記事 製造業界 【2019GAFA展望】凋落の[A](アップル)、さらばジョブズの遺産たち 【2019GAFA展望】凋落の[A](アップル)、さらばジョブズの遺産たち 2019/01/07 アップルにとって2018年は、トランプ大統領の大型企業減税により500億ドル分の節税という巨額の「ボーナス」で大いに潤っただけでなく、米史上初の時価総額1兆ドル超えの偉業を達成した年でもあった。一方、主力のiPhone販売の減速、ハードウェア企業からサービスプロバイダーへの軸足移行の加速など質的な変化が明らかになった1年だった。また、米中貿易戦争の勃発による「中国というアキレス腱」は、大きく同社の命運を左右する。アップルは2019年にどのような方向に進むのか。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 標的型攻撃防衛の最前線から見えた「攻撃者の実態」 標的型攻撃防衛の最前線から見えた「攻撃者の実態」 2019/01/07 標的型攻撃に国境はない。一体、攻撃者は「どのような目的で」「何を標的として」攻撃を仕掛けているのか…。本報告書は、標的型サイバー攻撃に特化したセキュリティソリューションを提供する米CrowdStrikeが、2018年上半期のサイバー脅威の傾向をまとめたものだ。同社は2万5,000件以上の侵入未遂ケースを分析し、その傾向を詳らかにしている。本報告書を読めば、あらゆる業種の企業が標的型攻撃の脅威にさらされていることをイヤでも自覚するはずだ。ぜひ、現実を直視してほしい。
記事 セキュリティ総論 「アンチウイルスで安全」は致命的な誤解、求められる“侵入を前提とした対策”とは 「アンチウイルスで安全」は致命的な誤解、求められる“侵入を前提とした対策”とは 2019/01/07 近年のサイバー攻撃は、ますます巧妙かつ高度化し、その被害規模も大きくなっている。2018年秋に発覚したフェイスブックの情報漏えい事件は、1年以上もの期間にわたり侵入が行われ、5000万件ものアカウント情報が流出してしまった。つい最近も680万人の未公開写真が漏れたばかりだ。これまで企業はセキュリティの入口対策として、アンチウイルスソフトやファイアウォールなど、ゲートウェイ周りのセキュリティを固めてきた。しかし、いまやセキュリティ対策のスコープは「侵入されることが前提」になっている。
記事 AI・生成AI 外国語ベタな日本人、「機械翻訳」がインバウンドの救世主に? 外国語ベタな日本人、「機械翻訳」がインバウンドの救世主に? 2019/01/07 訪日外国人は年間3000万人に達し、入管法改正で在留外国人も300万人に近づきそうな今、外国人とのコミュニケーションで武器になりそうなのが「機械翻訳」である。AI(人工知能)など最新のITを活用して翻訳精度が高まっているが、日常のシーンで双方向で通訳をやってくれる「普段使い」製品が続々登場している。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「都市のスポンジ化」がますます深刻化、駅前さえもシャッター通りに 「都市のスポンジ化」がますます深刻化、駅前さえもシャッター通りに 2019/01/07 急激な人口減少に伴い、都市部で空き家や空き地が不規則に発生する「都市のスポンジ化」が深刻さを増してきた。シャッター通りと化した商店街や空き地だらけの住宅街が全国で見られ、都市の空洞化を進行させている。国土交通省はコンパクトシティを推進するため、空き家や空き地の活用を促す支援策を打ち出しているが、家屋や土地の所有者が高齢化し、対応に乗り出せない地域も少なくない。日本大経済学部の中川雅之教授(都市経済学)は「都市のスポンジ化対策が上からのコンパクト化推進だけでうまくいかないこと示している」と指摘する。
記事 製造業界 車のサブスクリプションは失敗に終わる? 実際はコスト増の「罠」も 車のサブスクリプションは失敗に終わる? 実際はコスト増の「罠」も 2019/01/07 米国では車の所有方法が急激に変わりつつある。サブスクリプション、と呼ばれる月々定額を支払い、その期間中は車を交換することも可能、というシステムが複数のメーカーに採用されているためだ。新しい車の所有方法として注目される一方、このようなシステムは失敗に終わる、との予想もある。サブスクリプションは定着するのか。筆者も実際に体験してみた。
