小売から外食、銀行にまで進むアプリ化の波。モバイルアプリを成功に導くヒントとは
モバイル利用は「ブラウザ」から「アプリ」へ

日本・韓国
リージョナルディレクター
滝澤 琢人 氏
同社 日本・韓国リージョナルディレクターの滝澤琢人氏は、「App Annie DECODE TOKYO」において、まず現在の消費者のモバイル利用がどのように変化しているのかを紹介した。それによると1時間のスマホ利用のうち実に53分がアプリに使われており、ブラウザはわずか7分だ。モバイル利用は「ブラウザからアプリへ」という顕著なシフトが起こっているのである。
滝澤氏はさらにその中身にも言及。消費者が多用するアプリがコミュニケーションやソーシャルのほか、食事、仕事、旅行・交通、マッチング、エンターテインメント、教育、ショッピング、ゲーム、支払い、ニュース、フィットネスなど日常生活のあらゆる側面に広がっていることを示し、「企業が消費者に価値をもたらす方法が変化しています。モバイルアプリの効果的な活用を促進していくことは、一時的な取り組みではなく成長戦略の要であり、顧客創造や売上拡大の原動力となります」と説く。
・アプリが変えた外食産業顧客争奪戦
・EC・小売り、銀行ではアプリがマーケティング改革を加速させる
・消費者のココロを開く鍵は?
など
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