記事 グローバル・地政学・国際情勢 【事例】3年で売上6割増 雑貨メーカーを変えたのは、海外展開を見据えたシステム刷新 【事例】3年で売上6割増 雑貨メーカーを変えたのは、海外展開を見据えたシステム刷新 2019/11/29 洗練されたデザインで、国内外の若者に人気の高いキッチンやインテリア雑貨を世に送り出しているキントー。同社では、欧州や北米といった海外事業への展開を機に、基幹システム刷新に踏み切った。その結果、刷新前と比べて売上が160%超に増加したという。詳細を、同社の専務取締役 小出 竜介氏と取締役 福井 靖氏に聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 MAを始めるその前に。導入で「損する企業・得する企業」分かれ目となるポイントとは? MAを始めるその前に。導入で「損する企業・得する企業」分かれ目となるポイントとは? 2019/11/29 ほとんどの企業が自社のWebサイトやSNSを活用する現在、見込み客と接点を持つことが容易になった。しかし、そのようなオンライン上で得られた“顔の見えない見込み客”へのアプローチに苦戦する企業は多い。そこで注目されているのがマーケティングオートメーション(MA)だ。MAを期待はずれに終わらせないために、導入前に知っておくべき5つのポイントをまとめた。
記事 業務効率化 【日本生命×経産省】年間7万時間も効率化したRPA導入の裏側、人材不足はチャンス? 【日本生命×経産省】年間7万時間も効率化したRPA導入の裏側、人材不足はチャンス? 2019/11/29 人材不足や、働き方改革の実現のために、AIやロボットを活用した業務効率化、生産性向上は大きなテーマだ。2014年の段階からRPAに着目し、RPAの運用を推進してきた日本生命保険(以下、日本生命)と、中小企業のイノベーションを支援する経済産業省(以下、経産省) 中小企業庁という「官民」からキーマン2人に「RPA導入・定着のポイント」について聞いた。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 見えてきたRPAの課題、「もう一歩深い」活用へと踏み出すためのポイント 見えてきたRPAの課題、「もう一歩深い」活用へと踏み出すためのポイント 2019/11/27 近年、定型業務を自動化する「RPA」が注目されている。実際に大企業では8割から9割がRPAを導入している状況だ。それにも関わらず、導入企業のうち本番環境で50以上のボットを使っている企業は、まだ全体の約5%に過ぎないという。なぜ便利なRPAなのに、一歩進んだ本格活用ができないのだろうか? 本稿では、普及が進み明らかになってきたRPAの課題と、その解決策について考察しよう。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【NRIxPLAID対談】カスタマージャーニーを描いても、CX戦略が失敗するワケ 【NRIxPLAID対談】カスタマージャーニーを描いても、CX戦略が失敗するワケ 2019/11/25 ユーザー個々に対してきめ細やかなターゲティングが可能になった現在、一時的な効果の最大化ではなく、いかにLTV(顧客生涯価値)を高めるかという中長期的な観点からの取り組みが重要になってきた。長年、コンサルティング・ソリューションの両面から、企業のデジタル戦略支援をグループ全体で行ってきた野村総合研究所(NRI)。そのNRIグループでデジタルビジネスを専門とするNRIデジタルは2017年7月、KARTEを擁するPLAIDと業務提携を締結し、より一層CX戦略に基づいた、ユーザー起点のデジタルマーケティングを推進している。PLAIDの宮原忍氏と、野村総合研究所の上級システムコンサルタント吉田純一氏(所属は取材当時。現在はNRIデジタル所属)が、これからのCX戦略の可能性と課題、展望について語り合った。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ テニスもラグビーもサッカーも! デジタルとの融合で進化するスポーツテック事例8選 テニスもラグビーもサッカーも! デジタルとの融合で進化するスポーツテック事例8選 2019/11/25 日本チームが史上初のトップ8入りを果たし、大盛況に終わったラグビーワールドカップ。2020年には東京オリンピックも予定されており、スポーツへの関心が高まりを見せている。身体を使うスポーツはアナログなイメージが強いが、業界では今、デジタルテクノロジーの活用に積極的だ。テニス、ラグビー、サッカーにゴルフなど、デジタルトランスフォーメーション(DX)の先駆者がどのようにテクノロジーを活用しているのか、ビジネスのヒントに満ちた事例を8つ紹介しよう。
