記事 国際会計基準・IFRS 【特集】IFRS対応、モバイル活用、WMSで強固な経営基盤を構築する 【特集】IFRS対応、モバイル活用、WMSで強固な経営基盤を構築する 2011/11/25 東日本震災に続き、タイの洪水、さらにPIIGSの債務問題で揺れるEU情勢をはじめ、企業には多くの逆境が降り注いでいる。こうした荒波を乗り越えるためには今、最適なIT基盤を構築することが求められている。IFRS(国際会計基準)対応をはじめとするコンプライアンス強化、モバイルの有効活用による営業力の向上、WMS(倉庫管理システム)によるコストを抑制した在庫管理、人事管理システムによる最適人材配置など、企業が取り組むべき課題は多い。本特集ではこうした課題に応える経営基盤の構築のヒントを紹介する。
記事 製造業界 【コマツ事例】ダントツ商品開発とグレーターアジア戦略を支えるグローバル統合部品表システム 【コマツ事例】ダントツ商品開発とグレーターアジア戦略を支えるグローバル統合部品表システム 2011/11/24 新興市場に経営資源を集中投資するグレーターアジア戦略と、競合他社を圧倒するダントツ商品で、いち早くグローバル化を進めてきたコマツ。2001年からV字回復を果たした同社の戦略を支えたのが「グローバル統合部品表システム(G-DMS)」だ。自社のITシステムの中で、何を社内に持ち、そしてどこをパッケージとして活用するのか。小松製作所 情報戦略本部 デジタルエンジニアリンググループ 横堀 達也氏が語った。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 グローバルで生き残る企業となるには?業界特化型でビジネスを革新するインフォアの戦略 グローバルで生き残る企業となるには?業界特化型でビジネスを革新するインフォアの戦略 2011/11/24 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ(以下、インフォア)は10月26日、「Infor Customer Forum Japan 2011」を開催した。同イベントでインフォアは、同社の新戦略と合わせて、新しいブランドとソリューションである「Infor10」を発表。新ソリューションの展開にあたって、「仕事のやり方を変革する」「業界に特化する」「スピード」の3つを基本の柱とすることを表明。自動車部品の生産を手がけるダイヤモンド電機の導入事例に加え、コンシュマーレベルのユーザーインターフェイス、セールスフォース連携などの新機能を紹介した。
記事 製造業界 【ホンダアクセス事例】最低限のカスタマイズで物流コストを6%削減したホンダの倉庫管理システム 【ホンダアクセス事例】最低限のカスタマイズで物流コストを6%削減したホンダの倉庫管理システム 2011/11/24 ホンダアクセスは、ホンダグループの中で純正用品の研究・開発・製造・販売を支える企業だ。同社では、新車の納車に合わせて製品を届ける用品ビジネスの特性を活かすため、「Infor WM9.0」を利用して新しい倉庫管理システムを構築。2011年2月に稼働を開始し、当初目標であった物流コストの6%削減を達成した。さらに、稼働1ヶ月後に発生した東日本大震災への対応にも、その効果を発揮したという。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 【特集】事例で理解するITのグローバル対応 【特集】事例で理解するITのグローバル対応 2011/11/24 新興国が生産地から消費地へと急速に成長しているのに加え、急激な円高、高齢化に伴う内需の先細り、深刻な電力不足などによって、企業の海外進出が加速している。こうした中、ITシステムもまた、こうしたビジネスの変化に合わせて、新たな段階に進むことが求められている。本特集では、各種の事例をもとに、ITのグローバル対応について紹介する。
記事 製造業界 “海外市場で売れる”商品づくりのための4つのポイント ~グローバル展開の中で、いかにコスト競争力を創出していくか? “海外市場で売れる”商品づくりのための4つのポイント ~グローバル展開の中で、いかにコスト競争力を創出していくか? 2011/11/22 国内市場だけを対象に商品を企画/開発すれば売れるという時代は終わった。今後グローバル展開を図る日本企業が重点的に目を向けるべきは、いうまでもなく海外市場だ。その際に重要なポイントとなるのが、従来の欧米に加え、その他の新興国市場でいかにコスト競争力を維持できるか、ということ。そこで検討すべきポイントが4つある。東京大学ものづくり経営研究センター 特任准教授 兼 早稲田大学高等研究所 准教授の朴英元氏の提言を紹介する。
