- 2026/10/19 06:10 掲載
【神機能】ChatGPT Dotsが色々スゴい…指示ナシで「曜日間違い」まで指摘する実力(4/4)
「使い放題」の今がチャンス? 知っておきたい条件と注意点
Dotsには、もう1つ見逃せない点があります。筆者が確認した範囲では、2026年10月末までは、Dotsへの依頼に使った分が利用枠に数えられない扱いになっています。普段は大量に依頼すると利用枠がすぐ尽きてしまいますが、この期間中は遠慮なく試せます。実際に、サンプルのサイトを作ってVercel(Webサイトの公開サービス)に公開するよう頼むと、デモ画面つきのサイトまで作ってくれました。大量の情報集めのように、普段はトークンの使いすぎで控える依頼にも向いています。
ただし、注意点があります。報道では、Dotsとの会話は利用上限に含まれないものの、DotsがCodexやChatGPT Workに頼んだタスクは、通常どおり上限に数えられるとされています。期間や条件は変わる可能性があるため、最新の情報は公式でご確認ください。
もう1つは、データの扱いです。Dotsは、つないだ情報のかなりの範囲を見ています。私自身、この記事の画面でも固有名詞はぼかしています。どこまで渡すかは、ご自身で判断してください。
ChatGPT・Claude・Geminiが目指す「AI参謀」の未来
冒頭の「曜日が違います」の1通は、氷山の一角でした。水面下では、論点が整理され、時間軸で追われ、重要なものだけが選ばれています。この方向に進んでいるのは、ChatGPTだけではありません。Claude、Gemini、Copilotも、同じ場所を目指していると個人的には感じています。AIが単なる秘書やアシスタントではなく、参謀やアドバイザーのように、こちらの文脈を踏まえて動く時代になっていくのでしょう。
だからこそ重要なのは、早くその状態を理解したうえで、どこまでデータを渡し、どこまで任せるかを、自分で判断して使いこなすことです。
ぜひまずは、「今把握していることを、スペースに書き出して」と一言、頼んでみてください。AIの水面下をのぞいた瞬間から、使い方は変わります。
〔参考文献〕
OpenAI、常時稼働エージェント「Dots」を発表。ChatGPT Proなどで順次提供(gori.me、2026年9月30日)
https://gori.me/?p=170810
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