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- 2026/10/17 09:45 掲載
米グーグル、AIモードとGeminiで使える共通カート「Universal Cart」を米国で提供開始
Universal Cartは、グーグル上で見つけた商品を、小売店をまたいで1つのカートに保存できる仕組み。検索とGeminiの間で、カートの状態を引き継ぐ。ブログでは、AIモードでSteve Maddenのハンドバッグを、GeminiアプリでQuinceのセーターとウルタ・ビューティーのリップグロスを保存する例を示している。
カートに入れた商品の値下がりや、在庫の復活を通知する。Google Walletを土台にしており、カードの特典を踏まえた支払い方法の提案や、使えるプロモーションコードの表示にも対応する。商品情報は、グーグルが「Shopping Graph」で継続的に更新している600億件超のリスティングを基にしている。
購入の方法は2通り。カート内でGoogle Payを使って数回のタップで決済するか、商品を小売店側のカートに移して店のサイトで購入する。どちらの場合も、小売店が販売者(seller of record)にとどまり、注文の確認連絡やサポートも小売店が担うという。決済の基盤には、Universal Commerce Protocol(UCP)を使う。
名前を挙げた対応先は、ナイキ、セフォラ、ターゲット、ウルタ・ビューティー、ウォルマート、ウェイフェア、ショッピファイの多数の加盟店。ブログを書いたのは、コンシューマーショッピング担当シニアディレクターのSuresh Ganapathy氏。米国以外での提供や料金については、ブログでは触れていない。
では、販売者が小売店のままでも、グーグルのAIカートは小売店にとって脅威になり得るのか。背景には、米国の小売専門メディアが伝えた専門家4人の声と、海外での展開状況がある。
・小売サイトへの客足は減るのか、専門家4人の見立て
・グーグルが自ら語った「仲介役」という立ち位置
・先行する豪州、日本はUCP拡大の一覧に入っているのか
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