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都知事選で大注目…安野貴博氏が解説、選挙中の「RAG×LLM活用」細かい裏側大公開
生成AIは、さまざまな分野で大きな影響を与えている。その範囲は、業務効率化やデータ分析からビジネスモデルの創出まで幅広い。政治の世界でも、生成AIを活用する動きがでてきた。2024年の東京都知事選に立候補し、生成AIを使った選挙運動で注目されたのが、AIエンジニアで起業家の安野貴博氏である。選挙時のデジタル民主主義の取り組みを題材にして、安野氏が、政治世界における生成AI活用の可能性について解説する。安野氏の「生成AIなどを駆使した選挙運動」の結果とは
「私は、AIエンジニア・起業家・SF作家として活動しています。一見、バラバラな仕事をしているように見えるかもしれません。しかし、自分の中では一貫しており、『テクノロジーを使うことで、未来の社会をどう変えていくのか』がテーマです。その延長線上で、東京都知事選に立候補しました。テクノロジーを使い、未来の政治のあり方や選挙のあり方を描きたいとのモチベーションによる行動です」(安野氏)
安野氏は、テクノロジーを駆使した選挙運動によって、周囲の予想をはるかに上回る結果を残した。安野氏は立候補の時点で、33歳である。15万票は、東京都知事選に立候補した30代で過去最多得票であった。また、議員経験がなく、支持組織もなく、政党に所属していない候補としては、歴代1位の投票数を記録している。
「なぜ無名の私が15万票いただけたのか。もちろんボランティアの皆さんがポスターやSNSで草の根でサポートしていただいたことが一番ですが、生成AIなどのテクノロジーを使って双方向の選挙をやったことも一因ではないかと考えています」(安野氏)
ここからさらにくわしく、安野氏が実行した、生成AIを活用した選挙方法について解説していく。
この記事の続き >>
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・選挙スタイルをどう変えた?新しい「ブロードリスニング型」選挙とは
・色分けでわかる? 民意を「見える化」する凄い方法
・こんな使い方もアリ?意外すぎる「GitHub」の活用術
・政策を話すAIアバター「AIあんの」の作り方、RAGやLLMはどう使われてた?
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