記事 タブレット・電子書籍端末 【特集】導入の不安を解消 スマートフォン管理とセキュリティ 【特集】導入の不安を解消 スマートフォン管理とセキュリティ 2011/11/22 コンシュマー市場での爆発的な普及を受け、スマートフォンが企業の中に急速に浸透しつつある。しかしながらスマートフォンは、便利かつ多機能であるがゆえに、通常の携帯電話(ガラケー、フィーチャーフォン)には無い特有のセキュリティのリスクも付きまとう。また私用のスマートフォンを、業務用に活用することで、企業全体のセキュリティポリシーの適用が難しくなっている現実もある。今、企業はスマートフォンに対してどのようなセキュリティ対策を講じるべきなのだろうか。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 震災でわかった、本当に使えるITインフラの災害対策における3つのポイント 震災でわかった、本当に使えるITインフラの災害対策における3つのポイント 2011/11/17 2011年3月に発生した東日本大震災。発生から半年以上が過ぎた今も、復興への取り組みは続いている。その一方で、被災時の状況を分析する時間も生まれ、これまでの反省点やこれから取り組むべき方向性も見え始めている。その中で少なからず聞かれるのが、BCPを策定していたはずなのに機能しなかったという声だ。対策をとっていたはずなのに機能しなかったのはなぜなのか、今後はどのような観点に注意してBCPに取り組むべきなのか。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【特集】在宅勤務に最適なデバイスフリー環境 【特集】在宅勤務に最適なデバイスフリー環境 2011/11/17 東日本大震災とその後の計画停電の影響によって、在宅勤務を余儀なくされる人が増えた。その際、事前に準備を行っていた企業と、そうではない企業では業務の継続性にも大きな違いが出たようだ。震災から半年、いまだにこうした対策の整備が進まない企業も少なくない。本特集では、事業継続のための在宅勤務対応を実現する方法などについて解説する。
記事 モバイルセキュリティ・MDM 7つのステップで理解する情報漏えい対策、トップから「うちは大丈夫か?」と言われないために 7つのステップで理解する情報漏えい対策、トップから「うちは大丈夫か?」と言われないために 2011/10/28 2011年はあの企業が?と思うような大企業の情報漏えい事件が相次いだ。そのため、トップから「うちは大丈夫か?」と声をかけられた担当者も少なくないだろう。情報漏えいがもたらす損失は、今や多くの企業にとって無視できないほどのものとなりつつあるが、なぜ情報漏えいはなくならないのだろうか。日本企業のセキュリティ対策の最新動向とセキュリティの勘所について、セキュリティソリューションを数多く手がけるクオリティソフトのキーマン二人に話を聞いた。
記事 情報漏えい対策 【特集】相次ぐ情報漏えい、セキュリティ対策を見直すポイント 【特集】相次ぐ情報漏えい、セキュリティ対策を見直すポイント 2011/10/28 日本企業の情報漏えい事件があとを絶たない。何より怖いのは情報が漏えいしていることさえ把握できていないケースではないだろうか。名だたる大企業でさえ情報が漏えいし、直接・間接を問わず、大きな被害をこうむっている中、企業が今取り組むべき情報漏えい対策とはどのようなものだろうか。本特集では、情報漏えい対策を改めて見直すヒントを紹介する。
記事 スマートフォン・携帯電話 スマホのリスク、ガラケーと何が違う?セキュリティ・端末管理で注意するべきポイント スマホのリスク、ガラケーと何が違う?セキュリティ・端末管理で注意するべきポイント 2011/10/26 スマートフォンやタブレットを企業に導入する動きが本格化しつつある。スケジュール管理から業務アプリケーション接続まで、その適用範囲は格段に広がっている。また、震災時にみられた在宅勤務の需要なども、モバイルデバイス活用に追い風となっているようだ。利便性の一方で、注目を集めているのが、スマホ特有のセキュリティリスクだ。従来からある携帯電話と何が違うのか、またPCと違う特有のリスクとは何か?その解決策も含めて解説していく。
