• 2026/03/31 掲載

東京コアCPI、3月は+1.7% ガソリン下落率縮小も食品が伸び鈍化

ロイター

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Takahiko Wada

[東京 31日 ロイター] - 総務省が31日に発表した3月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は前年比1.7%上昇した。伸び率は前月の1.8%を小幅に下回り、2カ月連続で日銀の物価目標2%を下回った。

中東情勢の緊迫化に端を発する原油価格高騰が波及してガソリン価格の前年比下落率が大幅に縮小したものの、生鮮食品を除く食料の伸び率が一段と鈍化し、コアCPIの伸び鈍化につながった。

コアCPIの伸び率は、ロイターがまとめた民間予測の1.8%を下回り、2024年4月以来の低さとなった。

生鮮食品を除く食料は4.9%上昇と7カ月連続で伸び率が鈍化した。コメ類が8.3%上昇と、前月の18.2%から伸び率が半分以下になった。24年5月以来の低い伸び。高い伸びとなっていた前年の反動に加え、前月比ではマイナスが続いている。

一方、エネルギー価格は7.5%下落で、下落率は前月の9.2%より小さかった。ガソリンが1.0%下落となり、前月の14.7%下落から下落率が大幅に縮小した。原油価格高騰が直撃する形で前月比では16.0%上昇した。今回の調査期間は3月11―13日で、政府の補助金支給開始の前に当たる。

家庭用耐久財は4.8%上昇に加速。例年より早く新製品が発売されたことで、ルームエアコンが19.2%上昇した。

コア対象522品目のうち、上昇は321、下落は139、変わらずが61、非調査対象が1。上昇は前月の343を下回った。

25年度のコア指数は前年度比2.6%上昇。24年度を上回り、4年連続で2%を超えた。

3月の総合指数は前年比1.4%上昇し、伸びは前月の1.5%から縮小して22年3月以来の低い伸び。生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)は2.3%上昇で、こちらも伸びは前月の2.5%を下回り、25年3月以来の低い伸びとなった。両指数とも、生鮮除く食料の伸び鈍化が重しとなった。

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