記事 モダナイゼーション・マイグレーション 枯れたVBアプリを生かす方法はあるのか?移行に4つの方法と課題 枯れたVBアプリを生かす方法はあるのか?移行に4つの方法と課題 2014/09/08 クライアント/サーバ型システムが全盛だった時代、Visual Basicを使って たくさんの業務アプリケーションが開発された。よく考え抜いて作られており、今でも問題なく利用されているケースもある。ただ、事業環境の変化への対応や潜在的リスク回避の観点から、いずれはフルスクラッチでの再開発が不可避と見ている企業も多いのではないだろうか。それも1つの選択肢だが、実際にはいくつかの選択肢が存在する。
記事 Web開発・アプリ開発 クロスブラウザ対応という面倒くさい課題から解放される方法 クロスブラウザ対応という面倒くさい課題から解放される方法 2014/08/04 Webアプリケーションシステムは、サーバ集中管理を実現することで、数多くのメリットをもたらしたが、それで“極楽”となったわけではなかった。なかでも、一見地味にみえてやっかいなのが「クロスブラウザ問題」である。Internet Explorer(以下、IE)一極の時代から、今はGoogle ChromeやFirefoxなど、多様なWebブラウザに対応しなければならない。この問題に対処するにはどうしたらいいのだろうか。
記事 Web開発・アプリ開発 モバイルファースト時代のWeb開発、「ワンソース・マルチユース」を実現する4製品 モバイルファースト時代のWeb開発、「ワンソース・マルチユース」を実現する4製品 2014/06/17 「モバイルファースト」を掲げる企業が増えてきた。スマートフォンやタブレット端末の利用拡大が続く中、こうした変化にうまく対応できているかどうかが、企業成長の今後を占う試金石ともなりつつある。一方で問題になるのが開発コストや管理の問題だ。一般的には、PC環境をモバイル環境へ展開にするには大きなコスト負担と運用工数を覚悟しなければならないと思われているが、最近では一つのプロフラムソースで、PCやさまざまなモバイル環境への対応(マルチユース)を可能にするソリューションが出現し、注目を集めている。
記事 Web開発・アプリ開発 RIAコンソーシアム、e4Ei(イー・フォー・イー・アイ)へ名称を変更 RIAコンソーシアム、e4Ei(イー・フォー・イー・アイ)へ名称を変更 2014/06/02 RIAコンソーシアムは、5月9日に開催した年次総会にて、2014年の活動方針を基本的に見直し、その名称を「e4Ei」(イー・フォー・イー・アイ)に変更するとともに、規約改定を行った。
記事 UX・UI・デザイン ビジネスの俊敏性とUX(ユーザー体験)を両立させるWebシステム選定のポイント ビジネスの俊敏性とUX(ユーザー体験)を両立させるWebシステム選定のポイント 2014/05/23 企業情報システムは、ビジネスを考えれば迅速な展開が不可欠だが、エンドユーザーの業務効率を考えれば操作性やUX(ユーザー体験)の高さが重要である。従来はこの命題を、FlashやJavaアプレットなどの技術を使ったRIA(Rich Internet Application)が解こうとしてきた。これはこれで業務効率を大きく改善したが、クライアントプログラムをインストールするという宿命は、企業成長のボトルネックにもなるデメリットもあった。今はその先へ行き、“速さ”と“利便性”を両立させることが大命題となっている。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 【特集】アプリケーション保護とセキュリティの確保 【特集】アプリケーション保護とセキュリティの確保 2014/04/16 企業におけるWebアプリケーションの利用拡大に伴い、これを狙った攻撃も多発している。しかし、Webアプリケーションはさまざまな開発言語や環境の選択肢があり、セキュリティ水準を担保するのは非常に難しい状況にある。そこで本特集では、アプリケーション保護とセキュリティの確保について解説する。
記事 インボイス・電子帳票 石油製品販売 伊藤忠エネクス「保安点検作業を陰で支えるモバイル端末導入」 石油製品販売 伊藤忠エネクス「保安点検作業を陰で支えるモバイル端末導入」 2014/01/20 伊藤忠エネクスは、LPガスの卸売販売実績で国内屈指のディーラーとして知られている。同社は、長年にわたり、保安点検業務の結果を調査票に記入していたが、手書きによるミスや非効率などの課題を抱えていた。それらを解決するために、基幹システムと連携するモバイル端末を導入し、現場のデジタル化を推し進めた。そこで採用されたのが、オープンストリームが提供する業務システム向けWebプラットフォーム(業務専用ブラウザ)「Biz/Browser Mobile」であった。先ごろ開催された「Biz/Browser Re:Style Day 2013」に登壇した同社の内藤圭亮氏は、「Biz/Browser Mobile」を活用した自社の成功体験や、モバイル端末を活用したソリューション連携、今後の展望などについて紹介した。
記事 UX・UI・デザイン マルチデバイスのフロントエンド・プラットフォームに進化した「Biz/Browser」で、モバイルファースト時代の課題を一挙に解決 マルチデバイスのフロントエンド・プラットフォームに進化した「Biz/Browser」で、モバイルファースト時代の課題を一挙に解決 2014/01/20 先ごろオープンストリームの主催により開催された「Biz/Browser Re:Style Day 2013」。本イベントでは、同社の業務システム向けWebプラットフォーム「Biz/Browser」によって、企業の業務改善と生産性向上がどのように実現されるのか、新製品と今後の戦略、事例などが紹介された。ここでは、オープンストリーム 代表取締役社長の佐藤浩二氏と、 製品企画部の岸本信介氏の講演について報告しよう。
記事 UX・UI・デザイン 【特集】モバイルファースト時代の業務システムを考える 【特集】モバイルファースト時代の業務システムを考える 2014/01/20 スマートデバイスの普及やクラウド活用の浸透など、ビジネスをとりまくIT技術の変化がめまぐるしい。このような状況の変化に対し、ふだん利用している業務アプリケーション環境を対応させていくことは非常に重要な課題だ。モバイルファースト時代のビジネスにおいて、業務改善と生産性向上に寄与するために業務アプリケーションはどうあるべきだろうか?