記事 医療業界 パワードスーツとは何か?6分類で理解する「人を強化する」ツールの基本 パワードスーツとは何か?6分類で理解する「人を強化する」ツールの基本 2019/01/04 「人間を強化する」というアプローチの研究が進んでいる。私たちが着用する「服」にテクノロジーを載せることで、より人間が自由に活動できるようにする試みだ。このような服は「パワードスーツ」と呼ばれ、軍事領域や介護領域で徐々に活用されつつある。ここで、パワードスーツとは何か、どんな種類があるのか、具体例を解説する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR なぜ“プ女子”が生まれるのか? プロレス人気にみる「ファンマーケティングの本質」 なぜ“プ女子”が生まれるのか? プロレス人気にみる「ファンマーケティングの本質」 2019/01/04 昭和の時代にテレビの普及に一役買ったプロレスというコンテンツ。平成に入ると、大型の遊興施設やインターネットなどとともに、エンターテインメント性のより強い、総合格闘技カルチャーとして発展。そして近年では新たなプロレスブームが到来しているという。ファンマーケティングの現場で、当事者はどのような思いでコンテンツを作っているのか。プロレスを通じた新たな「ファンづくり」に先鋭的な取り組みを続けるDDTプロレスリングの高木三四郎氏が語った。
記事 人材管理・育成・HRM やっかいすぎるバカ上司からも「信頼を得るべき」これだけの理由 やっかいすぎるバカ上司からも「信頼を得るべき」これだけの理由 2019/01/04 「1言えば10わかってくれる素晴らしい上司」。上司がこのような人徳者なら嬉しいが、多くの場合でそうではないだろう。幸いにもこのような上司に出会えたとしても、いつ何どき「バカ上司」がやってくるとも限らない。では、こうしたバカ上司とはどう対峙していければいいのだろうか。『バカ上司の取扱説明書』の著者である古川裕倫氏は、バカ上司に遭遇した際の解決策の一つとして「信頼を得る」という手法を提案している。なぜバカの信頼でも得たほうがよいのか。そして知らない間に自分も「賢そうなバカ」に陥ってしまうのを防ぐ方法とは。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 四国で世界初!線路と道路の両方を走る「DMV」は地方の救世主になるか 四国で世界初!線路と道路の両方を走る「DMV」は地方の救世主になるか 2018/12/31 徳島県南部の海陽町と高知県東部の東洋町を結ぶ第三セクター・阿佐海岸鉄道の阿佐東線8.5キロに、線路と道路の両方を走るデュアル・モード・ビークル(DMV)が世界で初めて運行することになり、年明けから導入に向けた工事が本格的に始まる。運行開始は東京五輪が開催される2020年が目標で、人口減少に苦しむ沿線の地方自治体は観光の目玉として期待をかけている。湘北短期大総合ビジネス・情報学科の大塚良治准教授(経営学)は「関東でも知名度が高い室戸岬まで運行できれば、地域観光に波及効果が期待できるのでないか」と指摘する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 OPEC体制「終わりの始まり」 日本にとってチャンスかリスクか OPEC体制「終わりの始まり」 日本にとってチャンスかリスクか 2018/12/28 中東の産油国カタールが、石油輸出国機構(OPEC)からの脱退を決めた。アラブの産油国がOPECから撤退するのは初めてのことであり、OPECの求心力低下は避けられそうにない。日本などエネルギーを輸入する先進国にとってはある意味でチャンスとなるが、同時に中東情勢の不安定化というリスクも抱える。
記事 ロボティクス ドローンがインフラを攻撃、ホワイトフォックスは空の治安を守れるか ドローンがインフラを攻撃、ホワイトフォックスは空の治安を守れるか 2018/12/28 ドローンは近年最も成功したニューテクノロジーのひとつだ。2018年1月、米運輸省はFAA(連邦航空局)に登録されたドローンの数が100万を超えたと発表した。うち87万8000機がホビー用、12万2000機が商業用として登録されている。災害救助や農業、インフラのチェックなどに有用である一方、ドローンを使ったテロへの懸念も広がる。そんな中、敵対ドローンを駆逐する技術も進歩し始めている。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス なぜ日本政府は戦闘機「F-35」を追加購入するのか? 新大綱と中規防から読み解く なぜ日本政府は戦闘機「F-35」を追加購入するのか? 新大綱と中規防から読み解く 2018/12/28 政府は12月18日、新しい防衛計画の大綱(平成31年度以降に係わる防衛計画の大綱。以下、新大綱)と、2019(平成31)年度から2023(平成35)年度を対象期間とする中期防衛力整備計画(以下、中期防)を、国家安全保障会議および閣議で決定しました。どちらも今後の日本の防衛力整備の基本となるものですが、双方で米ロッキード・マーチン製の戦闘機「F-35」の追加購入について触れられています。なぜ日本政府はF-35を追加購入するのでしょうか。新大綱と中期防から読み解いていきます。