記事 IT資産管理 ユニクロ、チサンホテルも導入した、注目のヘルプデスク運用・IT資産管理ツールとは? ユニクロ、チサンホテルも導入した、注目のヘルプデスク運用・IT資産管理ツールとは? 2011/10/24 ゾーホージャパン株式会社の「ManageEngine ServiceDesk Plus(マネージエンジン・サービスデスク・プラス以下、ServiceDesk Plus)」は、ヘルプデスクとIT資産管理というITサービスサポートに必要不可欠なソリューションを低価格で提供するパッケージソフトウェアだ。機能と価格のバランスの良さが評価され、すでに世界で約1万6000社の導入実績を誇っている。IT資産管理とヘルプデスクのインシデント管理の連携により、障害が発生したIT資産やその影響範囲を素早く特定でき、障害への対応が迅速にできるという特長をもつ。
記事 IT運用管理全般 【特集】世界約1万6000社が導入!社内のITサービスサポートを最適化する方法とは 【特集】世界約1万6000社が導入!社内のITサービスサポートを最適化する方法とは 2011/10/21 社内ユーザーからの膨大な件数の問い合わせから、発生した障害への対応に至るまで、IT運用管理者の社内ヘルプデスク業務は極めて複雑である。なかでも、グローバル対応やサポート担当者間での情報共有に課題を抱える企業は多く、スクラッチ開発で構築したヘルプデスクツールでは対応しきれなくなっているケースも見受けられる。そこで本特集では、社内のITサービスサポートを最適化するためのソリューションを紹介する。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 企業のポリシー遵守の積み重ねを価値あるものに変える取り組みを始めよう 企業のポリシー遵守の積み重ねを価値あるものに変える取り組みを始めよう 2011/10/12 法令や文化の違う新興国への事業展開、東日本大震災によるBCP再考など、今企業は自社が理想とする企業ポリシーにしたがって、あらゆる部門が協調して対応できる仕組み作りを模索している。これを実現するものとして注目されているのが「GRC」だ。リスクやコンプライアンスの統合管理基盤として満たすべき要件はいくつもあるが、「RSA Archer eGRC Platform」は7つの共通構成要素によって、それらを実現しているという。EMCジャパン RSA事業本部/マーケティング部 部長 宮園充氏に詳しく話を聞いた。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 「縦割り組織を結びつけ、人と情報を1つに集めて可視化するのがGRCの役割」--米EMC デビッド・ウォルター氏 「縦割り組織を結びつけ、人と情報を1つに集めて可視化するのがGRCの役割」--米EMC デビッド・ウォルター氏 2011/10/12 東日本大震災を契機に、日本でも急速に「GRC(Governance Risk Compliance)」の考え方が注目を集めている。日本の多くの企業が、少子高齢化、マーケットの縮小を見越して、海外展開を図る一方で、グローバル化による複合的なビジネス環境では、従来のマネジメントシステムは限界を迎えているからだ。従来のリスク管理とGRCは何が違うのか、米欧市場でGRC分野を切り開いているEMCコーポレーションのデビッド・ウォルター氏に、GRCの意義と導入事例を通した活用方法について語ってもらった。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【特集】GRCの基礎を理解して、災害や外部脅威に負けない企業をつくる 【特集】GRCの基礎を理解して、災害や外部脅威に負けない企業をつくる 2011/10/12 GRCとは、Governance(管理)、Risk(リスク)、Compliance(法令遵守)の3語の頭文字をとったもの。従来、米国でのSOX法施行を契機に、企業の組織内部統制に関する規制強化に対応するべく生まれたソリューションだ。昨今では、複合的リスクを統合的に管理するプラットフォームとして進化を遂げている。3.11の大震災後、日本の企業はBCM(事業継続管理)に乗り出しているが、GRCが貢献する部分も多く、急速に注目が集まっている。本企画ではGRCの基礎を解説するとともに、災害や外部脅威に負けない企業のつくりかたを紹介する。
記事 メールセキュリティ 7割超が経験あり、メール誤送信対策における2つのポイント 7割超が経験あり、メール誤送信対策における2つのポイント 2011/09/30 あるセキュリティイベントの来場者に対して行われた調査によると、企業が今メールセキュリティで最も関心を抱いているのは「誤送信対策」で、約4割を占めるに至った。ウィルス対策やスパム対策が一段落したいま、ぽっかりと残った穴が「メールの誤送信対策」というわけだ。多くの企業は、社員への注意喚起や教育で対応しようとしているようだが、それだけでは事故は防げない。メールの活用シーンが増えるにしたがって、ちょっとした「うっかり」誤送信によって、企業にもたらされる損害は計り知れないものになりつつある。本稿では、誤送信防止対策のポイントを探った。