記事 データ連携・ETL・EDI キヤノンソフト、基幹システムの構築基盤システム「SOAフレームワーク」を提供開始 キヤノンソフト、基幹システムの構築基盤システム「SOAフレームワーク」を提供開始 2010/11/29 キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)子会社のキヤノンソフトウェアは29日、SOAソリューション事業を強化するため、基幹システムの構築基盤システム「SOAフレームワーク」の提供を開始すると発表した。
記事 Wi-Fi・Bluetooth IBM、東大やインドの国立デザイン大学とモバイル向け共通UI基盤を共同研究 IBM、東大やインドの国立デザイン大学とモバイル向け共通UI基盤を共同研究 2010/03/04 IBMは4日、東京大学先端科学技術研究センターやインドのグジャラート州アーメダバードの国立デザイン大学(National Institute of Design、以下NID)とともに、モバイルデバイス向けのオープンな共通ユーザー・インターフェース基盤の共同研究を開始したと発表した。
記事 UX・UI・デザイン iPhoneやTwitterに対応のWebサイト「Biz-RIA Lab」公開 iPhoneやTwitterに対応のWebサイト「Biz-RIA Lab」公開 2010/02/12 クラスメソッドは、iPhoneやTwitterへの対応など、「Business RIA 研究所」のWebサイト「Biz-RIA Lab」をリニューアルした。
記事 UX・UI・デザイン 【セミナーレポート】先物&オプション取引システムのRIA化がもたらした利用者増加とサポート負荷の低減 【セミナーレポート】先物&オプション取引システムのRIA化がもたらした利用者増加とサポート負荷の低減 2009/09/29 Web2.0を支える技術として脚光を浴びたAjax、アドビのAir/Flex、マイクロソフトのSilverlightなどのテクノロジーを活用して開発された操作性・表現力に富んだアプリケーションをRIA(Rich Internet Application)と呼ぶ。いま、そのRIAが業務アプリケーションの世界を変えようとしている。RIA開発を得意とするクラスメソッド主催によるセミナー「RIA事例セミナー 劇的ビフォーアフター」では、RIAの具体事例として、ひまわり証券の先物&オプション取引システムが紹介された。そのビフォーとアフターについてレポートする。
記事 UX・UI・デザイン 【特集:創る(4)】エンタープライズRIAで企業のフロントエンドを書き替えるアドビの戦略 【特集:創る(4)】エンタープライズRIAで企業のフロントエンドを書き替えるアドビの戦略 2008/12/26 アドビ システムズといえば、FlashをはじめとするWeb(オンライン)技術からPDFやDTPをはじめとする紙(オフライン)技術まで、特にデザイナーに強いイメージを持たれる読者も多いことだろう。昨今はその「魅せる」技術を背景に「エンタープライズRIA」というキーワードを提示し、情報システムの「見せる化」に積極的に取り組んでいる。同社の技術を用いてシャープに導入された経営コックピットはIT業界に大きなインパクトをもたらしたことも記憶に新しい。アドビの戦略を追った。 ≫慶應義塾大学大学院 奥出直人教授インタビューほか、連載一覧
記事 UX・UI・デザイン RIAコンソーシアム三井英樹氏:業務に集中できる環境を創る RIAコンソーシアム三井英樹氏:業務に集中できる環境を創る 2008/12/17 業務アプリケーションの多くがWebインターフェイスへと移行しつつあるが、その開発コンセプトや発想の根幹は、人を単なるオペレータと考えていたメインフレームの時代とあまり変わっていない。そう指摘するのは、RIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)コンソーシアム(RIAC)運営委員長 三井英樹氏だ。本当にユーザーが使いやすいシステムを構築するためには、どのようなことに気をつけ、どのように設計すべきなのか、三井氏の考えを伺った。業務アプリケーションを最適化することで、企業全体のブランディングや活性化にもつながると三井氏は語る。
記事 業務効率化 【特集:創る(1)】慶應義塾大学大学院 奥出直人 教授:なぜITは企業の業務を革新できないのか 【特集:創る(1)】慶應義塾大学大学院 奥出直人 教授:なぜITは企業の業務を革新できないのか 2008/11/17 ITはビジネスに欠かせないものになってきたが、その利用方法の進化や発展の方向性は限定的で、創造性が欠落しているのではないか。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授 奥出直人氏は警鐘を鳴らす。確かにITは企業の生産性を高めたが、その一方でオフィスワーカーをデスクトップに縛り付けることになった。奥出氏に、ITによるビジネス変革の可能性について話を伺った。