ホワイトペーパー BI・データレイク・DWH・マイニング 【事例】ゴルフダイジェスト・オンラインがデータ活用のために求めたAWS開発環境とETLツール 【事例】ゴルフダイジェスト・オンラインがデータ活用のために求めたAWS開発環境とETLツール 2020/02/21 世界最大級のゴルフインターネットポータルを運営するゴルフダイジェスト・オンライン。同社はサービスの充実を図るため、顧客データの活用に取り組んでいた。しかし、データの増加、複雑化などが進み、従来のデジタルマーケティング基盤の処理能力は限界に達していた。そこで同社は、これまでオンプレミス環境で運用してきたシステムを、柔軟にスケールアウトできるクラウド環境のAWS(Amazon Web Services)へ移行することを決定した。本書では、システム移行の経緯と、その際に生じたAWS開発環境と適合するETL(Extract/Transform/Load)ツールの選定方法、また活用状況について解説する。
記事 製造業界 【数字で見る】パワー半導体 市場動向を解説、日本勢は勝ち残れるのか 【数字で見る】パワー半導体 市場動向を解説、日本勢は勝ち残れるのか 2020/02/17 半導体市場で、日本勢がシェアも競争力も保っている分野が「パワー半導体」だ。電気自動車をはじめとする、xEV(次世代車)の需要の大きな伸びに伴い、パワー半導体市場の成長は確約されているとも言える。半導体素子の開発競争も激化しており、現世代のシリコン(Si)から、次世代の炭化ケイ素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)、さらに次々世代の酸化ガリウム(Ga2O3)へ、世代交代が進むと予想されている。日本勢は「パワー半導体強国」の地位を守るべく、生産増強や研究開発にしのぎを削っている。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター BtoBのサポート業務効率は、アクティブな情報発信で改善できる BtoBのサポート業務効率は、アクティブな情報発信で改善できる 2020/02/17 BtoB製品・サービスに関する問い合わせへのサポートには高度な知識が要求される。そのためスタッフにかかる負担は大きく、年末調整など特定の時期に問い合わせが集中し、業務負荷が急激に上がることも少なくない。そのようなBtoBならではのサポートの難しさに対し、いかにして迅速かつ明瞭に対応し、先手を打って情報発信するべきかを紹介する。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「売って終わり」は危険信号、クラウド・サブスク時代の“BtoBサポート”のあり方 「売って終わり」は危険信号、クラウド・サブスク時代の“BtoBサポート”のあり方 2020/02/17 “良いものさえ作れば売れる”時代は終わり、顧客に良質な体験をもたらし関係を構築する「顧客体験(CX)」がこれからのビジネスには求められている。そこで注目されているのが、企業と顧客を結びつける窓口、“サポート部門”だ。だが、BtoBビジネスにおいては、電話とメールによる属人的な対応がまだまだ主流だ。本当にそれで良質な顧客体験を提供できるのか。ユーザー急増に対応したRPA運用部隊の例を挙げながら、BtoBビジネスのサポートを考える。
記事 クラウド ITインフラ大予測2020:今知っておくべきトレンドと、インフラエンジニアの生存戦略 ITインフラ大予測2020:今知っておくべきトレンドと、インフラエンジニアの生存戦略 2020/02/17 2010年代は大きくビジネスが変革した時代だった。それは企業のITインフラも大きく変わったことを意味する。IT情報発信サイト「Publickey」を運営し、長きにわたりその動向を見つめてきたITジャーナリストの新野 淳一氏は、どのような変化を感じているのか。また、これから先、2020年代のITインフラはどう変わっていくと予測するのか。
記事 クラウド 「準備は整った」、オラクルがエンタープライズ向けクラウドで自信を見せる3つの理由 「準備は整った」、オラクルがエンタープライズ向けクラウドで自信を見せる3つの理由 2020/02/14 オラクルは、2020年2月、2019年5月に開設された東京リージョンに続く、「Oracle Cloud」の国内2拠点目として、大阪リージョンを開設、運用を開始した。多くの企業で基幹システムのクラウド化が進んでいるが、データ保護のセキュリティや信頼性、拡張性などの「非機能要件」がネックとなり、特にエンタープライズ企業においてはクラウド移行が約2割といわれるのが現状だ。こうした課題解決に、特にエンタープライズDBに強みを発揮してきたオラクルは、「3つの差別化要因」で貢献していくという。
