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プレステの父・久夛良木氏が語る「計算可能な世界」の衝撃、産業が激変する3次元革命
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プレステの父・久夛良木氏が語る「計算可能な世界」の衝撃、産業が激変する3次元革命

ソニーのゲーム機「PlayStation」の登場により、世界は大きく変化した。あらゆる産業で「計算可能な世界」への転換が急速に進むきっかけとなったからだ。映画制作では海外ロケなしでリアルな映像を作成し、建築業界では物件の内見をバーチャルで完結させる。こうした変化の根底にあるのは、現実世界のすべてを数値データとして再現する技術だ。これにより、私たちが住む世界はどのように変化していくのだろうか。PlayStationの生みの親である近畿大学 情報学部長 教授の久夛良木 健氏に話を聞いた。

PlayStationが生んだ「3次元革命」

 現在のデジタル変革の原点をたどると、1994年のPlayStation発売に行き着く。久夛良木氏は当時の技術革新について振り返る。

「PlayStationが出る前と後で何が変わったかというと、3次元のコンピューターグラフィックスをリアルタイムで手元で生成可能になったということです。今では当たり前のことですが、これは革命的なことでした」(久夛良木氏)

 それまでのゲーム機は2次元のタイル画像を動かすのが限界で、3次元ゲームは録画した動画をフレームごとに再生する手法が主流だった。しかし32ビットCPUとGPUに相当する専用チップを搭載したPlayStationにより、すべてを『リアルタイム生成』する時代が始まった。

 注目すべきは、レースゲームの「リッジレーサー」のような当時の代表的ゲームが、全シーンとサウンドを含めて、わずか2メガバイトのデータで構成されていた点だ。これは事前に録画した映像を再生するのではなく、その場で数学的に計算して映像を作り出していたからこそ実現できた容量だった。この技術革命は、どのような世界を作り出すのだろうか。

この記事の続き >>

  • ・【事例】映像制作:海外ロケいらずで「3時間で完結」

    ・【事例】世界で進む「都市のデジタルツイン化」

    ・【事例】建築・不動産・医療での応用

    ・【今後】リアルデータではなく「人工生成データ」の学習がカギ

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