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「製造現場」vs「IT部門」……永遠の“溝”、なぜ「デンソー」だけが埋められたのか?
製造DXにおいて、最大の障壁は“技術”ではなく“認識のずれ”だ。現場は「新しい=危険」とブレーキを踏み、IT部門は「遅い=損失」とアクセルを踏む──結果、プロジェクトは空転する。だが今、この“違い”を衝突ではなく推進力へ反転させる画期的なアプローチが注目を集めている。その全貌について、デンソーの佐藤 義永氏に話を聞いた。「現場」vs「IT部門」、対立構造の正体
「製造現場では安全かつ正確であり長期運用可能であることを重要視するので『新しいことは危険』、『実績のない方法は使えない』、『変更は事故につながる』という過去の経験に基づく心理的ハードルがある。一方クラウド部門は『世界のスピードに追いつくため新価値を迅速に出す』ことを重要視する。この常識という名の“偏見”が障壁になっているのです」(佐藤氏)
しかし佐藤氏は、これらの“偏見”を否定しない。むしろ価値創造の源泉として再定義する。安全第一主義は「メンバーと顧客を守るリスクガバナンス」の高度な規律であり、品質至上主義は「制約があるからこそ生まれる創意工夫」のエンジンだというのだ。
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・インフラは「一気に作らない」現場の信頼を勝ち取る“お作法”
・日経で最優秀賞を受賞、「ハイブリッド人材」育成術
・製造DXに必要な「非常識への挑戦」
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