記事 セキュリティ総論 Webシステムは「シンプルに守れ」 パフォーマンスもコスト削減も両立するセキュリティ対策とは? Webシステムは「シンプルに守れ」 パフォーマンスもコスト削減も両立するセキュリティ対策とは? 2020/02/14 いよいよオリンピックイヤーが始まった。残念ながら、日本企業をターゲットとしたサイバー攻撃は間違いなく増えるだろう。一方でビジネスのデジタル化が急務である昨今、自社のWebシステムは今後もさらに増加するはずだ。守るべきシステムが多様化する中で、現在のセキュリティ対策で本当に十分だろうか。
記事 製造業界 IT大国インド、製造業に本気でテコ入れ中 「Make in India」とはどんな取り組みか IT大国インド、製造業に本気でテコ入れ中 「Make in India」とはどんな取り組みか 2020/02/14 2030年には世界一の経済大国になると言われているインド。マイクロソフトやグーグルといったIT大企業のCEOにもインド出身者が就任するなど、多くのIT人材を抱えています。国内でもIT産業が急速に成長しており、IT大国として台頭しつつあります。今回は、このインドにおける第4次産業革命の取り組みについて取り上げます。
記事 ID・アクセス管理・認証 【三井不動産事例】DXを支えるセキュリティ基盤として、特権ID管理が必要だった理由とは 【三井不動産事例】DXを支えるセキュリティ基盤として、特権ID管理が必要だった理由とは 2020/02/06 日本を代表する不動産会社である三井不動産は、基幹システムをいち早くクラウド化した先進的な企業としても知られる。同社は現在、事業ごとに分かれているシステムの統合を目指して、セキュリティを含めた共通基盤の構築を行っているが、そこで課題となったのが特権IDの管理だった。同社がシステム統合を目指す理由は何か。特権IDの課題と解決のプロセスも含めて、プロジェクトを推進したキーパーソンに話を聞いた。
記事 ID・アクセス管理・認証 【三井不動産事例】DXを支えるセキュリティ基盤として、特権ID管理が必要だった理由とは 【三井不動産事例】DXを支えるセキュリティ基盤として、特権ID管理が必要だった理由とは 2020/02/06 日本を代表する不動産会社である三井不動産は、基幹システムをいち早くクラウド化した先進的な企業としても知られる。同社は現在、事業ごとに分かれているシステムの統合を目指して、セキュリティを含めた共通基盤の構築を行っているが、そこで課題となったのが特権IDの管理だった。同社がシステム統合を目指す理由は何か。特権IDの課題と解決のプロセスも含めて、プロジェクトを推進したキーパーソンに話を聞いた。
記事 営業戦略 「チャット導入には4つの課題がある」数億円の利益生む、IDOMのチャット活用術 「チャット導入には4つの課題がある」数億円の利益生む、IDOMのチャット活用術 2020/02/03 消費者の購買行動が変化している中、自社サイトの営業力向上のため、Webチャットの活用を検討するケースが増えている。だが「導入しただけ」にとどまり、具体的な成果や、成果のための改善につなげられていない企業も多い。「中古車のガリバー」で知られるIDOMのデジタルマーケティングを担当する中澤氏は、「チャットを成果につなげるには4つの課題がある」と話す。チャット導入で自社サイト経由の月間営業利益を10%増加させ、チャット単体で数億円の利益増加、自社サイト全体では数十億円の利益を生み出す、その取り組みの全貌を聞いた。
記事 製造業界 トヨタやソニー、サムスンの動向に見る、「家電・自動車・街」がつながる世界とは トヨタやソニー、サムスンの動向に見る、「家電・自動車・街」がつながる世界とは 2020/02/03 2020年1月7日~10日にかけて、米国ラスベガスで「CES 2020」が開催された。2018年以降、コンシューマ色を弱める意味で正式名称が「CES」となり、「Consumer Electronics Show」の名称を使わなくなった同イベントだが、今年のCESではさらに企業向けの展示が増え、スマートカーやスマートシティ関連の展示ブースが目立った。今回初めて参加したという、ウフル IoTイノベーションセンター長の八子 知礼氏にCESの印象を聞いた。