記事 情報共有 ヤマハはどうやって「価値創造できるIT部門」を作ったのか、執行役員が振り返る ヤマハはどうやって「価値創造できるIT部門」を作ったのか、執行役員が振り返る 2019/11/22 本当に働き方改革を目指すなら、まず改革すべきは考え方だ。ヤマハ 執行役員 経営企画部長 兼 情報システム部長 徳弘 太郎氏は、そう力説する。情報システム部門がインフラ提供のみに満足せず、その先の価値創造にも責任を持つにはどうすれば良いのか。同社において情報共有基盤を普及させる中で実現した“考え方の変革”と、情報システム部門のこれからの役割について語った。
記事 金融業界 金融DXの全体像を解明 2025年、銀行のサービスモデルはこう変わる 金融DXの全体像を解明 2025年、銀行のサービスモデルはこう変わる 2019/11/20 経産省のDXレポートで提唱された「2025年の崖」が関心を集め、金融機関におけるデジタル変革(DX)の取り組みが本格化している。銀行をはじめとする金融機関は、顧客をはじめ外部環境の変化に対応し、ビジネス、ITの両面で変革を進めていく必要がある。こうした金融DXの先にあるものは何か。2025年において銀行のサービスモデルに求められる要素を、先進企業の最新事例から探る。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「過疎地のIT企業」に応募が殺到、採用に効く“未来の働き方”とは 「過疎地のIT企業」に応募が殺到、採用に効く“未来の働き方”とは 2019/11/15 働き方改革の手段として、在宅勤務やサテライトワークなど、テレワークの環境をいかに整えるかが注目されている。地方でのサテライトワークを実践することで、IT人材の採用につなげたサイファー・テックとあわえの代表取締役を務める吉田基晴氏に「人も組織も地域も元気になる働き方」を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 三井住友海上の「2万人働き方改革」3年の軌跡、成功の鍵は“ハイテクすぎない”こと 三井住友海上の「2万人働き方改革」3年の軌跡、成功の鍵は“ハイテクすぎない”こと 2019/11/15 三井住友海上火災保険(以下、三井住友海上)は金融業界では難しいとされてきた、リモートワーク環境を整え、現在、全社で働き方改革により生産性を上げている。「お題目」になりがちな働き方改革が成功したのはなぜか。人事部 企画チーム 兼 働き方改革推進チーム 課長 荒木裕也 氏に、同社の「働き方改革」の取り組みについて聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 400社超の「生の声」でわかった、働き方改革を支えるテレワークシステムの“現実解” 400社超の「生の声」でわかった、働き方改革を支えるテレワークシステムの“現実解” 2019/11/15 働き方改革の推進に向け、テレワークシステムの整備は欠かせない。しかし、400社超えのアンケートで見えてきたのは、情報漏えいの防止に向けた「セキュリティ」と、現場での利用に耐え得る「使い勝手」、さらに、できる限り安価に構築するための「コスト」といった課題である。とはいえ、限られたIT予算の中で、すべて理想ばかりを追い求めてはいられない。3つの要素のバランスをとる“現実解”を探った。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル 顧客の期待値は高まるばかり…スタバやアマゾンに負けない「体験」を提供するには? 顧客の期待値は高まるばかり…スタバやアマゾンに負けない「体験」を提供するには? 2019/11/14 デジタル技術の進展によって、顧客はデジタル、リアル双方のチャネルを横断しながら購買やサービス利用を進めている。企業は顧客とのあらゆる接点で最適化された顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)を提供しなければならないが、ブランドに対する「期待値」がますます高まる中で、顧客体験基盤としてのCRMに求められる条件も変わってきている。顧客サービスにおける現状と、未来の姿について最新動向をお伝えする。
