーマネジメントが約96億ユーロ、産業オートメーションが約18億ユーロ。報告ベースの伸びは17.9%だった。地域別ではすべての地域が伸び、中国・東アジアが26%増、北米が20%増となった。北米の売上高は約46億ユーロで、全体の4割を占める。
オリビエ・ブルーム最高経営責任者(CEO)は、7~9月期に四半期として過去最高の売上高を達成し、オーガニックで17%成長したとコメントした。データセンターを中心に、2027年、2028年に向けた見通しの可視性が高まっているとも説明している。データセンターの売上高そのものは2桁の高い伸びで、分散型ITの受注と売上高もともに2桁増だった。四半期末時点の受注残は、過去最高を更新したという。ソフトウェア子会社AVEVAの年間経常収益(ARR)は、9月30日時点で10%増だった。
同社は10月初めに、米産業ソフトウェア大手PTCの買収で最終合意したと発表している。ブルーム氏はこの買収を、エネルギーと産業のインテリジェンス分野に向けた「変革的な一歩」と位置づけた。PTCの買収をめぐっては、ビジネス+ITでも既報だ。
では、なぜシュナイダーは、7月に続いて通期の目標を上方修正できたのか。背景には、事業モデル別・地域別の伸びに表れた偏りと、巨額買収で埋めようとする弱点がある。
・通期目標は7月からどこまで上がったのか
・伸びを牽引した事業と、伸び悩む欧州
・巨額買収で埋めたいソフトウェアの弱点
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