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  • 2026/01/16 掲載

「止まったら終わり」の現場で選ばれた、法人向け10G回線の実力

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eスポーツやストリーマー文化の盛り上がりとともに、イベント運営に求められる通信環境も日々、高度化している。リアルタイム配信、オンライン対戦、VTuberとの生中継、大容量素材の即時共有──すべてが同時に走る現場で、回線トラブルは致命的だ。

2025年11月に開催された大規模eスポーツイベント「The k4sen Con 2025」。3日間で延べ1.7万人以上が会場に詰めかけるとともに、全日程、無料での生配信を実施。配信においては平均8万人を超える視聴者が本イベントを継続して視聴し、現地、オンライン双方が熱狂の渦に包まれた。

このイベントの成功を通信面で支えたのが、NTT東日本の法人向け光回線「フレッツ 光クロス Biz」だ。最新の回線サービスは、どんな点で選ばれたのか。主催者、運営会社、サービス提供者、3つの視点からその実態を聞いた。

イベントの熱を拡大させた、安定した通信環境


 2025年11月22日から24日の3日間、東京ガーデンシアターで開催された「The k4sen Con 2025」。eスポーツチーム「ZETA DIVISION」所属のストリーマー・k4sen(かせん)が主催するこのイベントは、2024年に初開催され延べ約1万5000人を動員、配信では40万人超が視聴した実績を持つ。第二回となったThe k4sen Con 2025は会場規模も拡大し、さらなる盛り上がりを見せた。

 3日間で『League of Legends』や『EA SPORTS FC』といった人気ゲームタイトルでの対戦に加え、ストリーマーの出演方法も進化。昨年はパネル表示で参加したVTuberが、今年はモニター越しにライブ出演する形式となり、会場外からリアルタイムで映像を送受信するため、回線には例年以上の安定性が求められた。

 さらに、運営スタッフ間では大容量のクリエイティブ素材が当日も頻繁にやり取りされる。実に14種に及ぶコンテンツが3日間で展開され、それぞれのキービジュアルや映像素材が日ごとに更新されていく。

 配信、ゲームプレイ、素材の授受──すべてが同時に走る現場で、回線トラブルは許されない。

 このイベントの通信インフラを支えたのが、NTT東日本が提供する「フレッツ 光クロス Biz」だ。2025年9月に本格提供を開始した法人向け最大概ね10Gbps回線で、今回が大規模イベントでの本格導入となった。

主催者が「一切不安がなかった」と語る理由

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 イベントを主催したGANYMEDE 執行役員の岩田遼太郎氏は、回線選定の基準について次のように語る。

「通信トラブルによる回線落ちは、私たちの業界ではトップクラスに重大なものです。会場にご来場のお客さまだけではなく、配信を楽しみに心待ちにしてくださっている視聴者の方々がいるわけですから。極端に言えば、たった数秒の回線落ちが数万、数十万人の不満にもなりかねない。それぐらい、安定した通信環境が大事なんです」(岩田氏)

 回線選定においては、NTT東日本ブランドへの信頼が決め手になったという。

「回線に関しては、先ほどのお話のとおり、信頼できるものを選びたかった。これまでにも様々な実績があるNTT東日本という名前には、圧倒的な信頼感がありました。さらに稼働率99.99%を保証していると聞いて、ここまでやってくれるのかと。回線において信頼度は何より大事なんです。責任者として絶対に失敗できない立場だからこそ、これ以上ない安心材料でした」(岩田氏)

 3日間のイベントを終えた岩田氏の実感はこうだ。

「振り返ってみると、イベント期間中、回線状況について不安を感じたり、注意を払ったりすることが一度もありませんでした。これが、この回線が安定稼働していた何よりの証拠だと思います。完全にほかのことに集中できるぐらい、一切不安がありませんでした。本当にありがたかったです」(岩田氏)

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回線トラブルが起きたら、現場では何もできない

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 イベントの制作・運営を担当したCyberE プロデューサーの深田博士氏は、今回の回線構成について詳しく説明する。

「今回、フレッツ 光クロス Bizを4回線導入しました。ステージ上の競技台用に2回線、配信のメイン回線として1回線、そしてバックアップ用に1回線という構成です。ステージは上下で回線を分け、万が一片方に問題が起きても、もう片方でカバーできるようにしています」(深田氏)

 今回、最も通信負荷が高かったのは、DAY2に実施されたサッカーゲーム『EA SPORTS FC』の企画だ。11対11、合計22台のPCが同時に稼働するという状況だったが、3日間を通じて回線に起因するトラブルはなかったという。

 CyberEは2018年からeスポーツイベントの運営を手がけてきた。数多くの現場を経験してきた深田氏は、回線の重要性をこう表現する。

「回線は、私たちにとって電源と同じレベルのインフラです。現場で何か問題が起きても、ソフトウェアの設定やオペレーションでカバーできることは多い。でも、回線が落ちたら、私たちの手ではどうにもできません。そのため24時間以内の駆け付けサポートも安心感につながりました」(深田氏)