記事 電源・空調・熱管理・UPS 「2025年の崖」を越えるIT運用管理、分散化するITシステム“3つの課題”を解決する方法 「2025年の崖」を越えるIT運用管理、分散化するITシステム“3つの課題”を解決する方法 2019/11/13 経済産業省のレポートで広く知られるようになった「2025年の崖」の反響もあり、デジタルトランスフォーメーション(DX)を切実な課題ととらえる企業が増えてきた。しかし、DX実現には、デジタル化したデータをどこで処理するのかも考慮してシステムを導入する必要がある。実際のDXでは、クラウドやエッジコンピューティングなど、分散化したシステム環境を運用、管理する必要が出てくる。そこに潜む課題を認識して解決しておかないと、DXの活用でつまずく可能性が高い。
記事 セキュリティ総論 アラート対応に疲れていないか?「対処すべき攻撃」の初動対応に集中できる運用体制の作り方 アラート対応に疲れていないか?「対処すべき攻撃」の初動対応に集中できる運用体制の作り方 2019/11/11 インターネット、WiFi、4G/5Gなど、ネットワークのデータの流れが多様化しているが、企業のITインフラはこの状況に追いついていない。企業の情報セキュリティは「つぎはぎだらけ」のシステムで構成されている。ただでさえ複雑な環境であり、現場では、ファイアウォールやIDS/IPSなどから、日々膨大な数の注意喚起のアラートが流れている。本当に対応すべき案件を見定め、リスクへの対応を「適切に」「迅速に」するには何が必要なのだろうか。
記事 政府・官公庁・学校教育 【事例取材】仮想化の弊害をどう克服した?「自治体クラウド」リプレースの決め手 【事例取材】仮想化の弊害をどう克服した?「自治体クラウド」リプレースの決め手 2019/11/11 仮想化基盤へのサーバ統合が進むに伴い、しばしば直面するのが、ストレージI/Oがボトルネックとなる“性能問題”だ。ある大規模自治体では、2013年度から運用を開始した仮想化基盤で性能低下への懸念が生じた。同自治体はその解決策を検討・実施し、結果としては既存の業務システムのチューニングを行うことなく、飛躍的な性能向上を実現したという。その経緯から効果まで、同自治体のシステムを支える(株)NTTデータ東海に聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR CX最強企業「ほぼ日」はCXを知らない。“消費者のプロ”に学ぶ、顧客との正直な関係 CX最強企業「ほぼ日」はCXを知らない。“消費者のプロ”に学ぶ、顧客との正直な関係 2019/11/11 いまや「カスタマー・エクスペリエンス(CX)」は、多くの企業の合い言葉となっている。「作って、売って、終わり」ではなく、よりよい体験を提供し続けて自社のファンを育て、商品やサービスを継続的に使ってもらうことが、これからの企業に求められているからだ。こうした企業に、ぜひ注目してもらいたい会社が"ほぼ日"だ。ファンに育てられ、ファンを巻き込んで事業を展開している同社の2人に、顧客との関係、商品開発の考え方などを聞いた。
記事 セキュリティ総論 スパイもサイバー空間に進出、数十億ドルの投資が無駄になる深刻事情 スパイもサイバー空間に進出、数十億ドルの投資が無駄になる深刻事情 2019/11/08 「espionage」(エスピオナージ)という言葉は、もともと「スパイ活動」「諜報活動」を指すが、最近では「各国の諜報機関がサイバー空間上で政府機関や企業情報を盗み出す攻撃手法という意味で用いられる。そこで、国立情報学研究所 サイバーセキュリティ研究開発センター 特任准教授の安藤類央氏がサイバー空間におけるスパイ活動「サイバーエスピオナージ」の動向を解説。中国、ロシアの諜報活動のノウハウを語った。
