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- 2026/10/15 15:28 掲載
台湾TSMC、7~9月期決算 売上高は50.9%増の1兆4,942億台湾ドル、純利益は68.7%増
売上高は1兆4,942億台湾ドルで、前年同期比50.9%増、前期(4~6月期)比17.6%増だった。米ドル建てでは467億2,000万ドルで、前年同期比41.2%増、前期比16.2%増という。この売上高は、同社が10月8日に発表した月次の連結売上高の7~9月期合計と同額。月次では、9月が5,118億台湾ドルで前年同月比54.6%増、8月が5,148億台湾ドルと、2カ月連続で5,000億台湾ドルを超えていた。1~9月の累計は3兆8,987億台湾ドルで、前年同期比41.1%増という。
純利益は7,630億台湾ドルで、前年同期比68.7%増、前期比8.0%増。希薄化後の1株当たり利益は29.43台湾ドル(米国預託証券〈ADR〉1単位あたり4.60米ドル)で、前年同期比68.7%増だった。
売上総利益率は66.4%、営業利益率は58.7%、純利益率は51.1%。数値は台湾で適用される国際財務報告基準(TIFRS)に基づく連結ベースという。
ウエハー売上高の比率は、2ナノメートルが8%、3ナノメートルが33%、5ナノメートルが28%、7ナノメートルが10%。7ナノメートル以細の先端技術は全体の79%を占めた。
TSMCをめぐっては、米GFが10月8日(米国時間)、TSMCの先端パッケージング技術「CoWoS」向けのシリコンインターポーザーなどを米ニューヨーク州マルタの工場で製造する5年間、20億ドルの契約を結んだと発表したばかり。
TSMCは台湾北西部の新竹に本社を置き、台湾証券取引所(銘柄コード2330)とニューヨーク証券取引所(TSM)に上場している。
では、この決算は、市場の期待に対して強かったのか、それとも弱かったのか。背景には、TSMCが7月に示した業績見通しと、アナリストの事前予想がある。
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