記事 PC・ノートPC 【特集】オフィス環境改善に配慮したビジネスPC最前線 【特集】オフィス環境改善に配慮したビジネスPC最前線 2010/06/28 ビジネスシーンにおけるクライアントPCの導入にあたっては、コスト以外にも検討すべき点が多くある。特にスペックだけではわからないちょっとした違いは、とくに中小企業のオフィス環境においては大いに影響を及ぼすこともあるのだ。ここではビジネスPCの省スペース性や環境に対する配慮をテーマに検証してみよう。
記事 ITコスト削減 「IT投資の凍結≠コスト削減」を証明する無料の診断サービス 「IT投資の凍結≠コスト削減」を証明する無料の診断サービス 2010/06/24 リーマンショックからの立ち直りが見えてきたと思ったら、今度はギリシアを震源とするユーロ不安が発生するなど、いまだ予断を許さない経済状況が続いている。そうした中、多くの企業がITへの新規投資に二の足を踏んでいるが、はたしてそれは正しい選択なのだろうか。日本アイ・ビー・エムが提供する「カンタン!IT投資見える化診断」は、こうした現状に一石を投じる無料サービスである。今年2月にサービス開始後、申し込み・問い合わせがあとを絶たないという。その背景とサービス内容について、日本アイ・ビー・エムの マーケティング&コミュニケーションズ部門でこの診断を担当している高橋敬幸氏に話を聞いた。
記事 ITコスト削減 「投資を伴うITコスト削減」には柔軟な投資回収期間の設定と総合的な議論が不可欠--あずさ監査法人 森本正一氏 「投資を伴うITコスト削減」には柔軟な投資回収期間の設定と総合的な議論が不可欠--あずさ監査法人 森本正一氏 2010/06/22 多くの企業にとって、「ITコスト削減」が喫緊の経営課題となっている。しかし、単に目の前のコストを下げるのとシステム基盤を入れ替えてコストを下げるのでは、自ずと考え方も異なる。特に、後者のような「投資を伴うコスト削減」においては、「投資回収期間」および「削減コスト」の考え方に留意すべきポイントがあると、あずさ監査法人 ビジネス・アドバイザリー事業部 シニアマネジャー/公認情報システム監査人 プロジェクトマネジメントプロフェッショナル 森本正一氏は指摘する。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 BPOは自社の成長とコスト削減を実現する「攻めの経営」のツール BPOは自社の成長とコスト削減を実現する「攻めの経営」のツール 2010/06/16 急激に変化する市場に対して、ビジネスのアジリティを向上させ、なおかつ厳しい競争に打ち勝つ上で、今BPO(ビジネス プロセス アウトソーシング)がにわかに注目を浴びつつある。アウトソーシングといえば、業務請負や外注のイメージが先行するが、BPOでは改善提案やコンサルティングにまで踏み込んだ、よりトータルな業務支援までサポートする。IT分野でBPOサービスを手がけているピーエスシーに、BPOサービスの概要、その効果、具体的な導入イメージについて伺った。
記事 人件費削減・リストラ デスクトップPCの管理から解放されるPCライフサイクルマネジメントとは デスクトップPCの管理から解放されるPCライフサイクルマネジメントとは 2010/06/16 企業内のクライアントPCは台数も多く、その管理は特にエネルギーを要する業務だ。PCライフサイクルマネジメントとは、文字通り企業で使われるPCの導入から保守・運用、廃棄までを一貫して管理することで、こうした課題に応える考え方として注目されている。しかし一方で、その本来のねらいや効果までを理解している企業はいまだ多くない。同サービスを手がけるピーエスシーに、PCライフサイクルマネジメントの意義や同社のサービスの特長を伺った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中堅中小企業がコストを下げながら、PC運用管理の手間を減らし、さらにセキュリティも向上させる方法 中堅中小企業がコストを下げながら、PC運用管理の手間を減らし、さらにセキュリティも向上させる方法 2010/06/14 専任のIT管理者を置く余裕のない中堅中小企業にとって、PCの運用管理は頭の痛い問題だ。管理がおろそかになるとセキュリティ上のリスクが発生するだけでなく、余分なPCやソフトウェアを購入する「ムダ」も発生する。さらに最近は、取引先や親会社から、厳格なIT資産管理とセキュリティ対策を求められるケースも増えてきた。今や兼務でのIT資産管理やセキュリティ対策は限界に近い。こうした現状をいかに改善するのか、日立製作所 ソフトウェア事業部 雨宮廣和氏に話を聞いた。