記事 ロボティクス 国際ロボット展で見えた、業界トレンドの明らかな変化 国際ロボット展で見えた、業界トレンドの明らかな変化 2020/01/31 「2019国際ロボット展(iREX2019)」が2019年12月18日(水)~12月21日(土)の4日間、東京ビッグサイトで行われた。展示を細部までお伝えすることはとてもできないが、概況から、現在のロボットを取り巻く状況を改めて見ておこう。
記事 製造業界 山本 宏 CTOが発表、“CPS企業”へ挑戦する東芝の現在地 山本 宏 CTOが発表、“CPS企業”へ挑戦する東芝の現在地 2020/01/31 東芝グループは、2018年11月に公表した全社変革計画「東芝Nextプラン」の中で、東芝の技術戦略の核をCPS(Cyber-Physical Systems)と位置付けることを発表しました。そして、このCPSを実現するための共通フレームワークとして、「東芝IoTリファレンスアーキテクチャー(Toshiba IoT Reference Architecture)」を策定しました。2019年11月28日の技術戦略説明会において、東芝 コーポレートデジタイゼーション CTO 山本 宏が発表した取り組みの進捗(しんちょく)を、本稿では記します。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Docker/コンテナは第二章へ Kubernetesの成熟とエコシステム発展 Docker/コンテナは第二章へ Kubernetesの成熟とエコシステム発展 2020/01/29 1 Dockerの登場により急速に普及をはじめたコンテナ型仮想化の技術は現在、DockerコンテナそのものからKubernetesを軸としたオーケストレーションツールへと主役が移ってきています。その様子は2017年12月に公開した記事『Dockerの歴史から紐解く、コンテナ型仮想化の「今まで」と「これから」』で紹介しました。この記事の公開から2年が経過し、現在のコンテナ型仮想化技術は、マイクロサービスやクラウドネイティブなどの文脈とともにエンタープライズな分野でも使われるメインストリームな技術へと確実に進み続けています。本記事では前記事で描いたDockerコンテナ時代の第一章に続く第二章として、コンテナ型仮想化技術のここ2年半ほどの動向をPublickeyなりにまとめてみました。
記事 ロボティクス ダムの科学、施工や保守にドローンやロボットはどう活用されているのか? ダムの科学、施工や保守にドローンやロボットはどう活用されているのか? 2020/01/21 日本は雨が多く、国土の約75%を山地が占めているため、大雨が降れば洪水、雨が降らなければ渇水という極端な状況になりがちです。これを防ぐのが「ダム」の大きな役割の1つです。この記事では『ダムの科学』を上梓した一般社団法人 ダム工学会 近畿・中部ワーキンググループのメンバーが、ダムの施工や保守でICT(情報通信技術)やドローン、ロボットがどう活用されているのかを紹介します。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 無料の衛星データでビジネスが変容?さくらインターネットが宇宙への道を整備するワケ 無料の衛星データでビジネスが変容?さくらインターネットが宇宙への道を整備するワケ 2020/01/20 人工衛星で取得できるデータ、「衛星データ」。個人や一法人ではなかなか取得が困難なデータだが、現在国で保有している衛星データの多くが「Tellus(テルース)」というプラットフォームで無料公開され、2次利用も可能なことを知っているだろうか?経済産業省事業として、現在Tellusを運営しているさくらインターネットに話を聞いた。衛星データはビジネスにどう生かせるのか、Tellusで何ができるのか、そしてなぜサーバ事業者のさくらインターネットが取り組んでいるのか。自社が「宇宙ビジネス」に参入するきっかけは、すでにそこにある。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 セキュリティ強化につながる、セキュリティアナリストの業務効率「向上」策 セキュリティ強化につながる、セキュリティアナリストの業務効率「向上」策 2020/01/20 セキュリティアナリストは、数百万件や数十億件のイベント内の脅威アクティビティを特定するという困難な仕事を抱えている。作業の効率化には、AIと機械学習を活用し、数十億件のデータポイントを自動的、継続的にマイニング、優先度に基づいて、セキュリティ異常のヒントに関する高品質のリストを生成することが効果的である。さらにセキュリティアナリストが操作しやすい直感的なUI設計により脅威の検出と調査に要する時間の大幅な短縮が可能である。本資料では、その仕組みを解説する。