ホワイトペーパー 業務効率化 給与計算の「めんどくさい」をまとめて解消する方法 給与計算の「めんどくさい」をまとめて解消する方法 2018/12/27 労務担当者にとって給与計算は大きな負荷のひとつだ。勤怠情報などをもとにした計算業務はもちろん、給与明細の印刷・封入・配布もまた面倒な作業である。入退社の頻度が多い企業の場合は、手続きの負荷はさらに増す。工数自体が多く、しかもミスは決して許されないこの「めんどくさい」業務、どうすれば改善できるのだろうか?本資料では給与計算の工数を大幅削減するクラウドソフトを39ページにわたり紹介する。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 【全14項目】給与の「支給」「控除」の基本がまるっとわかるガイド 【全14項目】給与の「支給」「控除」の基本がまるっとわかるガイド 2018/12/27 給与計算は正確さが求められる業務だが、一方で非常に煩雑な業務である。そこで本資料では、給与明細書の基本的な見方から、基本給、支給項目(各手当)、控除項目(社会保険料・労働保険料・税金)の説明まで、給与計算に不可欠な14項目をわかりやすく解説した。図版や表を見ながら、給与計算の基本を改めて押さえてほしい。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 人事労務必携、入社~退職までの「労務管理」を完全ガイド 人事労務必携、入社~退職までの「労務管理」を完全ガイド 2018/12/27 人事労務の大きな仕事のひとつである給与計算。ミスや遅れは許されない、責任のある業務だ。本資料では、従業員の入社から退社、勤怠管理に至るまでシチュエーションごとに求められる手続きや書類を網羅。全27ページにわたって、表や図版を使ってわかりやすく解説する。
記事 製造業界 物流の「ラストマイル戦争」が加速、VWが新しい電動自転車を投入するワケ 物流の「ラストマイル戦争」が加速、VWが新しい電動自転車を投入するワケ 2018/12/27 かつてオートショーとは新しいデザインや性能を持つ車を発表したり、未来のコンセプトカーなどを提示する場所だった。しかし現在のオートショーは自動運転やIoTの導入を見据えての交通システム全体のソリューションを提案する場になりつつある。今年のロサンゼルスオートショーでは、フォルクスワーゲン(以下、VW)が電動自転車を発表。その背景には、UPS、フェデックスなどがしのぎを削るラストマイルソリューション戦争があった。
記事 運輸業・郵便業 2018年のロボット業界まとめ、13分野70社超の事例から今後の潮流をつかむ 2018年のロボット業界まとめ、13分野70社超の事例から今後の潮流をつかむ 2018/12/27 最近になりロボットブームはいったん落ち着いたという人もいるし、どんどん活発になっていると見ている人もいる。筆者は後者の立場だが、前者の見方もわからなくはない。取りあえずロボットを入れてみようといった、浮ついた感じが減ってきたといったところなのかもしれない。現実として、生産現場はもちろん非製造業分野においてもロボットの活用は増加しているし、大企業においても中小企業においても「使える」ロボットを求める声や、単なる既存機材や人の置き換えではなく現場全体を変革する一部としてロボットを入れる、あるいは「ロボットを使う」前提で現場を見直す動きは広がりつつあると感じている。2018年のロボットシーンを振り返っておこう。
記事 ID・アクセス管理・認証 ソフトバンク通信障害の原因「証明書の期限切れ」はなぜ起きる?有効な対策は? ソフトバンク通信障害の原因「証明書の期限切れ」はなぜ起きる?有効な対策は? 2018/12/27 証明書の期限切れに関連した大きな問題が立て続けに起こった。1つは乳幼児の排便を記録管理するIoT機器。もう1つはソフトバンクの広域通信障害。後者はエリクソン製の交換機で、ソフトウェアの証明書が期限切れだったことによって引き起こされた。証明書の有効期限切れのほとんどはうっかりミスが原因と思われるが、今回のようにその影響と被害は、ヘタをすると企業の存続にもかかわってくる。対策はないのだろうか?