記事 ITコスト削減 機能×サポート×価格の総合力で他を圧倒するIBMのPCサーバ 機能×サポート×価格の総合力で他を圧倒するIBMのPCサーバ 2010/06/14 中堅中小企業向けのPCサーバ市場には、さまざまなメーカーがひしめいている。その中でIBMというと、「ちょっと敷居が高い」と感じるユーザーも少なくないだろう。しかし、スペックやサポートを詳細に見ると、IBM PCサーバの総合的なコストパフォーマンスは、非常に高いことがわかってくる。イメージだけで判断すると、せっかくの有力な選択肢を見逃してしまいかねない。IBM PCサーバの実力について、日本アイ・ビー・エムでPCサーバのマーケティングを担当している高橋敬幸氏に話を聞いた。
記事 人件費削減・リストラ そのリニューアルちょっと待った! PDCAサイクルで生きた企業Webサイトを作る そのリニューアルちょっと待った! PDCAサイクルで生きた企業Webサイトを作る 2010/06/11 インターネットが情報インフラとなった今、企業がWebサイトを持つことはもはや必須となった。にもかかわらず、一部の企業ではリリースやニュース以外の更新が行われなかったり、運用の負荷を避けて外注した結果、思い通りのWebサイト運用が行えなかったりするケースがよく見受けられる。こうした企業Webサイトを抜本的に改善しようとリニューアルを繰り返すサイトもあるが、これに待ったをかけるのが、Webサイト運用で10年、600社の実績を持つピーエスシーだ。
記事 サーバ仮想化・コンテナ VMwareかCitrixか?「デスクトップ仮想化」のメリットとその導入効果を高める最適解 VMwareかCitrixか?「デスクトップ仮想化」のメリットとその導入効果を高める最適解 2010/06/11 日本においてもすでに普及期に入ったと言われるサーバ仮想化に続き、現在多くの企業から注目を集めているのが「デスクトップ仮想化」だ。仮想化技術によってデスクトップ環境をサーバ側に集約し、クライアント端末に配信するソリューションのことだが、IDC Japanの調査によれば、大手金融機関などすでに導入済みの企業をはじめ、導入予定・導入検討中の企業を合わせると14.8%に上るという。幅広く仮想化ソリューションを手がけるピーエスシーの坂江敦基氏と坂本将幸氏に、デスクトップ仮想化のメリットや、最も導入効果が高い構成、また導入に当たっての留意点などを聞いた。
記事 グループウェア・コラボレーション 【開催レポート】「ノーツ環境からの脱却 次世代型の情報共有基盤構築セミナー」 【開催レポート】「ノーツ環境からの脱却 次世代型の情報共有基盤構築セミナー」 2010/06/11 3月26日、「ノーツ環境からの脱却 次世代型の情報共有基盤構築セミナー」が開催された。“情報資産の有効活用が、競争力強化やイノベーション創出につながる”をテーマに掲げ、基調講演には一橋大学 イノベーション研究センター長 教授の米倉誠一郎氏が登壇。ノーツマイグレーションという注目のテーマに多くの来場者が耳を傾けた。本特集では、同セミナーの基調講演や各セッションの講演動画、講演資料を取り上げる。
記事 その他 【特集】SAPシステムにおける運用コスト削減 ONLINE 【特集】SAPシステムにおける運用コスト削減 ONLINE 2010/06/08 IT予算全体における、既存システムの運用に関するコストの比率は依然高い水準を保ったまま推移している。IT予算枠の増大が期待できない中、既存システム運用費用を低減し、新規システム開発に多くのリソースを割きたいというのが多くのCIO/経営層の願いではないだろうか。さる5/31に開催された本セミナーでは、低価格・高機能なアーカイブソリューション「EMC Documentum Archive Services for SAP」を活用した、SAP環境におけるプライマリストレージを削減し、システム運用/バックアップ効率を高め、運用コストの削減を実現する方法と、 SAPアーカイブシステムの導入プロセスが解説された。
記事 その他 【特集】セキュリティマネジメント『カイゼン』セミナー ONLINE 【特集】セキュリティマネジメント『カイゼン』セミナー ONLINE 2010/06/08 多発する情報漏洩事件などを契機に、自社内はもちろんのこと、顧客や取引先からもセキュリティ強化に関する要求が高まっている。しかし、いくら対策しても事故の可能性がゼロになる訳ではない。実現可能な範囲内で「自社が必要とするセキュリティレベル」を目標として定め、それに向けて限られた予算・人員の中で効果的な施策を推進しなければならない。 しかし、目標とする対策レベルを設定したり、組織の末端まで対策を浸透させたりすることに関しては、どの企業にも通用する「必勝法」は存在せず、各社がそれぞれ苦労しながら独自のやり方を模索しているのが実情だ。本プログラムでは大企業および中堅企業のセキュリティ管理部門の方を対象に、セキュリティマネジメントの具体的な事例や効果的・効率的運用に関するヒントを提供する。