記事 Web開発・アプリ開発 【事例】ユーザーが求める機能とパフォーマンスを実現、迅速な改修が可能な手法とは 【事例】ユーザーが求める機能とパフォーマンスを実現、迅速な改修が可能な手法とは 2020/01/17 フォービスは、化粧品や健康商品などのリピート商品の通販基幹システムやECサイトを主軸にシステムを開発している企業だ。古くは老舗の総合通販会社などと取引もあり、時代の流れとともにリピート通販を提供するシステムやECサイトの開発へと範囲を広げていった。時代や顧客行動が大きく変化しシステムのパフォーマンスに求められる要件も高くなる中で、どのようにシステムの最適化を図っているのか。同社のキーマン3名に話を聞いた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM WMS(倉庫管理システム)とは何か解説 代表的な製品や選定基準、導入事例まで WMS(倉庫管理システム)とは何か解説 代表的な製品や選定基準、導入事例まで 2020/01/17 倉庫需要が止まらない。首都圏であれば、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)周辺など少し郊外に足を運ぶと、巨大な物流倉庫が多数建設されていることに気がつくだろう。10万坪単位の倉庫面積を持ち、トラックが上層階まで往来可能なランプウェイ施設を備えた「メガ倉庫」と呼ばれる物流倉庫が、次々と建設されているのだ。その倉庫内の業務遂行に不可欠なのが「倉庫管理システム(WMS)」だ。本記事では、WMSとは何かを解説するとともに、そこから見えてくる物流の最新事情をレポートする。
記事 システム開発ツール・開発言語 GAFAも難航のヘルスケア最大の余白、“「不遇の死」の要因1位”を誰が解決するのか? GAFAも難航のヘルスケア最大の余白、“「不遇の死」の要因1位”を誰が解決するのか? 2020/01/16 前編の記事では、GAFAとAIベンチャー100の取り組みの中から、ヘルスケア領域のビジネストレンドを俯瞰(ふかん)した。GAFAがユーザーとの接点と膨大なデータを活用して、ヘルスケアのプラットフォームを構築しようとしているのに対して、AIベンチャーは、特定領域を深堀したAIソリューションを構築しようとしている。こうした企業が、米国だけでも300兆円ともいわれるヘルスケア領域の覇権をめぐり、2020年代にしのぎを削っていくだろう。しかし、上記の企業の取り組みは、あくまで現在において顕在化しているトレンドである。2020年代に起こるであろう、非連続な潮流とはなんだろうか? 後編では、その潮流を、ヘルスケアの根源的な課題から、予測してみたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020/01/16 いよいよ2020年に入り、待望の「オリンピック/パラリンピックイヤー」が始まった。とはいえ企業にとって、2020年はそう浮かれているわけにもいかない年だ。企業が今後の生き残りを賭け、変革するためには、いくつかの点で“節目となるタイミング”と言えるからだ。ここでは企業が2020年以降、持続的な成長のために、どんな課題を解決していかなければならないのか、5つの観点から紹介していこう。
記事 クラウド 会計管理製品シェア調査(中堅・中小企業向け)、freeeやマネフォは本当に“躍進”? 会計管理製品シェア調査(中堅・中小企業向け)、freeeやマネフォは本当に“躍進”? 2020/01/16 昨今、中堅・中小企業においてもクラウド活用が増えているとよく言われるようになってきた。だが、ノークリサーチが中堅・中小企業を対象に調査した会計管理の導入社数シェアを見ると、freeeやマネーフォワードのようなクラウド専業ベンダーのASP/SaaS形態の業務システムは上位に含まれていない。本稿では、クラウド製品に関するニュースを読み解く上で必要な視点を明らかにしていく。
記事 クラウド 企業が「クラウドサービスの契約」で注意すべき5つの重要ポイント-ガートナー海老名氏 企業が「クラウドサービスの契約」で注意すべき5つの重要ポイント-ガートナー海老名氏 2020/01/15 あらゆるソフトウェアで、クラウドは避けられない選択肢となったが、クラウドサービス、中でもビジネスソフトウェアを契約する際に、オンプレミスと異なる点があまり理解されていない。クラウド契約に当たって事前に準備すべきことと、ITリーダーが確認するべき5つのポイントをガートナーのバイス プレジデント, アナリスト、海老名剛氏が解説する。