ホワイトペーパー ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 小さく始めるサイバーセキュリティ、限られたリソースでどう対策するか 小さく始めるサイバーセキュリティ、限られたリソースでどう対策するか 2018/12/26 サイバー攻撃は国境を越え、また企業規模を問わず仕掛けられる。万が一機密情報が漏れてしまえば、ビジネスに与える影響は甚大であり、対策しないわけにはいかない。だがその一方でリソースや予算は限られており、まだ対策ができていない中堅中小規模の企業も多いのではないか。そういった企業にとっての現実解は、まずセキュリティに必要な最低限の機能をそろえて「小さく始める」ことである。本資料ではその方法について記す。
記事 流通・小売業界 【2019GAFA展望】進撃の[A](アマゾン)、いよいよ広告や製造にも巨人が踏み出した 【2019GAFA展望】進撃の[A](アマゾン)、いよいよ広告や製造にも巨人が踏み出した 2018/12/26 頭文字をとってGAFAとも呼ばれる米テクノロジー大手4社のグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンにとり、2018年は社会やユーザーとのつながりにおいて「激動」「転換点」と形容することがふさわしい1年であった。そのうち、巨人アマゾンにとって2018年のキーワードであった「広告とクラウド」「製造業」「批判の高まり」を中心に振り返り、同社の2019年を占う。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 【事例】神戸製鋼は「財務会計改革」を実現するために何をやったのか 【事例】神戸製鋼は「財務会計改革」を実現するために何をやったのか 2018/12/26 世界16カ国・97拠点を持ち、積極的な海外事業を展開する神戸製鋼グループ。同グループでは、海外拠点が増えるにつれてグループ各社の会計プロセスや処理が複雑化し、国内外の制度の差などの課題が顕在化してきた。そこで同グループでは2020年度を目標に、グループ全体の会計業務の標準化を推進。先行する中国4拠点では、財務会計のガバナンス強化と決算精度の向上や会計業務の効率化などの効果をすでに上げているという。本資料では、同社の取り組みの全貌を記す。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX 「AIビジネス」を担うスタッフを育てるには何が必要か 「AIビジネス」を担うスタッフを育てるには何が必要か 2018/12/26 近年、AIを社会課題の解決に活用しているが、世界的にAI人材不足が深刻化している。こうした状況から内閣府の「人間中心のAI社会原則検討会議」(2018年12月)を受け、産学官共同でAI人材育成が進められている。一方、机上の“学び”だけでは、ビジネスの現場で役に立つAI人材とは言えない。ビジネスの“実践”の場でしか、AI人材は育たないからだ。一体、どのようなプログラムであればAIビジネスを担う人材を育成できるのか。この資料で紹介しよう。
記事 ERP・基幹システム マイクロソフト×コベルコシステム対談:日本企業のシステムに迫る「時間切れ」 マイクロソフト×コベルコシステム対談:日本企業のシステムに迫る「時間切れ」 2018/12/26 今、日本企業が世界に訪れたDX(デジタル・トランスフォーメーション)の波に取り残されている。事業面・システム面ともに日本企業にはさまざまな課題があり、その課題の核となるのがERPをはじめとする基幹システムだ。日本マイクロソフトのビジネスアプリケーション製品担当の大谷 健氏と斎藤 広一氏、企業のERP導入を数多く手がけるコベルコシステムのマネージャー井関 健一氏が、これから避けては通れない日本企業の課題について議論した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 HUAWEI(ファーウェイ)CFO逮捕が占う、デジタル・エコノミーの先行き 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(105) HUAWEI(ファーウェイ)CFO逮捕が占う、デジタル・エコノミーの先行き 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(105) 2018/12/26 2018年は米中の貿易摩擦に翻弄される1年だった。HUAWEI(ファーウェイ)CFOの逮捕劇でかき消された感もあるが、アルゼンチンで開催されたG20の首脳宣言をみると、デジタル・エコノミーが国際社会の重要テーマであると読み取れる。実は、同じタイミングで中国とドイツのシンクタンクが共催したもう一つの国際会議でも、デジタル・エコノミーが議論されていた。今回は、そこで何が議論されたか、日本が議長国となる2019年のG20を視野に入れながら報告しよう。
記事 リーダーシップ “人事技術”の最先端「RPA」でデジタル変革へ踏み出せ “人事技術”の最先端「RPA」でデジタル変革へ踏み出せ 2018/12/26 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)やメッセージをお伝えしたい。第6回目に取り上げるキーワードは、業務改善を支援する「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」。今回のメッセージは「RPAでデジタル変革へ踏み出せ」である。
記事 金融業界 「仮想通貨の躍進が始まるのはこれから」、SBIグループ 北尾CEOが大胆予想する理由 「仮想通貨の躍進が始まるのはこれから」、SBIグループ 北尾CEOが大胆予想する理由 2018/12/26 今、金融の世界が大きく変わろうとしている。変化を起こしている“役者”の一つに仮想通貨があるが、年初からの値下げもあり、「もう終わった」と見る向きもある。しかし、1999年にSBIグループを立ち上げ、オンライン金融の最前線をリードしてきた北尾吉孝氏は「その見方は正しくない」と断言する。仮想通貨とその基盤技術であるブロックチェーンによって革命的な変化が起きるのはまさにこれからで、それは旧態依然とした金融機関を消滅させるほどの衝撃だという。北尾氏に真意を聞いた。