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【日本IBM国本氏xJBCC星野氏 エグゼクティブ対談】動き始めた日本企業が今まさに導入すべきBIソリューションとは 【日本IBM国本氏xJBCC星野氏 エグゼクティブ対談】動き始めた日本企業が今まさに導入すべきBIソリューションとは 2010/05/21 先行き不透明な経済情勢にもがきつつも、次を見据えて日本企業が動き出している。徹底したコスト削減を実現しながら、新しい事業を軌道に乗せ、経営を高度化するためのビジネス・インテリジェンス(以下、BI)への取り組みだ。この分野で今まさに気勢を上げているのが、日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)と日本ビジネスコンピューター(以下、JBCC)だ。今回対談した日本IBM ソフトウェア事業 インフォメーション・マネジメント&BA事業部 部長 国本明善氏とJBCC SI&サービス推進事業部 執行役員 事業部長 星野清孝氏の両氏が見据えるBIとは、単なるデータの見える化ではなかった。
記事 クラウド 【特集】クラウドサービスをBTO化せよ!ホスティング業界を支える自動化ツール 【特集】クラウドサービスをBTO化せよ!ホスティング業界を支える自動化ツール 2010/05/18 企業が自社の規模やビジネスモデルに応じたITインフラを、効率的に確保するための代表的な選択肢がホスティングサービスだ。最近はビジネスモデルに必要なモジュールを追加したり、アプリケーションをクラウドベースで利用できるなど、SOHOから中小企業に至るまで手軽に「B.T.O.感覚」で利用できるサービスがトレンドだ。しかしその実現には、これまでのプロバイダ側の体制では技術者が何人いても足りなくなるという。ホスティング業界のクラウドビジネスを支える最新ツールを追った。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】IBMのBI「Cognos」で実現、成長戦略描くIT投資の勘所 【特集】IBMのBI「Cognos」で実現、成長戦略描くIT投資の勘所 2010/05/17 デフレの持続、新興国の台頭、新サービスの増加、ビジネス環境の激変など、日本企業を取り巻く環境は依然厳しい状況にある。一方で、景気回復がいよいよ本格化し、多くの企業が次を見据えて動き出している。こうした中、企業内にあるデータを活用し、企業の新事業創出・成長と、事業ごとのコスト削減の両立を後押しするべく、BI(ビジネス・インテリジェンス)事業に本格注力しているのが、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)と日本ビジネスコンピューター(JBCC)だ。本特集では、日本企業が今まさにどのような成長戦略を描いていけばよいのかを探っていく。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【特集】日立 JP1/Desktop Navigationで変わる!中堅中小企業のPC運用管理 【特集】日立 JP1/Desktop Navigationで変わる!中堅中小企業のPC運用管理 2010/05/17 中堅中小企業を取り巻く環境は、ますます厳しさを増している。本来、相反する課題である「コスト削減」「業務効率」「セキュリティ対策」を同時に実現するには、やはりITの力が必要だ。こうした中、日立製作所がいよいよ本格的に中堅中小企業の課題解決に乗り出してきた。その先駆けとして投入したのが「JP1/Desktop Navigation」だ。本特集では、限られた条件のもと、中堅中小企業が最大のパフォーマンスを発揮できるIT活用方法についてご紹介する。
記事 モバイルセキュリティ・MDM セキュリティ強化・情報漏えい対策済みのビジネス向けパソコンを選ぶ セキュリティ強化・情報漏えい対策済みのビジネス向けパソコンを選ぶ 2010/05/14 自社にパソコンを導入する際は、コストを抑えることはもちろんだが、ビジネス用途で使う以上、セキュリティ対策もしっかりとした製品を選択したい。しかし、コスト削減とセキュリティ強化は両立できず、どちらかを諦めねばならない──と決めつけてはいないだろうか。そこで注目したいのが、日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)のビジネス向けパソコンだ。各種セキュリティ機能や管理機能を備えたツール群「HP ProtectTools」が、デスクトップ/ノートを問わず無償でバンドルされるからだ(注1)。パソコンを購入するだけで、ビジネスの現場で必要とされるセキュリティ・情報漏えい対策を施せる。