記事 医療業界 2020年代は「ヘルスケア」が世界の主戦場になるこれだけの理由 2020年代は「ヘルスケア」が世界の主戦場になるこれだけの理由 2020/01/14 激動の2010年代が終わり2020年代に突入した。米国最大手のベンチャー・キャピタル、a16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)が予言したように、2010年代は「ソフトウェアが世界を飲み込んでいく」時代だった。スマートフォンが爆発的に普及し、ソフトウェアは人々の生活の隅々にまで入り込んだ。この時代に覇権を握ったのは、米国のGAFAをはじめとするテック・ジャイアントたちであった。では、2020年代はどのような時代になるのだろうか? a16zは2019年、「ソフトウェアは世界を飲み込み尽くした。次は、ヘルスケアだ」と新たな予言をした。この新たな予言を導きの糸として、2020年代の来るべきヘルスケアビジネスの潮流について、分析をしていきたい。(2020年1月初版公開、2020年12月更新)
記事 グローバル・地政学・国際情勢 オフショア開発は東南アジアから東欧へ?IT立国ベラルーシの秘めたポテンシャル オフショア開発は東南アジアから東欧へ?IT立国ベラルーシの秘めたポテンシャル 2020/01/10 日本企業のオフショア開発委託先といえば、これまで中国やインド、ベトナムなどのアジアが中心だった。しかし国として急激に成長する中で平均給与は上昇し、かつてほどは価格優位性を実感しにくくなっているのも事実だ。そこで注目したいのがヨーロッパ最後の独裁国家、東ヨーロッパに位置する内陸国、ベラルーシだ。ベラルーシは隠れたIT立国として「東欧のシリコンバレー」とも呼ばれ、欧米からは優秀なオフショア開発先として知られる。国による大胆なIT優遇策を受けてその技術力を高めるベラルーシの実態を本稿ではお伝えする。日本の読者が、ベラルーシに興味を持つきっかけになれば幸いだ。
記事 業務効率化 いつも多忙な「古い人事」が、経営を支える「新しい人事」に生まれ変わる秘策 いつも多忙な「古い人事」が、経営を支える「新しい人事」に生まれ変わる秘策 2020/01/10 人手不足の時代、人材を採用し、育成する人事担当者の責務は増すばかりだ。だが現実に目を向けると、目の前の問い合わせ対応やオペレーション業務などに手一杯で、本来すべき業務を遂行する余裕がないのが実情ではないだろうか。煩雑なオペレーションを削減し、“事業目線で経営戦略に貢献する”人事部門を実現するためには、どのような取り組みが求められているのか。
記事 次世代電池 事例でわかる企業の再生エネ対応 イオンや大和ハウス工業、戸田建設のアプローチは 事例でわかる企業の再生エネ対応 イオンや大和ハウス工業、戸田建設のアプローチは 2020/01/08 「ESG投資」、「SDGs」、「RE100」といった言葉が浸透し、コンサルティングを行っている当社が企業から相談を受けることも増えた。先行して取り組みを始めている企業を見ると、中には、単純に大きなコストをかけて実現している企業もある一方、コスト抑制やマーケティング効果を最大化する工夫を行っている企業も存在する。本記事では、そうした工夫を行っていると考えられる事例(イオン、大和ハウス工業、戸田建設)の再生可能エネルギーへの対応をピックアップし、現実的な取り組みについて考えてみる。
ホワイトペーパー IoT・M2M・コネクティブ IoTから「新しい収入源」を創出するためのAWS活用法 IoTから「新しい収入源」を創出するためのAWS活用法 2020/01/01 モノのインターネット(IoT)の普及にともない、IoTデバイスからデータの収集や高度な分析が可能になった。しかし、IoTからまったく新しい収入源を創出できるようにするためには、デバイスの管理やクラウドへの接続などさまざまな課題を解決しなければならない。本書では、コスト効率の高いIoTソリューション構築方法を紹介する。
記事 流通・小売業界 アリババの「フーマフレッシュ」は何がスゴイ? 売上が既存スーパー4倍のワケ アリババの「フーマフレッシュ」は何がスゴイ? 売上が既存スーパー4倍のワケ 2019/12/27 現在、中国では最新のテクノロジーを活用した新しい小売業態「新小売(ニューリテール)」が注目を集めている。中でも、アリババが展開する「盒馬鮮生(フーマフレッシュ)」の勢いが好調だ。「30分配送」や「フードコートの併設」などの印象が強いが、それだけでは凄さの本質を見誤かねない。長年、多くの企業が解けずにいた問題を解決する糸口となる可能性があるからだ。