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クラウドネイティブなのに…なぜ仕事高速化しない?業務フローに隠れた“原因の親玉”
多くの企業が「2025年の崖」やVMwareのライセンス変更に直面する中で、インフラの見直しを迫られている。しかし、ITインフラを置き換えるだけでは、変化の激しい時代を乗り切るには不十分だ。クラウドネイティブイノベーターズ協会の代表理事・草間一人氏は、この機会を「根本的な変革のチャンス」と捉えている。技術の表面的な導入ではなく、組織文化まで変える真のクラウドネイティブとは何か。そのヒントを見ていきたい。クラウド移行では不十分…誤解されたクラウドネイティブ
こうした状況を背景に、オンプレミスの継続か、クラウド移行かを模索する企業も多い。令和6年版『情報通信白書』によれば、全社や部門単位でクラウドを利用している企業は77.7%に達している。
ただし、クラウドネイティブイノベーターズ協会の草間一人氏は、「サーバー環境をクラウドに移しただけにすぎません」と指摘し、その後に求められるのは「クラウドネイティブの本質への理解です」と述べる。クラウドネイティブというと、DockerやKubernetesのような技術導入が注目されがちだが、それが本質というわけではない。
Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、クラウドネイティブ技術を「パブリッククラウドやハイブリッドクラウドなどの動的な環境でスケーラブルなアプリケーションを構築・実行する能力」と定義している。ただし、この説明だけでは本質の理解には至らない。草間氏は、その核心について掘り下げた。
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・AWSやAzure移行すればOKじゃない…全然違う「クラウドの本当の価値」
・仕事が高速化しない…「自動化を止めるボトルネック」、排除すべき”ある部分“
・クラウドネイティブ実現に不可欠な“最高な○○”
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