記事 セキュリティ総論 【特集】標的型攻撃・DDoS・ランサムウェアなどボーダレスなリスクに備える サイバーセキュリティ対策 【特集】標的型攻撃・DDoS・ランサムウェアなどボーダレスなリスクに備える サイバーセキュリティ対策 2019/11/08
記事 人材管理・育成・HRM 【TOTO事例あり】オンライン面接で人材獲得競争で圧倒的優位に立てる 【TOTO事例あり】オンライン面接で人材獲得競争で圧倒的優位に立てる 2019/11/08 企業の人材獲得競争は年々激化し、人材獲得に成功している企業とうまくいかない企業の二極化が進んでいる。優秀な人材の採用は企業における最優先事項の1つであることは言うまでもない。だが、それにしてはデータ活用が進んでこなかったのも事実である。これはデータを活用し、自社の人材採用を科学的に分析すれば、一躍優位に立てるということでもある。では、どのようにすれば採用活動でのデータ活用が可能になるのだろうか。
記事 人材管理・育成・HRM サイバーエージェント人事部のデータ活用術 なぜ「数字で語れる人事」にこだわるのか サイバーエージェント人事部のデータ活用術 なぜ「数字で語れる人事」にこだわるのか 2019/11/06 企業を動かしているのが「人」である以上、人をマネジメントする人事部門の重要性は変わらない。しかし、働き方改革や少子高齢化による労働力不足、テクノロジーの進化といった社会変化を背景に、人事の役割には大きな変革が起こっている。では、変化が当たり前のインターネット業界で、20年以上に渡ってトップを走り続けるサイバーエージェントの人事部門は、どのように変化と向き合っているのか。同社の人材科学センター、および人事部門でさまざまなデータ分析に携わってきた向坂 真弓氏に話を聞いた。
記事 SDN・SD-WAN なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ 2019/11/06 デジタルトランスフォーメーション(DX)の源泉、そしてデータを大量かつ高速に扱うための基盤として、ITインフラ環境(エンタープライズデータセンター)の重要性が増している。多くの企業ではオンプレミスや複数のクラウドを採用しながら、自社に最適なITインフラ環境を模索しているものの、実際にはたくさんの課題を抱えており、その真価を発揮できているとは言えない。本稿では、インフラ環境の変化に伴うエンタープライズの4つの課題を整理し、次世代データセンター構築に必要なことをまとめた。
記事 金融業界 損保ジャパン日本興亜CIO「真のDXにはXX-Ready」浦川常務が明かす攻めと守りの二刀流戦略 損保ジャパン日本興亜CIO「真のDXにはXX-Ready」浦川常務が明かす攻めと守りの二刀流戦略 2019/11/05 デジタル技術を活用した、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みは、あらゆる業界に波及している。それは保険業界も同じだ。中でも、LINEと連携する「LINEほけん」の開発、DeNAと提携した個人間カーシェア会社の設立など、新たな事業分野でもDXに積極的に取り組んでいるのが損保ジャパン日本興亜だ。同社の取締役常務執行役員 浦川伸一氏に、現在推進しているDXとそれを支えるITの課題について、日本アイ・ビー・エム(IBM)の渡辺 公成氏とともに話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 IPAの10大脅威に急浮上、「サプライチェーン攻撃」対策に現実解はあるか IPAの10大脅威に急浮上、「サプライチェーン攻撃」対策に現実解はあるか 2019/11/05 従来までセキュリティというと、自社の対策のみで済んでいたかもしれない。しかし近年では、IoTの普及もあり、部品の調達から、製造、在庫管理、物流、販売、業務委託までを含めた一連の商流のなかで、セキュリティを見なければいけない時代になった。対策の甘い関連企業から攻撃を仕掛けられ、そこを踏み台に本社まで狙われるリスクがあるからだ。このような時代に企業セキュリティを盤石にする術はあるのか。