 回線の選択肢が少ないケースでは、常に不安がつきまとうという。

「予算の都合で会場の既設回線を使うこともあります。そういうときは正直、不安を抱えながらの進行になります。今回のように、事前に環境を整えられる案件では、回線がまずリスクにならないよう設計することを最優先にしています」(深田氏)


 今回のイベントでは、NTT東日本との事前ミーティングで用途や構成を詳細に共有できたことも、安心感につながったという。

「どの回線をどの用途で使うか、事前にしっかり相談できました。協力会社も含めて、みんなが安心感を持って当日を迎えられた。進行面、運営面に集中できました」(深田氏)

 運営視点で特に評価が高かったのは、最低10Mbpsの帯域確保だ。

「eスポーツイベントでは、爆発的に通信を使うというよりも、安定して使い続けられることが重要です。最低でも10Mbpsが確保されているということは、画質が多少落ちることはあっても、完全に止まることはない。その安心感は非常に大きかったです」(深田氏)

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99.99%の稼働保証、法人向け回線の実力

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 NTT東日本 ビジネス開発本部 クラウド&ネットワークビジネス部 基盤ネットワークサービス担当の加納宏明氏は、フレッツ 光クロス Bizの特徴について次のように説明する。

「このサービスは、法人用途で求められる最大概ね10Gbpsという高速性と、SLA(サービス品質保証)による安定性を両立しています。

 稼働率99.99%を保証しており、万が一この水準を下回った場合は料金の一部を返還します。故障受付は24時間365日対応で、24時間以内に現地へ駆けつけます。さらに帯域確保機能により、回線が混雑しても上り下り10Mbpsは維持される設計です」(加納氏)

 技術面での工夫も多い。設備は二重三重の冗長構成をとっており、万が一片側が切れても通信が継続できる設計だ。また、故障を検知した際には自動で遠隔切替を行う「プロテクション機能」により、ダウンタイムを最小限に抑える。

 NTT東日本同部の桶谷晃平氏も続ける。

「通常の回線と比べて、混雑しにくい設計にもなっています。具体的には、同じ装置に接続するユーザー数を分散させることで、約4倍の安定性を実現しています」(桶谷氏)

 フレッツ 光クロス Bizは、高い性能と安定性を備えながら、コスト面でも競争力がある。月額利用料は20,735円(ISP別)。今回のイベントでは4回線を導入したが、それでも8万円程度だ。

 CyberEの深田氏は、コストと品質のバランスについてこう語る。

「他社の同等サービスと比較しても、かなりお手頃だと感じました。ただ、私たちにとって重要なのはコストだけではありません。安心感、安定性──それらが担保されていることが前提です。その上でコストパフォーマンスが良いというのは、非常にありがたい」(深田氏)

 イベント運営において、回線費用を削ることのリスクについても言及があった。

「正直、数万円の差でリスクを比較検討するものではないと思っています。回線はイベントの根幹。ここで失敗すると、進行が押す、コンテンツが実施できない、最悪イベント自体が成立しない。そういうリスクを考えれば、しっかり投資すべき領域です」(深田氏)

「つながって当たり前」を支えるインフラの価値

 フレッツ 光クロス Bizは、eスポーツイベントに特化したサービスではない。NTT東日本の加納氏は、幅広い業種での活用可能性を指摘する。

「たとえば教育分野では、GIGAスクール構想で一人一台タブレットが普及し、通信がひっ迫するケースが増えています。製造業や医療業界では、大規模なCADデータや電子カルテなど、大容量データのやり取りが日常的に発生します。クラウドサービスを提供している事業者にとっても、常時接続で通信が発生し続ける環境では、この回線の安定性が活きてきます」

 総務省「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算」によれば、国内の固定系ブロードバンドのダウンロードトラフィックは年間約20%のペースで増加し続けている。テレワークの普及、動画コンテンツの拡充、クラウドサービスの浸透、AIの活用──通信量は今後も増え続ける見込みだ。

「eスポーツに限らず、通信のニーズは多様化しています。そこにしっかりと応えるサービスでありたいと思っています」(加納氏)

 今回のThe k4sen Con 2025は、フレッツ 光クロス Bizにとって大規模イベントでの本格的な導入事例となった。

 最大概ね10Gbps、SLA 99.99%の稼働率保証、10Mbpsの帯域確保、24時間以内の駆け付け対応。1回線あたり約2万円。イベントでの短期利用はもちろん、オフィスや拠点に常設すれば、日常業務の通信品質も大幅に向上する。

 eスポーツに限らず、配信を伴う企業イベント、大容量データを扱う業務現場、クラウド依存度の高いオフィス環境など、多様な通信ニーズは増え続けている。回線の存在は目立たないが、止まった瞬間にすべてを失う。その重要性を理解している企業ほど、インフラへの投資を惜しまない。

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