- 2026/03/26 掲載
金現物が1%超下落、FRB利上げ観測で 停戦に向けた動き注視
[26日 ロイター] - 金価格は下落した。原油価格の高騰でインフレ懸念が高まり、米連邦準備理事会(FRB)による今年の利上げ観測が強まった。投資家は中東での緊張緩和に向けた動きを注視している。
金現物は0811GMT(日本時間午後5時11分)時点で1.2%安の1オンス=4451.47ドル。米国の金先物4月限は2.3%安の4448ドル。
テイスティライブのグローバル・マクロ部門責任者、イリヤ・スピヴァク氏は「戦争がインフレを招き、インフレは中央銀行の対応を必要とし、金利上昇につながるという見立てが広がっている」と述べた。
CMEのフェドウオッチによると、市場は今年12月までにFRBが利上げする確率を37%と見ており、利下げの可能性はほぼ皆無だ。紛争発生前は、少なくとも2回の利下げを予想していた。
キャピタル・ドット・コムのシニア金融市場アナリスト、カイル・ロダ氏は「今後24─48時間は、(金価格は)交渉に関するニュースの見出しに反応するだけだろう」とし「本格的な値動きは、週末にかけて米国がイランへの地上侵攻を開始するかどうかが明確になる来週初め頃になるだろう」と述べた。
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