- 2026/09/29 10:43 掲載
ショッピファイ、AIエージェントが決済まで完了可能に WebMCPを決済画面に拡大
WebMCPは、Webサイトが操作用の「ツール」を公開し、AIエージェントがクリック操作を模倣する代わりにそれを呼び出して操作するためのWeb標準だ。ショッピファイは8月の更新で、Liquidで構築したすべてのオンラインストアとHydrogenの開発者プレビューにWebMCPツールを提供し、エージェントによる商品検索やカート管理、チェックアウトへの移動を可能にしていた。今回はその先の決済画面にも対象を広げた形となる。
新たに追加されたのは「get_checkout」「update_checkout」「complete_checkout」「navigate_to_storefront」の4つのツールである。get_checkoutは購入者情報や商品、合計金額といったチェックアウトの状態や、注文完了後の内容を読み取る。一方、update_checkoutではメールアドレスや電話番号、配送先住所、店舗受け取り、配送オプション、割引コード、Shop Payに保存したカードなどを更新できる。仕様は技術文書で公開した。
安全面では、complete_checkoutを呼ぶ前に注文内容と合計金額を購入者に示し、許可を得ることをエージェント側に求めている。3Dセキュアによる本人認証やShop Payへのログインなど、エージェントが扱えない場面では購入者に操作を戻す仕組みだ。さらに、エージェントはEd25519鍵を使う「Web Bot Auth」の署名をリクエストに付ける必要があるという。
AI・生成AIのおすすめコンテンツ
AI・生成AIの関連コンテンツ
PR
PR
PR