- 2023/03/08 掲載
午前の日経平均は4日続伸、円安や中国景気回復期待が支援
前日の米国市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受け金融引き締めの長期化が改めて意識され主要3指数はそろって大幅下落したが、為替の円安進行が好感され日本株は底堅さを維持した。 市場では「中国経済の回復期待から、小売りや機械などの関連銘柄が底堅く推移しており、日経平均を下支えしている」(野村証券の神谷和男投資情報部ストラテジスト)との声が聞かれた。一方、今週10日の特別清算指数(SQ)算出を控え「動きづらさも意識される」(神谷氏)という。
TOPIXは0.13%高の2047.56ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆3843億7900万円だった。東証33業種では、値上がりは小売業や不動産業、建設業など18業種で、値下がりは鉱業や非鉄金属、鉄鋼など15業種だった。小売業や建設業は年初来高値を更新した。
個別では、2月の既存売店上高の増収基調が好感された鳥貴族が1.5%高となった。中国景気回復期待からコマツや安川電機も底堅く推移。円安進行で三菱自動車工業などの自動車関連の一角もしっかりだった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1040銘柄(56%)、値下がりは688銘柄(37%)、変わらずは107銘柄(5%)だった
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