記事 クラウド 【GMOホスティング&セキュリティ事例記事】高い開発力を誇るホスティング業界最大手が「Parallels Automation」を使う理由 【GMOホスティング&セキュリティ事例記事】高い開発力を誇るホスティング業界最大手が「Parallels Automation」を使う理由 2010/05/11 業界トップシェアを独走するGMOインターネットグループで中核をなすGMOホスティング&セキュリティは、サーバホスティング業界の最古参として、1996年以来14年の実績と10万アカウントのユーザを誇る。確かな開発力を有する同社が、自社開発ツールではなく、パラレルスのオペレーション自動化ソリューション「Parallels Automation」を導入したのはなぜだろうか。同社のシェアードホスティング技術部 部長の大野将弘氏に話をうかがった。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 利便性を損なわないメール/Webセキュリティ強化術 ~柔軟なポリシー設定と暗号化で情報漏えいを徹底防御 利便性を損なわないメール/Webセキュリティ強化術 ~柔軟なポリシー設定と暗号化で情報漏えいを徹底防御 2010/05/10 メールとWebはビジネスに必須のツールとなって久しいが、同時に情報漏えいやウィルス/マルウェア感染の経路として大きな割合を占めており、企業のセキュリティリスクとしても大きい。逆に言えば、これらのセキュリティをまず改善することは、費用対効果の面でも効率がよい対策と言えるだろう。ワールドワイドで約17000社に導入されているメール・Webフィルタリング製品を提供するクリアスウィフトと、導入サポートを手がけるシー・エス・イーに、最新動向について話をうかがった。
記事 モバイルセキュリティ・MDM 【特集】コスト×セキュリティで選ぶビジネスパソコン ~イニシャルコストを抑え、管理や運用の手間を省く 【特集】コスト×セキュリティで選ぶビジネスパソコン ~イニシャルコストを抑え、管理や運用の手間を省く 2010/05/10 自社へのパソコン導入を考えたとき、どのような点を重視するだろうか。いくつかの調査結果を見ると、面白いことがわかる。パソコンについて企業が感じているさまざまな課題、その中で最も課題意識が高いのは、「セキュリティ・情報漏えい対策」だという。しかし、実際にパソコンを導入する段階ではどうか。この段階で最も重視されるのは「コスト」となる。セキュリティの課題は感じつつも、その強化はコスト削減に貢献しない、トレードオフだと考えられているのだ。そこで本特集では、コスト削減もセキュリティ強化も妥協しないビジネスパソコンの導入法を提案したい。その実現には、まずイニシャルコストを抑えることが重要だ。加えて各セキュリティ機能の一元管理ができること、運用が容易であることが挙げられる。具体的に製品を紹介していこう。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【特集】中堅中小企業の命綱 BCP・DR対策 【特集】中堅中小企業の命綱 BCP・DR対策 2010/05/06 自然災害や悪疫流行が世界的に発生している昨今、非常事態に事業を継続させるためのBCP・DR対策が企業にとって喫緊の課題となっている。これは大企業、中堅中小企業の区別なく、すべての企業にとって必要な対策だ。BCP・DR対策を検討する際ポイントとなるコストや操作性の点について、中堅中小企業にも導入しやすいソリューションが登場しているのをご存じだろうか。コストや運用負荷を低減しながら、いかに高品質かつ実用的なBCP・DR対策を行うか。本特集では、いざというときに中堅中小企業を守るためのBCP・DR対策について紹介する。
記事 クラウド 【使えるねっと事例記事】小規模企業でクラウドサービスを成功させるカギ ~サービス設計やマーケティングに注力するための自動化ツール~ 【使えるねっと事例記事】小規模企業でクラウドサービスを成功させるカギ ~サービス設計やマーケティングに注力するための自動化ツール~ 2010/04/22 従業員わずか30名程度、長野県にある小さな会社ながら、先駆的なサービスを次々と打ち出して飛躍的に成長し、レンタルサーバ業界において大きな存在感を放つのが、使えるねっとだ。1999年の創業以来、ユーザ目線で「使える」サービスの提供に努めてきた同社は、まだクラウドというキーワードが流行の兆しも見せない2005年から、仮想専用サーバのサービスを提供している。こうした成功の背景には、パラレルスの仮想サーバ管理製品の導入による、徹底したサーバ管理の省力化があった。
