- 2026/04/21 掲載
金融政策の独立性不可欠=利下げ見通し触れず―次期FRB議長
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長に指名されたウォーシュ元理事は、21日開催の上院銀行委員会での承認公聴会で、金融政策の独立性が不可欠と表明する。米メディアが20日、冒頭声明の詳細な内容を伝えた。声明では、焦点となっている利下げ見通しには具体的に触れなかった。
トランプ大統領がFRBに対する利下げ要求を強めているが、ウォーシュ氏は「大統領や議員らが政策金利に関する見解を示すことは、金融政策の独立性を特段脅かすことにはならない」と、トランプ氏の発言に理解を示す。
独立性を保てるかどうかは「FRB次第だ」と持論を展開。近年のように物価高騰に見舞われた場合、市民生活の悪化でFRBの信頼が失われ、「独立性が言われているほど素晴らしいものなのかどうか疑念が生じる」と現執行部に批判的な立場を表明する。
【時事通信社】
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