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- 2026/10/09 04:29 掲載
中国発AIエージェントManusの運営元、5億ドル超調達 メタ買収の破談後で初のラウンド
投稿によると、今回のラウンドは博裕投資(Boyu Capital)とIDG資本がリードした。既存株主のテンセント、紅杉中国(HSG)、真格基金も継続して参加した。評価額や資金の使い道には触れていない。国内外での人材の採用を続けているとして、応募も呼びかけた。
米TechCrunchによると、Manusはチャットボットのほか、アプリやWebサイトを作るバイブコーディングのツール、資料や動画の生成機能などを提供している。最近は新しい設計の「Manus 2.0」や、AIエージェントに専用のメールアドレスや電話番号、電子ウォレットを持たせるアプリ「Cue」も発表したという。2025年にAIエージェントのデモ動画で話題を集め、同年中ごろに本社機能を中国からシンガポールへ移した。
米メタは2025年12月29日、約20億ドルでのManus買収合意を発表した。約3,000億円に相当する。ところが中国当局は2026年4月27日、買収の差し止めを決定し、取引の撤回を求めた。決定したのは国家発展改革委員会(NDRC)で、Manusへの外国投資を禁止するとの内容だという。
Manusは2026年8月、メタからの分離と独立運営の再開を利用者に通知した。分離の過程では、買収合意日以降に生成された一部のユーザーデータが削除対象となった。TechCrunchは、今回の調達がこの買収撤回後で初の資金調達ラウンドだと伝えている。
では、公式投稿が一言も触れなかった評価額をめぐり、9月にはどのような数字が報じられていたのか。背景には、分離の過程で報じられた株式の買い戻しと、上場をめぐる観測がある。
・評価額をめぐる9月の報道と、今回の公式発表とのずれ
・買い戻し時の評価額と比べた、報道の数字の重み
・香港上場に向けた再編の観測と、まだ確認できない点
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