記事 財務会計・管理会計 IFRS時代の固定資産管理をどうする?導入実績3000社のベンダが語る「傾向と対策」 IFRS時代の固定資産管理をどうする?導入実績3000社のベンダが語る「傾向と対策」 2010/04/14 上場企業にとって今もっとも大きな関心事の1つに、IFRS(国際財務報告基準)への対応がある。2010年3月期からの任意適用開始を迎えて、いよいよ本格的な取り組みを検討している財務・会計担当者も少なくないだろう。そこで1980年に固定資産管理システムを構築して以来、この分野に特化したソリューション開発を進め、すでに3000社の国内導入実績を持つプロシップに、IFRS対応における固定資産管理とソリューション導入の重要性を伺った。
記事 IT資産管理 【特集】IT資産管理・棚卸しの最前線 【特集】IT資産管理・棚卸しの最前線 2010/04/12 激しい環境の変化に、企業は柔軟かつスピーディーな対応が求められている。異動や組織変更に伴って、ハードウェアの移動やソフトウェアの新規導入、バージョンアップなどのIT資産構成もかなりの頻度で変更されているが、情報システム部門、会計部門、総務部門などがライセンス、SW/HW台帳などをバラバラに管理しているのが現状だ。年に一度のこれまでの棚卸方法で、実態と台帳の乖離に追いつけるだろうか。情報の一元管理や可視化で棚卸の実業務をサポートすることで、ムダの抑制、情報漏えい対策、内部統制の強化、コンプライアンス推進につながる。本特集では、「IT資産管理・棚卸し対策」として、実態と情報管理の両立と、多角的な IT資産現状分析の促進のためのヒントを提供する。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 【特集】メール&Webセキュリティ強化術 ~情報漏えいを防ぐ最適ツールとポリシー設定のコツを探る 【特集】メール&Webセキュリティ強化術 ~情報漏えいを防ぐ最適ツールとポリシー設定のコツを探る 2010/03/31 メールとWebは、ビジネスにおいて欠かせないツールだ。しかし同時に、外部攻撃や内部からの情報漏えいなど、セキュリティリスクの主要な窓口となっているのも事実だ。だが逆に言うと、この勘所をしっかりと監視・防御する環境を構築しておけば、企業のセキュリティレベルは飛躍的に高まる。メール&Webセキュリティを徹底的に強化し、かつ利便性を損なわないためのツールとポリシー設定のポイントとはどのようなものだろうか。
記事 財務会計・管理会計 【特集】IFRS対応の固定資産管理とは? 【特集】IFRS対応の固定資産管理とは? 2010/03/30 IFRSへの対応に向けて特に固定資産分野における日本基準(J-GAAP)との差異は影響が非常に大きくあらゆる企業が対応に迫まれる状況である。本特集では固定資産管理の主要な論点を解説し、IFRSにおける固定資産管理の勘所を押さえる。
記事 電子メール・チャット メールアウトソーシングサービス導入時にチェックするべき3つのポイント メールアウトソーシングサービス導入時にチェックするべき3つのポイント 2010/03/26 かつて自社の大切なITシステムを外部の企業に委ねることを不安視する声があったが、昨今この状況は逆転している。自社の大切なシステムだからこそ、SaaS型のアウトソーシングを選択するという企業が増えているのだ。中でも特にその恩恵を受けることができるのが「メールサービス」だろう。ここではなぜメールのアウトソーシングが有効なのか、さらにサービス選択時のポイントについてご紹介したい。
記事 Office、文書管理・検索 外部に出さざるを得ない文書、管理できないままですか? 外部に出さざるを得ない文書、管理できないままですか? 2010/03/26 個人情報保護法やe-文書法、内部統制への対応を経て、機密情報は厳重に管理され、容易に持ち出せないようになった。とはいえ、パートナー企業への情報提供など、どうしても社外に情報を提供しなければならないシーンは存在する。せっかく構築した内部統制の体制を維持しつつ、外部との情報を適正にやり取りすることに大きな障害を抱えている企業も多いのではないだろうか。今まさに外部に出した情報をコントロールすることの重要性と、その手法について考える必要がある。
記事 ITコスト削減 【特集】クレジットカード情報を含む個人情報を管理する保守ノウハウとは?SaaSで実現する安心のセキュリティ 【特集】クレジットカード情報を含む個人情報を管理する保守ノウハウとは?SaaSで実現する安心のセキュリティ 2010/03/26 依然として減らないセキュリティの脅威、さらに内部統制や情報漏えい対策などにより、ITの運用負荷はますます増大している。こうした負担を外部に委ねつつ、さらにコスト削減できる仕組みとして、SaaSが大きな注目を集めている。本特集では、SaaS導入時のポイントや有用なサービスを紹介する。