あれこれ導入する前に強化すべき「多層防御の大本命」、7割の企業が見落とす対策とは
13カ国調査で判明、日本企業のセキュリティの問題点
セキュリティ関連の調査やマーケティングを展開するCyberRisk Allianceは、こうした日本企業の実態を調査・公開している。それによると、過去1年間に少なくとも1回はデータ侵害の被害に遭った企業は26%あり、侵害を受けた企業の損失額の平均は320万ドル(約4.4億円)に上ったという。
その他にも、コロナ発生直後に日本企業がとった行動、抱えている課題なども報告されているが、興味深いのは「サイバー攻撃対策でのDNSの使用」という項目だ。調査によれば、この数字は30~40%と報告されている。
ただし、ほとんどの人はこの数字を見ても多いのか少ないのかピンとこないのが正直なところだろう。しかし、実はこの数字を上げるだけで、サイバーセキュリティ全体のレベルを圧倒的に向上できるという。
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