• 2022/12/15 掲載

FRB当局者、金利一段高を予想 長期にわたり高水準=金利・経済見通し

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[ワシントン 14日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が14日に公表した最新の金利・経済見通しで、政策当局者が金利はさらに引き上げられ、より長期にわたり高水準に維持されるとの見方を示していることが分かった。

FRBは13─14日に開いた今回の連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.50%ポイント引き上げ、4.25─4.50%とした。

金利・経済見通しによると、FRB政策当局者19人の2023年末の政策金利の予想中央値は5.1%。9月時点では4.6%だった。

その後は24年に4.1%、25年に3.1%に低下するとの予想が示された。

インフレについては、個人消費支出(PCE)価格指数の伸びは23年第4・四半期には3.1%、24年末には2.5%に低下するとの予想が示された。9月時点では23年末が2.8%、24年末が2.3%だった。

失業率は現在の3.7%から23年第4・四半期には4.6%に上昇すると予想。24年を通してこの水準にとどまるとの見方が示された。9月時点では4.4%に上昇するとの見方が示されていた。

23年の経済成長率の見通し中央値は0.5%。9月時点は1.2%だった。今回の金利・経済見通しでは2人の政策当局者が来年はマイナス成長に陥いるとの見方を示した。

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