- 2026/03/27 掲載
樹脂製品などにサーチャージ=原料急騰を素早く反映―東レ
東レは27日、中東情勢悪化による原油やナフサといった原料価格の急騰を受け、樹脂や炭素繊維など一部製品について、コストの上昇分を機動的に価格に上乗せするサーチャージ制を導入したと発表した。従来は数カ月かかっていた価格転嫁を1カ月程度に短縮し、市況の急変動に対応する。
対象は、フィルムや自動車部品向け樹脂などの機能化成品、航空機に使われる炭素繊維、衣料向け繊維など、石油由来で原料高の影響を直接的に受ける製品。値上げ幅など具体的な条件は事業、製品ごとに交渉して決める。既に一部で始めており、順次拡大する。同社は「暫定的な緊急措置だ」と説明している。
【時事通信社】
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR