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  • 2020/07/31
 【IBM×新野淳一】不可逆的変化が続く世界でのデータ戦略、実装を支えるデータ基盤はどうあるべきか

新型コロナウイルスは、国家から企業、個人のレベルまで、ITの重要性を再認識させることになった。今後は、さまざまな分野でニューノーマル(新常態)を実現するためのIT活用が加速するだろう。そこで鍵を握るのが「データ」だ。今後、あらゆるビジネスで起きるIT化と、そこから生み出される膨大なデータをどう管理し、活用すれば良いのか。日本アイ・ビー・エム(IBM)の山口 和宏氏と佐々木 貴史氏、Publickey 編集長 新野 淳一氏に話を聞いた。

一瞬で「アナログの世界」が砕かれた

──まずは、新型コロナウイルスの影響について、感じられていることをお聞かせください。

日本アイ・ビー・エム 山口 和宏氏(以下、山口氏):この2カ月で、数年分のトランスフォーメーションが一気に起きた印象です。特に人とテクノロジーの距離が縮まったことを強く感じます。たとえば、小中学生がリモートで授業に参加したり、高齢者が電子申請にチャレンジしたり……。

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日本アイ・ビー・エム
システム事業本部 ストレージ・システム事業部 事業部長 理事
山口 和宏氏

 企業も同じです。デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が強く認識され、これに取り組まないことが経営リスクになるという機運が高まっています。そして今後は5Gが拡大し、モノもヒトもインターネットに常時接続する時代が到来します。膨大なデータから新たなビジネスを生み出すチャンスが増えるとともに、サイバー攻撃などの脅威も増加することになり、デジタルを活用した経営のかじ取りがより重要になっていくだろうと考えています。

Publickey 編集長 新野 淳一氏(以下、新野氏):現在起きているのは、大企業も中小企業もフリーランスも、新興国も先進国も、「全体が同時に影響を受ける」という、これまでになかった変化です。個人的には、医療が進歩して以前のような生活に戻れると信じていますが、それまでの数年間には、不可逆的な変化がかなりあるはずです。いまは、それが何かを見極めている状態だと思います。

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Publickey 編集長
新野 淳一氏

 その中にはITによって起きる変化も多いでしょう。ハンコはその象徴かもしれません。ある意味、ハンコはアナログの世界では最強のツールでした。個人印から社判まであって、社内の回覧板から企業の決済にまで使えて、急いでいるときは持ち歩くこともできる。ところが、一瞬にしてアナログの世界が打ち砕かれ、ハンコに代わる新しいツールが必要になりました。

 似たような変化がいたるところで起きていて、その変化に対応できる企業とできない企業では、この数年間でとても大きな差がつくと思います。

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