記事 情報漏えい対策 【特集】メール誤送信を防止して情報漏えいリスクを最小化する 【特集】メール誤送信を防止して情報漏えいリスクを最小化する 2011/09/30 企業同士のコミュニケーションで今、もっとも活用されているのはメールだろう。飛び交う数も多く、重要な情報が含まれるケースも少なくない。日々利用する中で、宛先間違いや件名間違い、添付ファイル忘れなどはだれしも心当たりがあるのではないだろうか。このように意図しない過ち、すなわち「ヒューマンエラー」は必ず発生するものである。本特集では、こうしたリスクを最小化する方法を模索する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【特集】いま顧客に提案すべき事業継続システムを考える 【特集】いま顧客に提案すべき事業継続システムを考える 2011/09/28 2011年7月21日、SMB向けBCPセミナー「いま顧客に提案すべき事業継続システムを考える3時間」(主催:株式会社アイ・オー・データ機器、日本マイクロソフト株式会社、CA Technologies、トレンドマイクロ株式会社)が開催された。盛況のうちに終了した本セミナーの動画と、講演資料をお届けする。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 今、企業に求められるIT投資の「選択と集中」 今、企業に求められるIT投資の「選択と集中」 2011/09/28 世界的金融不安、東日本大震災などに見舞われ、日本企業の多くは難しい経営のかじ取りを余儀なくされています。こうした中、企業努力の一環として不可欠なのは、自社の強みに特化して投資を行う、「選択と集中」です。特にITは、経営と不可分な領域であるだけに、経営視点の指標に照らし合わせ、大ナタをふるう必要があります。御社のITはほんとうにコストに見合うだけのパフォーマンスを発揮しているでしょうか。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 分析力を武器にする!変化を捉え、最適な対処法を明らかにする「予見力」とは? 分析力を武器にする!変化を捉え、最適な対処法を明らかにする「予見力」とは? 2011/09/28 企業は今、激しい環境変化の波にさらされている。こうした中、過去のデータをまとめ「見える化」するだけの情報分析では大きな成果を得ることは難しい。これからの企業に求められるのは、過去のデータや事象をもとに高度な分析を行い、将来の傾向を予測することで最適な対処法を明らかにする「予見力」なのだ。その実現に必要な情報活用基盤のあるべき姿とはどのようなものだろうか?本記事では、高度なデータ分析手法と、環境変化にも臨機応変に対応し試行錯誤を行える柔軟なデータ分析基盤の構築と活用について解説する。
記事 データベース 【特集】今、企業に求められるIT投資の「選択と集中」 【特集】今、企業に求められるIT投資の「選択と集中」 2011/09/28 世界的金融不安、東日本大震災などに見舞われ、日本企業の多くは難しい経営のかじ取りを余儀なくされています。こうした中、企業努力の一環として不可欠なのは、自社の強みに特化して投資を行う、「選択と集中」です。特にITは、経営と不可分な領域であるだけに、経営視点の指標に照らし合わせ、大鉈を振るう必要があります。御社のITはほんとうにコストに見合うだけのパフォーマンスを発揮しているでしょうか。
記事 情報共有 既存資産を有効活用する営業戦略 ~売上アップを約束する「名刺」の活かし方~ 既存資産を有効活用する営業戦略 ~売上アップを約束する「名刺」の活かし方~ 2011/09/27 厳しい経済状況が続く中、多くの企業は新規投資を抑え、足下を固めることに集中しているように見える。しかし、そうした状況下でも、売上増や受注増を実現している企業は存在する。ここでは、その売上増に成功した企業が活用しているサービスを紹介しよう。ほとんどの企業が保有する“ある既存資産”を、新しい視点で活用するこのサービスは、営業活動に大きな変革をもたらすはずだ。
