- 2023/02/28 掲載
物価の基調指標、1月の加重中央値は+1.1%で前月を下回る=日銀
加重中央値の伸び率が前月を下回ったのは昨年7月以来。品目別分布で最も頻度の多い上昇率である「最頻値」はプラス1.6%で前月と伸び率は同じ。上昇品目の比率は80.3%で、8割を上回ったものの前月の81.2%を下回った。
一連の指標は日銀が総務省発表の消費者物価指数をもとに算出し、毎月発表している。日銀は物価の基調を正確に把握するため、生鮮食品を除く消費者物価指数(コアCPI)だけでなくさまざまなコア指標を総合的に見ている。1月のコアCPIは前年同月比プラス4.2%で1981年9月以来の伸び率となった。
日銀総裁候補の植田和男元日銀審議委員は27日の参院・議院運営委員会で、基調的な物価上昇率は2%まで距離があり、現行の金融緩和が適当との考えを表明した。
(和田崇彦)
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