- 2023/04/21 掲載
製造業PMI4月も回復傾向、サービス業の見通し「顕著に回復」
製造業では生産が47.5と前月(48.4)比で減少に転じた一方、新規受注は回復傾向が続き、49.3となった。S&Pグローバルのエコノミストは、海外需要の減少が緩やかになったことに言及し、「昨年7月から続く売り上げ縮小の中でも減少率は最も緩やかだった」と指摘した。今後の見通しではコスト上昇や部品供給不足といった懸念を示しているという。
サービス業は、引き続き高水準で推移。新型コロナの影響が弱まり、企業は需要と業況がさらに回復すると予測しているという。
PR
PR
PR