記事 セキュリティ総論 急増中の“見えないサイバー脅威”、45%が「対策したくてもできない」切実な事情 急増中の“見えないサイバー脅威”、45%が「対策したくてもできない」切実な事情 2019/11/05 インターネット上のやり取りをすべて暗号化する「常時SSL化」が急速に進んでいる。これにより、途中でデータが盗聴されても漏えいするリスクは大幅に低下する。一方で新しい課題も生まれた。すべてが暗号化されて攻撃が見えなくなった結果、通信の中身を見て検査や遮断を行うセキュリティ機器が役に立たなくなってしまったのである。そこで必要になるのが「SSL可視化」の仕組みだが、簡単には対応できない理由がある。
記事 見える化・意思決定 「データドリブン経営」の盲点、ExcelやBS/PLとのにらめっこはなぜ不十分? 「データドリブン経営」の盲点、ExcelやBS/PLとのにらめっこはなぜ不十分? 2019/11/01 日々競争が激化する市場においては、自社の経営状態を正確に把握し、それに基づいた成長戦略を策定することが求められている。だがその際に、単に過去に蓄積されたデータを見ても、核心をついた施策にはつながらないかもしれない。なぜ“ExcelやBS/PLとのにらめっこ”では不十分なのか。その理由を解き明かしていく。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 課題の見つけ方がわからないなら、「働き方改革」で課題を発見すればいい 課題の見つけ方がわからないなら、「働き方改革」で課題を発見すればいい 2019/10/30 デジタルテクノロジーの進化により、さまざまなITサービス・製品が登場している。こうした新しいITに関心を示し、導入に前向きな企業も多い。中堅・中小企業も例外ではない。しかし、自社にどんなITが必要なのか、どの課題を解決すればいいのか、そもそも課題が何なのかわからない企業も多い。長年、中堅・中小企業のIT動向を調査してきたノークリサーチのシニアアナリスト 岩上由高氏に、中堅・中小企業の最新の動向と「自社にとって最適なIT」を見つける方法を聞いた。
記事 コンプライアンス総論 ネスレ日本に聞く、“地図がない”今こそ「リスクを恐れるだけの法務」から脱却せよ ネスレ日本に聞く、“地図がない”今こそ「リスクを恐れるだけの法務」から脱却せよ 2019/10/28 企業活動は、すべて法律に基づいて行われなければならない。それを監視するのが、法務部門の役割だ。ただし、テクノロジーが急激に進化する現在、企業を取り巻く環境は劇的に変化し、法律や制度が追いつけない事態も発生している。こうした中で、企業の法務部門は従来の役割だけにとどまっていて良いのだろうか? 「ネスカフェ」、「キットカット」、「モンプチ」など、おなじみのブランドで知られるネスレ日本に、法務部門に求められる新しい役割、ITとの関わり方などについて話を聞いた。
記事 AI・生成AI ライオンはいかにして人材活性化の課題に取り組んだのか? ライオンはいかにして人材活性化の課題に取り組んだのか? 2019/10/25 急激に進むデジタル化によって、ビジネス環境は大きく変化している。こうした時代に、機敏に変化に対応し、新しいことを吸収できる人材の必要性が高まる一方、そういった人材確保はますます難しくなっている。企業にとっては、これまで以上に人材育成を真剣に考えなければならない時代だ。では、企業はどのように社員の自律的な「学び」を促進できるのだろうか。「階層別の研修」から「個の成長を支援する」eラーニングへ主軸をシフトしたライオンの人材育成の改革事例から、人の可能性を最大限に引き出すための施策を探る。
記事 セキュリティ総論 【鼎談】DX時代のセキュリティは「NIST」に対応しなければ始まらない 【鼎談】DX時代のセキュリティは「NIST」に対応しなければ始まらない 2019/10/23 現在、多くの企業が「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」に取り組んでいる。ここで見落としてはならないのが「セキュリティ」対策だ。そこで「DX時代に求められるセキュリティ」をテーマに、多摩大学 ルール形成戦略研究所首席研究員の西尾素己氏、JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループ担当部門長 兼マネージャ、サイバーメトリクスグループ部門長 兼 マネージャの洞田慎一氏が対談した。ファシリテーターは、キヤノンマーケティングジャパン セキュリティソリューション事業企画部 部長の石川滋人氏が務めた。