記事 情報共有 【特集】営業戦略の切り札!売上を最大化する“ある既存資産”の活用術とは? 【特集】営業戦略の切り札!売上を最大化する“ある既存資産”の活用術とは? 2011/09/27 現下の厳しい経済状況を生き抜くため、いかに効率的に新規顧客を獲得するか、売上を最大化するかは、多くの企業にとって避けて通れない命題となっている。また新規投資に充分な予算を充てられない今、既存資産の有効活用はますます重要となっているはずだ。そこで本特集では、ほとんどの企業が保有する“ある既存資産”を活用し、売上向上を実現する営業戦略の切り札とも言うべきソリューションを紹介する。
記事 Office、文書管理・検索 【事例取材】「保有するリスクも考慮すべき」文書管理のプロが選ぶ文書管理システムの選択のポイント 【事例取材】「保有するリスクも考慮すべき」文書管理のプロが選ぶ文書管理システムの選択のポイント 2011/09/26 ストレージの大容量化と低価格化が進んだ結果、無尽蔵にデータを蓄積している企業が増えている。データが増えても、高速な検索機能さえあれば問題ないと考えるのは早計だ。「“データを保有するリスク”も考慮するべき」と指摘するのは、35年にわたって企業の文書管理に携わってきた日本レコードマネジメント 代表取締役 副会長の吉田公一氏だ。文書管理においてもっとも重要な文書のライフサイクル管理とは何か、専門家集団である同社が導入した文書管理システムとは?選択の理由と背景、さらに文書管理の最新の動向について話を伺った。
記事 Office、文書管理・検索 【特集】紙と電子文書が混在する企業文書管理の現実解を模索する 【特集】紙と電子文書が混在する企業文書管理の現実解を模索する 2011/09/26 3.11の大震災によって、紙文書の脆弱性が露呈することになった。文書を手元に置いていた企業や官公庁が再起不能になる一方で、データとして遠隔地に保管していた企業は早期に復興できたからだ。とはいえ、企業内の電子データは無数に存在し、ビッグデータなどと呼ばれるほどに肥大化している。本特集では、紙と電子文書が混在する企業環境において、文書管理の現実解を提案する。
記事 IT資産管理 ある日突然の「管理台帳を提出してほしい」に最小コストで対応する ある日突然の「管理台帳を提出してほしい」に最小コストで対応する 2011/09/21 「御社のソフトウェアの使用状況を確認させてほしい」。中小企業でも、ある日突然こんな連絡が来ることが増えてきた。連絡元はソフトウェアのメーカーに限らず、取引先や親会社といったケースもある。不正にソフトウェアを利用していた場合、関連する企業にまで社会的な信頼の逸失がおよび、多額の損害賠償請求につながる可能性もあるからだ。とはいえ、常時ソフトウェアやハードウェアを管理するのは企業にとって非常に大きな負担につながる。「資産の棚卸しは年に1回~四半期に1回」という企業が、最小コストで棚卸しを行うにはどうしたらよいのだろうか。その答えは、あるクラウドサービスにあった。
記事 ITコスト削減 【特集】最小のコストと手間で企業のIT資産管理を実現する 【特集】最小のコストと手間で企業のIT資産管理を実現する 2011/09/21 不正ソフトの利用や持ち込み防止、ライフサイクルに基づいた計画的なIT投資、デバイスの多様化に伴い、今や企業にとってIT資産管理は必須のものとなりつつある。一方で、大企業でもいまだにこうした管理を人力で行っているケースが少なくない。本棚や椅子、机といった従来の企業資産と違い、IT資産の多くはネットワークで結ばれているため、専用のツールを用いると簡単かつ手間をかけずに資産情報を取得できる。本特集では、コストと手間を最小化してIT資産管理を行う方法を紹介する。
記事 ITコスト削減 中村伊知哉 教授x加藤尚志氏 対談:企業競争力向上のペーパーレス化の現実解とその未来を探る 中村伊知哉 教授x加藤尚志氏 対談:企業競争力向上のペーパーレス化の現実解とその未来を探る 2011/09/20 高速なネットワーク、スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に、企業のペーパーレス化が加速している。その一方で、紙によるコミュニケーションの文化も依然として根強い。ペーパーレス化によって企業の文化はどう変わるのか、あるいはどう変わるべきなのか。電子教科書やデジタルサイネージなど幅広い分野でペーパーレス化に取り組む慶應義塾大学 メディアデザイン研究科教授 中村伊知哉 氏と、FAX事業などで長らく紙の事業に携わりながら企業間コミュニケーションを考えてきたネクスウェイ コミュニケーションデザイン部 e-帳票推進グループ グループマネージャー 加藤尚志氏の対談から、ペーパーレス化の現実解と未来像を探る。