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- 2026/10/17 11:38 掲載
若手技術者の採用が大幅減、コミットは5倍、アンソロピックが社内データを公開
それによると、技術部門に占める若手社員の比率は、2025年初めから21%が14%に下がった。若手の技術職の採用比率は、27%から9%へさらに急に落ちた。若手向けの求人は、2025年12月以降にとくに大きく減ったという。
同社では2026年1月ごろから、AIを多く使うチームを中心に、コード作成やバグ探しをClaudeに任せられるとの認識が広がった。4月までに、エンジニアリングと研究のチームは下位の等級の技術職の採用を抑える方向に傾いた。同月の調査では、管理職の過半数が、AIの影響で求めるスキルが変わったと答えた。機械学習の管理職の約3分の1、ソフトウェア開発の管理職の約5分の1は、AIを理由に採用を減らしたと回答している。
一方でAIエージェントの稼働は急拡大した。従業員が指示する対話型エージェントの稼働時間は、8月に従業員の労働時間の6倍に達した(従業員は週40時間と仮定)。エンジニア1人あたりのコミット数は6カ月前の5倍で、法務の契約処理や営業の成約も増えた。同じ従業員を追うと、エージェントの導入後に成果が上がっていたという。
採用の見方も変わった。採用する側の管理職は、専門知識や実装力よりも、応募者の自律性や判断力を重視する傾向が強まっているとしている。
レポートは、同社の雇用慣行には経済全体で再現できない部分が多いとも断っている。同社の事例を、他の企業にそのまま当てはめることはできないという立場だ。
では、AIの最前線に立つ企業で、人の仕事は何が足かせになっているのか。レポートには、社員の週の時間を奪う作業と、急に増えた新しい種類の仕事、そして採用面接の変化をめぐるデータがある。
・社員が「Claudeの管理職」になる、メタ作業の急増
・面接で急に増えたAI活用への言及と、減った専門性の評価
・社員1人あたりの売上、メタやグーグルとの比較
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